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aeolic_guardian
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ヤコブさんは「現時点では経済的に競馬ビジネスを成り立たせるのは不可能。」「我々は近年は賞金や種牡馬ではなく、馬産に重きを置いている。(ちょっと意訳すれば)長きに置いて良質のクオリティーを保てるための血統の手入れに神経を注いでいる。」ということで、冬眠中か(オイ
2013-03-27 21:44:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
だから成績がイマイチなんだなwってそうでもないか。若旦那は優れた競走馬をつくるというより、ドイツ競馬がいかに活性するか?という活動のほうが目立つもんね。
2013-03-27 21:46:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
パウル博士は、もろもろの経済的な利潤はあるけれど、サラブレット馬産を振興する財団としては、基本として馬産の良化が大事なのである、とのこと。崇高ですねw
2013-03-27 21:56:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ブリューマーホフのユリアさんは、まだ種付け数が減少していくだろう、と。今のご時世増やせばいいというものではなく、クオリティーを厳選して・・・ということだが、ダネさんやその母も売っちゃって・・・
2013-03-28 00:14:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ヴィッテキンズホフはオーナーブリーダーだが、ドイツでは当歳馬を購入しようという若い新規の馬主が少ない。種牡馬ビジネスについてはノーコメント。
2013-03-28 00:22:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
パウル博士は、皆は今後もしばらくはこういう感じでいくだろうと話されている、と。ドイツの経済がよくなればこの傾向が変わることを望むしかない。老舗の生産者は新たに勇気を出して馬産を続けてくれ、と。
2013-03-28 00:31:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
多数のドイツ産馬が外国へ流れて行ったが、持続的に今後もドイツ産馬はその地位を確保できるか?との問い。シュレンダーハンはYes。ブリューマーホフも「馬産家や牧場は獲得したお金の一部を国外の良種牡馬の種付け料に使い、それらはドイツ土着の質の高い牝系と交配されるから。」と
2013-03-28 01:50:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
フェールホフは「馬産の強さを保つのは難しい。それは優れた種牡馬が基礎となるものでそのような馬は我が国にはいない。それゆえに大規模の馬産家はこと種牡馬に関しては流出しないように協力しあうべきだ。」とのこと。よくわからないがドイツにいい種牡馬が出現したら牝馬を多く与えろ、ということか
2013-03-28 02:00:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
種牡馬に依存しない山野さんのいうなんたら論の反対へいくんだな。というかそれほどいい種牡馬がいた時代なぞドイツ競馬ではないんじゃ・・・w
2013-03-28 02:02:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ヴィッテキンズホフは「長期的に考えると良馬の流出は馬産を弱くする。特に一流は牝馬の流出は大きな問題だ。埋め合わせをすることは難しい。」と。ここはオーナーブリーダーらしい発言が多いですね。
2013-03-28 02:04:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
エベスローはできると思っているが、マーケットはグローバル化し、巨大になり、流動的で、新しい波が情勢を動かしている。南半球(豪か)の役割がどんどん大きくなってきている。ドイツ馬のステイタスというのは国外の評価に左右される。しかしそこにいたる前提条件というものは(続く
2013-03-28 02:28:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ドイツ国内での競馬のクオリティーが持続的にしっかりしているかということで、ドイツ競馬の一番の問題点というのは人々の競馬への関心が薄いということ。そうなると若い世代に馬主になるものも減る。」という感じ。情熱をもった若い馬産者の台頭があってこそ、ドイツ馬産のステイタスは保たれる、と。
2013-03-28 02:35:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
最後にレットゲン牧場のパウル博士はつまるところ、これまで行ってきたドイツの馬産が間違いではなかったから今の追いつかない需要がある訳で、これまでおこなってきた馬産を続けていれば大丈夫だ、という意見。
2013-03-28 08:38:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
今まで行ってきた方法というのは、一つに厳格な種牡馬の選抜と持続的な牝系の手入れということだわな。しかし簡単に一牝系の次世代を担うような馬の流出は良くないという意見みたい。
2013-03-28 08:41:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
長々書いてきたが、まとめとして、自分の偏見ではシュレンダーハンはドイツを代表する牧場として、モンズンで潤った余裕を感じる。
2013-03-28 08:46:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
エトツェアン、アウエンクエレは自牧場の種牡馬が当たり、馬も特に国内で売れていると思うので、不況もどこ吹く風、といった勢いがある。
2013-03-28 08:49:39