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20130317 studio-L 山崎亮特別講演「ふるさとを元気にするために 私たちは何を学ぶべきか?」 #tuad

東北芸術工科大学デザイン工学部 コミュニティデザイン学科(設置申請予定)が、2014年4月開設の予定となりました。そのお知らせを兼ねて開催された講演会の模様をまとめました。 (お近くの高校生&保護者のみなさまに、ぜひお知らせください!) === 続きを読む
イベント 山崎亮 コミュニティデザイン 東北芸術工科大学
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よしながえり @errie
今日は、これから「studio-L 山崎亮 特別講演 ふるさとを元気にするために 私たちは何を学ぶべきか?」ですよ。ひさびさに @yamazakiryo トークを実況しますよん。 http://t.co/Orz4OQokfU#tuad
よしながえり @errie
#tuad 「studio-L 山崎亮 特別講演 ふるさとを元気にするために 私たちは何を学ぶべきか?」はじまります。 http://t.co/Orz4OQokfU
よしながえり @errie
#tuad まずは事務局の五十嵐さんより東北芸術工科大学の紹介を。まだできて21年の大学。2014年4月より、デザイン工学部にコミュニティデザイン学科を設置するための届け出を予定しています。http://t.co/5LkdgVCTtO
よしながえり @errie
#tuad 山崎「きょうは学科設立のご紹介をするつもりなので。これほど多くのオトナの方がこれから大学を受験してくださるつもりだとは!」…いやいやw ぜひご家族・高校生の皆さんにすすめていただければ、と。
よしながえり @errie
#tuad (ちなみに東北芸術工科大学は山形にありますよ)
よしながえり @errie
#tuad 震災以降、少しのことはやったけれど、被災地に入ってなにかをやろうとするのはちょっと考えた。3,4年間、自分の実務をしっかりやって「コミュニティデザイン」の力を蓄えて、それから行こうと。阪神淡路の震災のときに、3年も経つと「もうだいたい大丈夫」みたいに報道されちゃう。
よしながえり @errie
#tuad 本当は3,4年で「ようやくこれから」なのに、全国の目は一段落したように見てしまう。18年前はそうだった。神戸を経験したひとの役割として、3,4年後に東北の人に必要とされるようになっておかなくては、と。そうして、いまその時期が来た。
よしながえり @errie
#tuad 来年度からは東北の仕事もいくつかスタートする。その中で幾晩心が震えたのが、この学科設立の話だった。こういう手があったか、と思わされた。東北の若い人を育てるための仕事。それが「3,4年後に入って、やる」ということではないかと。
よしながえり @errie
#tuad 山形は、宮城と福島と三角形を描くところ。現場に近すぎると、空気に巻き込まれてしまうこともある。ちょうどいい「ヨソモノ」としての関係を作っていけるのではないか。また、東北の人から意見をきちんと引き出すこと、そしてたいへん困難な状況から合意形成をとる力をつけること。
よしながえり @errie
#tuad そんな環境で4年間学んで、その力を持って自分のふるさとに持ってかえってもらえたら。
よしながえり @errie
#tuad 東京への一極集中をどうやって解消していくか。そういう意図で作られた「国土形成計画」は常に意図と逆の効果をもたらしてきた。ストロー現象、里山の荒廃、河床上昇。上流部である地方から都市部に人口が集まりすぎると、逆に下流の都市が弱くなる。
よしながえり @errie
#tuad 国産より海外産、バイオマスより原子力、そのアンバランスさに気付いてはいたけれど、それにたして策を講じてこなかった。効率が悪いだけではなく、相当な文化を失っていくことに気付き始めてきた。
よしながえり @errie
#tuad 人材にしてもそう。地域が丹精して育ててきた若者が、18歳くらいでばっさりと刈り取られて都市部にもっていかれる。その若者が成長して納めて都市部に税金を「なんで地方にくばらなあかんねん」とかしう話にさえなってしまっている。
よしながえり @errie
#tuad なので、山形で4年育てた後、自分のふるさとに戻ってほしいと思う。デザインの力を使って地方を元気にしてほしい、と。(ここまで20分話まくってますが、スライドは1枚もうごいていません!)
よしながえり @errie
#tuad デザイン力とファシリテーションの力、どっちもしっかり見につけてほしい。どちらかを持っているひとは多いけれど、両方に長けているひとは少ない。「デザイン」というのは意思。「専門性」というのは目的を実現するためのツール。いままで僕らはツールだけを学んできた。
よしながえり @errie
#tuad 今までの学校教育は、国の求める人材をつくるために「ツール」の部分ばかりを教えてきた。「デザイン」は意思。「じゃあ、そのツールで何をしたい?」というのは、これまでの教育では(すくなくとも僕が学生だった頃は)教えられてこなかった。
よしながえり @errie
#tuad 4年間、ひたすら演習を重視する。例えば、200人に対するしゃべりかた、30人に対するしゃべりかた。どんなタイプの人たちが何人くらいいるかによって変わる。そういうことは、なかなか教科書にしづらい。話をする側のキャラクターに寄っても変わるし。
よしながえり @errie
#tuad 主体も変わるし、客体も変わる。なので、OJTのような演習が多くを占めるようになるだろうと思う。地域に入ってやって、それを学校に戻ってきて確認する。…学術的なことばを使っていうとすれば「アクションリサーチ」「グループ・ダイナミクス」の手法をつかう。
よしながえり @errie
#tuad レヴィ=ストロースがやったようにまったく関わりを持たずに、透明人間のように生のままの集落を見る、というのは無理なんじゃないか。地域がよくなっていく方向に働きかけて、そのアクションを起こした結果をリサーチする、ことの繰り返し。
よしながえり @errie
#tuad それを徹底的にやるのがこの学科の演習である、と。
よしながえり @errie
#tuad コミュニティデザイン学科は「デザイン工学部」の中に設置されている。ほかの学科の科目、たとえばグラフィックデザインとか映像制作とか、そういった手法をたくさん学びながら、地域に入っていく。
よしながえり @errie
#tuad 1960年代以降、都市部に住む人の数が地方に住む人の数を逆転した。それまでは「コミュニティというのは抑圧的なもの、縛られるもの、として意識されていた。「扉一枚しめたら誰も干渉してこない」とはなんと素晴らしいか!…それじゃダメじゃない?と気付き始めたのがこのころ。
よしながえり @errie
#tuad 学生運動は人のつながりを見つけるための活動だった、とみる向きもある。「東京砂漠」みたいな。ヨーロッパでは1920年代に、そういう動きがすでに出てきた。マッキーバーは「コミュニティ」という本を出したのは1919年のこと。
よしながえり @errie
#tuad そのなかで「コミュニティっていいんじゃね?」「みんな都会に住んで寂しくね?」と書いたらアホか!ええわけないやろ!と、言われたらしい(関西弁かはともかく)。その中で提唱されたのは「アソシエーション」という概念。会社としてのつながりが、そのかわりになるんじゃない?と。
よしながえり @errie
#tuad でも会社人間ぱっかりになっちゃってもやばいので「コミュニティ」と「アソシエーション」の両方のバランスが大丈夫なんじゃない?と。…たいへん長生きしたので、初版と、晩年に出た著作では「コミュニティ」という言葉のとらえ方がだいぶん変わっている。
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