おっさんの持論

@666Hatter

DIR EN GREYファンには失礼だと前置きをして持論を展開しようと勝手に思う

@666Hatter

DIR EN GREYのDUM SPIRO SPEROが出て一年半が経ちます。そこかしこで新たな一歩と銘打たれているんだけれども、それは正しいし、だけども少し見落としがあると思う。

@666Hatter

UROBOROSで彼らの当時の集大成が出た訳だが、DSS以降彼らはTHE UNRAVELINGを出す様に昔の楽曲をリミックスまたはリテイクという形で出している。それは何故か？

@666Hatter

UROBOROSでの集大成からDSSへと繋がる、そして原点の「人間の醜さを表現したい」というコンセプトをブレずにやり続けている結果だと私は思っている。16年もやってれば曲風も変わるし、現在の自分たちと過去の自分たちとの擦り合わせだと勝手に思ってる。

@666Hatter

「いかがわしい程鮮やかな蟲に生まれ変わる日を 配列乱す優しさは倣慢か?」DSSの流転の塔の歌詩の引用で、京くん自信は歌詩全てを受け手側の思うように取ってほしいと言っている。その言葉に甘んじて次に繋げたい。

@666Hatter

前述の歌詩で私の中での答えに辿り着く。UROBOROSは輪廻だ。UROBOROSだけで完結してるのかもしれない。だけどDSSでまた産声を挙げて、また繰り返すそんな世界観、人の醜さ、陰鬱さ、それでもどこかに光はある。一曲だけで断じるのではなく、汲み取ってほしいと勝手ながら思った。

@666Hatter

THE UNRAVELINGのジャケ写が「新たな生き物」ってとこもポイントっすね

@666Hatter

おっさんは音楽に救われたし、残念ながらパフォーマーとしての表現は出来なかったけれども、他人の持っている世界観を見るのが好きっていうのが根底にあるからなんだろうね。とりあえず、スタジオバンドという方は一度後方のスペースで彼らのライブを見て貰いたいと思いました。まる