名作の舞台裏『カーネーション』イベントレポート (2013.03.16)

Noir @n01r05

@kishiwada_oyaji @Mistymauve_Si2 司会の方が凄くアツい方で、このシーンを激賞しておられました。…そう、司会者さんのカーネーション愛にもドライヴされたイベントでした。カーネーションが好きで好きで…、な方。#カーネーション

Noir @n01r05

@Mistymauve_Si2 @kishiwada_oyaji 小林さんの登場が久しぶりで、いなくなっていた間の説明を綿密にしたそうです。いつか いろはさんが指摘していたことを思い出していました。「俳優誰しもが熱意を持って妥協することなく現場に臨んだ」。#カーネーション

Noir @n01r05

@Mistymauve_Si2 @kishiwada_oyaji ええっとね、「出演する俳優さんたちが全員、手弁当ひとつで、いいものをつくろうという熱意を持って、妥協をせずに臨んだ、…そういうドラマだったのではないか、カーネーションは」です。財前さんのウィッグに絡んだ話。

Noir @n01r05

@kanpekinomiya うわ、しまった。質疑応答で「スピンオフ作品の構想は ないですか？」って訊けばよかった！ (悔) #カーネーション

Noir @n01r05

@kanpekinomiya @yamap1020 このイベントで朝ドラをとりあげたのは、２作目。１作目は「おしん」。…と言っておられました。さすが #カーネーション ！

Noir @n01r05

今日のイベント、ゲストの皆さんの入退場時を除いたら、上杉さんが再放送の話に触れた時の拍手が一番万雷だったと思う。みんなの願いは届いています。いつか叶えられることを勝手に確信しています。楽しみにしていますからね…！ #カーネーション #カーネーション再放送復活の会 #NHK

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

放送ライブラリー公開セミナー第３４回名作の舞台裏「カーネーション」のレポ始めます。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

「名作の舞台裏」は、テレビの不祥事が続いた時に危機を感じた放送人の会メンバーが視聴者との直接交流を目指して始めたもので、今までは横浜の放送ライブラリーのあるビルで行われていた。今回初めて都内の広い会場で行うことになり、今後年一回は都内で行いたい意向だという。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

今回の応募総数は約２０００通。対して席は５００．私の周囲でも３人が落選している。放送ライブラリーでの開催は２００席なのでさらに狭き門。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

今回は「カーネーション」のモデルとなったコシノ家にゆかりの文化服装学院のホールを使っている。開場３０分前に到着したがすでに２００人が並んでいた。週末ということもあり年齢は比較的上の人が多かったように見えた。家族連れや若い年代もちらほら。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

実際には席は若干余裕があった。これは学校関係者は見学可能だったかららしい。実際に開演してからも関係者が出入りしていた。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

会場の後方にはいままでの「名作の舞台裏」でとりあげられたテレビドラマの紹介がずらりと貼られていた。朝ドラをとりあげるのは『おしん』に次いで二度目だそうである。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

まず放送人の会の代表幹事・今野勉さんがあいさつ。名作の舞台裏が誕生した経緯と今後の活動内容に触れる。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

第一部は『カーネーション』本編の上映。制作の城谷厚司さんが選んだ四本が上映される。第４１回移りゆく日々、第７５回生きる、第９１回揺れる心、第１２７回悔いなき青春の四本。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

第２部はキャスト・スタッフが登壇しての裏話や解説を対談形式で。司会者は放送人の会メンバーで朝ドラ『青春家族』の制作もつとめた渡辺紘史さん。元朝ドラスタッフということで進行はスムーズだったが、時に持論が登場していた。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

主演の尾野真千子さん、前夜まで『最高の離婚』最終回の撮影が押していて、徹夜不眠のまま来場していたとのこと。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

小原家の隣人・木岡保男役の上杉祥三さん。今回セレクトの４本に重要な役で登場している。制作の城谷さんによると自分でしゃべる人ということで時に司会のお株を奪うことも。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

スタッフは制作の城谷厚司さんと演出の田中健二さんが登壇。田中健二さんは来年の大河ドラマ『軍師官兵衛』の演出もやると紹介があった。上杉さんあたりは出演するのかな？

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

なお会場には小原直子の幼少期を演じた鈴木紗良ちゃんも来ていたらしいが、紹介されたときは寝ていたみたいだ。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

まず司会から出演者に『カーネーション』の色のイメージが質問。尾野真千子さんは赤、上杉祥三さんは白と答える。上杉さんいわく、共演者に純粋な人が多かったのでそのイメージだと。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

次に朝ドラの進行スケジュールはどうだったのかという話題に。朝ドラの場合、撮影スケジュールは一週間分の放送９０分を、一週間で撮影、これが１０か月続く。大河ドラマの場合４５分を一週間で撮影するのが基本だと。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

尾野真千子さんからは一日のスケジュールの話が出る。まず朝９時にＩＮし、撮影終了は夜の何時までも終了するまで行われる。ただし押した場合、必ず次の撮影が始まるまで８時間空けるというのがＮＨＫのスタイルだそうだ。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

次いで一週間のスケジュールの話に。月曜日がリハーサル、火～金曜日が撮影、土日が休みという形だが、土日は取材やロケが入ることが多く休みはほとんどない。さらに『カーネーション』ではナレーション撮りもあったのでそれは月曜日の午前中に行っていたとのこと。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

ナレーション録りは最初撮影前に７割がたまとめて行っていたが、実際に演じていない部分にナレーションを入れるのは難しいと尾野さんが提案し、撮影されたものに入れるスタイルに変更したとのこと。

のぐちよしあき（元　配役宝典の中の人） @noyorin

ナレーションといっても『カーネーション』では芝居が必要なので録音室で尾野さんは独り芝居をしているようだったという。