ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】　Mesesu de la Esperanza

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から７２４日目。原発事故で避難区域に指定されるなどして自由に行き来ができず、分断された状態にある福島県沿岸部の浜通りのまちを桜並木で南北につなごうと、植樹が行われました。今後１０年かけ、浜通りに２万本を植樹する計画です。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　宮城県気仙沼市で市民の目を楽しませてきた桜並木が、津波対策で堤防が整備されるのに伴って伐採されることになり、来月の最後のさくらまつりに向けて、枝を切って木を美しく整えるせんてい作業が市民も参加して行われました。（３／３）

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【明日に向けて・２】　東日本大震災で津波に流されずに残った岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」をさまざまな形で残していこうと、枝の一部が印鑑の職人たちの手によって陸前高田市の公印として残されることになりました。（３／３）

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【明日に向けて・３】　震災の教訓を伝えていくために写真や証言などをどのように残していくのかを考えるフォーラムが、宮城県石巻市で開かれました。津波が川をさかのぼる映像や、浸水した地域を示す地図が小学校での防災教育に役立てられている例が紹介されました。（３／３）

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【明日に向けて・４】　岩手県を中心に３０００人を超える犠牲者が出た昭和８年の昭和三陸津波から８０年になる３日、岩手県沿岸の宮古市田老地区の常運寺では、地元の人たちが犠牲者を追悼しました。（３／３）

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【明日に向けて・５】　公立高校の入試を今月７日に控え、宮城県の石巻市では、仮設住宅で暮らすなど受験勉強の環境を確保するのが困難な中学３年生を対象に、長野県の学習塾が出前授業を行い、講師らが受験生に激励の言葉を贈りました。 明日に向けて、明日もよろしくお願いします。