◆ブーブス・ブラボー！〜ロックンロール女囚軍団オン・ザ・ビーチ〜◆カラリング版
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hibarayashi
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ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「たいへん！警備隊を呼ばないと」ブロンディは肘をついて起き上がろうとした。トップレスのおっぱいがユサリと揺れた。白い砂が水着のように張り付いていて、肝心の部分が見えない。「冗談よ」フォクシーは笑い、ブロンディにオイルを塗り続ける。「もし食べられても、ジョーズがお腹を壊すでしょ」4
2013-02-23 21:40:44
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「ウーン……」ブロンディは気持ちよくて寝た！「それにしても遅いわね」フォクシーはクーラーボックスからビールを取り出し、歯でフタを外して呷った。「おーい、食料だぞ」白いサーフィンスーツを着たジェーン９が近づいてくる！その手には上手そうなバウムクーヘンが４人分！バウムクーヘン！？ 5
2013-02-23 21:49:04
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
フォクシーが眉根を寄せた。「何それ？」「何ってバウムクーヘンさ」ジェーン9が首を傾げた。「できたてのホカホカ」「ココナッツジュースとか無いの？」「ハン？あんな青くさい飲み物、イメージだけだろ。その点これなら甘いしハイカロリーだし」「そんな物、そもそもビーチになんて……ハッ！？」6
2013-02-23 21:55:42
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「ハァーッ、ハァーッ…！」ジェーン９は腕立て伏せトレーニングを開始していた！「日光浴とかしないの？」「タム回しには体力がいるからな」白い密着サーフィンスーツに包まれたジェーン９の形のいいヒップやバストが！ああ！「たまんねえぜ！」「すっげえな！」サーファー達が近づいて鑑賞する！ 7
2013-02-23 22:03:21
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「たまんねえぜ」「たまんねえ……ロデオマシーンみたいに振り回してえぜ。あの岩陰で……」「アンタ達」フォクシーが言った。「なんか用？」「そこはまだダメよー」ブロンディが呟いた。フォクシーは睨んだ。寝言だ。男達は笑顔で、害意の無さをアッピールした。「ゴメン、俺達はただ、ギャーッ！」8
2013-02-23 22:09:47
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@dhtls
一体何が！？問いつめられ動転したサーファーたちは、手が滑ってフォクシーのビキニブラを外してしまった！形のいいおっぱいが揺れる！間髪入れず、ジェーン９がバウムクーヘンの刺さっている棒を武器にして悪いサーファーたちを殴りつけたのだ！「ディックヘッドども、覚悟しやがれ！ファック！」 9
2013-02-23 22:20:22
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@dhtls
「痛いッ！やめ！やめて！」「ファック！」「あばらの骨が数本折れた！」「ファック！」「助けて！」「ファック！」ジェーン9とブロンディが馬乗りになってそれぞれ男達を殴り続ける！ジェーン9はバウムクーヘンで！ブロンディは素手でパウンドし続ける！「やりすぎじゃない？」とフォクシー。 10
2013-02-23 22:24:20
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@dhtls
一方その頃ドールハウスは、涼しいビーチカフェのトイレに閉じこもってレッドアイを飲みつつ、とろんとした目で神秘的なお香を炊いていた！「日光浴とか信じられない。私は吸血鬼だから、ビーチなんかで日焼けしたら死ぬのよ……」いけないぞドールハウス！ここはカリフォルニア州じゃないんだ！ 11
2013-02-23 22:31:32
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@dhtls
「おいしい、これすごくおいしいー」ドールハウスはニヤニヤ笑いながらレッドアイを飲んだり、ハーブ鶏ソテーを食べていた！そのときだ！ドス！ドスドス！外から激しく鳴らされるドアー！「シュネル！シュネル！どこの誰だか知らないけど、いつまで出て来ないつもり！？早くしなさい！」 12
2013-02-23 22:39:25
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「ファック・ユー・ビッチ！その辺の岩陰でしてたらどうなの！？」ドールハウスは強気だ！ドスドス！ドスドス！ドアを蹴られても一向に動じない！なんてロックンロールなんだ！相手は漏れそうになって発狂したのか謎の暗号を唱え始めた！「ブリッツクリーグ！ブリッツクリーグ！」これは一体！？ 13
2013-02-23 22:47:55
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「ブリッツクリーグ！」「ヤー！マイネダーメ！」別の女の声？これは一体！？ドールハウスが何か叫び返そうとしたとき、銃声が響き渡った！そしてドアの稼動部が破壊されて、外側に倒れたぞ！ドールハウスはハーブ鶏をかじった姿勢で凍りつき、個室の外で銃を構える女ナチ兵集団を見た。ナチ！？ 14
2013-02-23 22:52:33
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
女ナチ兵たちは、きわどい露出のビーチカフェ制服を着ているぞ！「解った！このビーチカフェはナチスのアジトだったのね！だからバームクーヘンを売ってたんだ！」ドールハウスは神秘的なお香によって得た直感を働かせる！「貴様は……ブーブス！」女指揮官デジー・シュタッデルマイヤーが睨む！ 15
2013-02-23 23:02:39
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
突如ドールハウスはレッドアイのグラスを取り落とし立ち上がると、首を俯かせた。そしてゆらゆら揺れながら前へ進み出る！「セイタン……サバオト……ヴォルテール……」カクン！カクン！マリオネットのような動き！「ヒーッ！ガイスト！」「アーッハ！フールフト！」「ヒルフェ！マイネダーメ！」16
2013-02-23 23:08:38
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
女セクシーナチ兵達はデジーにすがりついた。ちなみにデジーはビーチカフェ制服に軍帽なのだ！「セイターン……ドラキュラ……」ドールハウスが迫る！「呪うわよ……呪う、痛い！」「シュレッヒト！」デジーはドールハウスの頬を張り倒したのだ！往復ビンタだ！「痛い！」床に倒れるドールハウス！17
2013-02-23 23:11:47
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
しかしドールハウスの両手はデジーの制服を掴んでいた！偶然にもデジーが一緒になって倒れる！「アウフト！」デジーが覆い被さる形だ！「重い！」ドールハウスは華奢なので抵抗できない！おっぱいが押し付けられる！さらに「ンーッ！」両手を抑えられた上にキスされて抵抗できない！なんて事だ！ 18
2013-02-23 23:19:51
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「ヒルフェ……」「ワンダバー……」女ナチ兵士たちはデジーの見事なサブミッションに溜息をつく！「ウーン」ドールハウスは失神した！「愚かなブーブスめ、お前達の弱点は知り尽くしている」デジーは唾を吐き捨てると、口元と口内を白ハンカチで神経質に拭う「プロフェッサーKに報告せねば！」 19
2013-02-23 23:26:30
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
……「ねえ、ところでドールハウスは？」フォクシーは訊いた。「アンタと一緒だったでしょ」「あン？」ジェーン9が男をバウムクーヘンで殴りながらフォクシーを見た。「そういや、ついて来てないな」「ハーッ……ハーッ……」「やめなブロンディ！」「こらッ！お前ら俺のビーチで何やってる！」20
2013-02-23 23:31:04
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
アロハシャツを着たブシェーミじみた男が指差し、彼女達を叱った。「何やってるんだ！」「ファイトしてんのさ！」ジェーン9はバウムクーヘンで男を殴りながら答えた。「警察を呼ぶぞビッチども」砂を蹴り近づくブシェーミ！「警察をギャーッ！」ジョーズが海から飛び出しブシェーミを襲う！21
2013-02-23 23:35:25
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「ジョーズだ！ドールハウスも食べられちゃったのかも！」ブロンディが慌てる！「ウオーッ！」ジェーン９がブシェーミごとジョーズを持ち上げる！すごい力だ！「ウワーッ！」ジョーズは胴体を真っ二つに切断され、ビーチはたちまちゴアまみれになる！だが腹の中にドールハウスは入っていない！ 22
2013-02-23 23:40:58
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「マジかよ！消化されちまった！」ジェーン9が泣いた。「アーン！」ブロンディも泣き出した！だがフォクシーは冷静だ。「黙りな！ジェーン、アンタがドールハウスとはぐれて一時間も経ってないだろ？そんな短時間で消化されるもんじゃないわ」「よかった！」ブロンディは腰のグラインドを再開だ。23
2013-02-23 23:46:23
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「サメの中にもいない……」解剖学的知識を披露したフォクシーであったが、彼女の沈思黙考は続いていた。「カフェに行って消えた……カフェ……バウムクーヘン！そうだバウムクーヘン！ナチス！」フォクシーは目を見開いた。「ブロンディ！やめな！助けに行くよ！」「助けて」血塗れのブシェーミ！24
2013-02-23 23:50:00
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「まさか奴らがこのアリゾナビーチに現れるとは……おのれブーブスバンド！またしてもマインフューラーの偉大なる計画を邪魔するつもりか！」片腕が鉤爪になったガスマスクの男、プロフェッサーKが怒りに震えながら机を叩く！作戦ルームの後ろには鉤十字の紋章！これはもう間違いなくナチスだ！ 25
2013-02-23 23:58:37
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「ンーンー」司令室の隅では猿ぐつわを噛まされ、椅子に縛られたドールハウスがもがいている。しかも黒いレースとフリルのビキニに無理矢理に着替えさせられているのだ！あんなに海水浴を嫌がっていたのに可哀想だ！「ンーンー」「アッハハハ！せめて貴女好みの水着にしてあげたわ」とデジー！26
2013-02-24 00:07:09
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「ンーンー」「ミルクみたいに白い肌……」デジーはうっとり呟いた。「不埒ね……日焼け止めも塗ってあげるわ、ドール」彼女が合図すると、女セクシーナチ兵達が日焼け止めクリームを一斉にドールハウスの肢体に塗りはじめた！「ンーンー」可哀想だ！見ていられない！だがその時だ！KRAASH！27
2013-02-24 00:11:26
ダイハードテイルズ広報局
@dhtls
「助けに来たぞ、ドールハウス！」ジェーン９がガラスを叩き割って乱入だ！その後ろにブロンディも続く！「ウンダバー！」「イェーガー！」女ナチ兵はクリームを放り捨てると、壁に掛けられたマシンガンを取りに向かう！「ブリッツクリーグ！」デジーが緊急時用の秘密トランシーバに手を伸ばす！ 28
2013-02-24 00:20:34