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先週は、今中さんたち研究者グループの飯舘村調査に同行させてもらったのだが、2年経過して、確かに去年よりは減衰しているが、南部、特に長泥地区はやはり、まだ高めの状態が続いていることが確認された。
2013-03-24 12:42:18長泥での各戸線量調査にも同行させてもらったが(というか、サブで線量の数値をひたすら記入していく作業をしつつだったが)、同じ区画でもかなり値が違っていて、また家の敷地内でも場所によって、相当違いがある、ということもよくわかった。
2013-03-24 12:43:03今回、私が長泥地区内で同行した範囲では、1m高さで10マイクロを超えるような箇所はなかったが、8マイクロとかもあるにはあった。でも、2マイクロ台程度のところも結構あり、2年という月日が経って、ウェザリングやCs-134の減衰で減少してはいる模様。
2013-03-24 12:44:11東京新聞記者も同行されていて、その記事の写真にエアカウンターExで9マイクロの写真が出ているが、これほどの値は道路脇ぐらいでしか出なかった。道路中央部と脇では実際、かなり違いがあった。 http://t.co/7oO8aPTNNo
2013-03-24 12:45:11ちなみに、私も意を決してエアカウンターExを購入した。事前に聞いていたとおり、低めに値が出る傾向がはっきりしていて、概ね、アロカPDR111より1.5倍程度低い、ということが確認できた。
2013-03-24 12:45:40ただ、飯舘の北部とかだと低めのところも結構あって、今後、どうしていくか、本当に難しい判断となるが、戻りたい、という声があるのであれば、その対応もしていくべきだと私は考える。
2013-03-24 12:46:36農地を表土剥離し、さらに客土すると、明らかに線量は下がる。しかし、客土された農地はもはや、事故以前同様の農地としては使えないだろう。 http://t.co/VxOi2Iq4Mz
2013-03-24 12:47:50客土された農地の隣の農地(表土剥離後か?)はエアカウンターEXで2とか3マイクロ台 http://t.co/kXTLwYoEne
2013-03-24 12:49:52低めに出るということになっているモニタリングポストよりもさらに低めに出るのがエアカウンターEx(大玉村にて撮影) http://t.co/q9GbfMqHxN
2013-03-24 12:57:41道路脇で土砂が流出しにくいところでは、直置きすると50マイクロ以上になる場合もある。しかし、そういう箇所でも1m高さでは10マイクロもいかない程度ではある。 http://t.co/AgzF5uDAFz
2013-03-24 13:06:41今回もお世話になった「いいたてふぁーむ」の裏にある、野手神山に登ってきた。山頂の線量はエアカウンターExで2マイクロ台だった。 http://t.co/aMz0nfJ8vv
2013-03-24 13:10:17登山中、ずっとエアカウンターExを眺めていたが、だいたい2から4マイクロ台の間を上下していた(アロカPDR111では高いところで6マイクロ程度だった、とのこと) http://t.co/eGQgcYVLjG
2013-03-24 13:12:44初期被曝調査の一環で、水源調査に同行(というか、このときは運転手が私で)。飯舘村簡易水道でヨウ素が965Bq/kgという値が出たところを実地に確認。簡易水道だが、想像よりでかかった。現場を見るというのは大変重要だと改めて認識。 http://t.co/gYJEY8WRDT
2013-03-24 13:22:54貯水池から流れ出た水はこういう湿地帯のようなところも通りつつ、水道施設に流れ込んでいく。地元の方の説明によると、浄化は遠心分離式、とのことだった。 http://t.co/G9T0FSsFR1
2013-03-24 13:29:57東北からの帰途は、念願の太平洋フェリーに乗船。福島原発沖を通過してる間、時々エアカウンターExを眺めていたが、デッキ上で計測しても0.01とか0.02という値だった。 http://t.co/LBIeOugswg
2013-03-24 13:35:34同じく太平洋フェリーの「いしかり」号と行き合うの図。あちらでもこちらでも多くの乗客がデッキ上に出て、手を振ったり、写真を撮ったり。 http://t.co/1B1V8BhVkH
2013-03-24 13:39:16