市民を「低レベル放射脳」と揶揄する大阪市議・井戸まさとし

陳情書をゴミ箱に捨てる「井戸まさとしのブログ」: http://archive.is/uvjBS 朝日新聞の井戸議員の記事: https://twitter.com/akihito_aki/status/317744703510556673/photo/1 井戸正利プロフィール: http://bit.ly/ZJYZeZ
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今日は午前中が幹事会・団総で午後委員会採決の予定ですが、会派間交渉が延び幹事会が始まったのが団総の時間となりました。例の市営交通民営化は昨日の段階で交渉は残念な結果で終わってしまっています、それともう1つこの議会で議論しておく重要な件があるのです。
山ほど書きたいけど怒られちゃうのでこの件は今日はここまで。

予算案は組み換え等はなくいけそうでしたが、自公民が組んで重たい付帯決議を要求してきました、国保保険料や幼稚園民営化などです、一部は事前に調整で維新としても賛成できるものがありますが、大半はこれまでの議論を否定することにつながるので、修正せず通すことは無理な話、各委員会でいろいろ議論して文面を考えたものの、最初から自公民は修正に応じる気はなく賛否だけを返せと、全く時間の無駄の作業でした、まあ修正してもどうせ受け入れないだろうからさらなる時間の無駄をする必要がなく良かったとも言えますが。

民生保健委員会は採決に加わらない委員長が自民党のため自公民では過半数に達せず、結局共産党賛成の予算に関する付帯決議(災害廃棄物、管路輸送)だけを出してきました、我々の修正を聞き入れていないので「セシウム等の放射線量」と科学的には誤解を与える表現、言いたいことは多分「セシウム等の放射性物質(放射能)の量(=Bq)」だと思います、
あれほど金も手間もかかるベクレルの測定をたくさんすることにこだわっていましたから。
もちろん「セシウム等から放出される放射線量(=μSv)」等とも読めないこともないですが仮に空間線量が上がってくるようなことがあればBqで言えば基準を桁違いに超える量です。
専門家がついているとのことですが、前の条例でも「甲状腺膿腫等の悪性新生物等」という、医学的にはありえないような表現がありました、膿腫は膿を持った腫物で悪性新生物ではありません。

いずれにせよ予算の可決でガレキの陳情書等が議決を要しないものとなりました、大半は市外からの扇動家が送り付けてきたデマだらけのメチャクチャなもので、金太郎あめのように同じような中身で、印刷すること自体が紙の無駄と議会でも言ってました。
仮置き場である机の上に山積みしていたのが片付きました、あとは焼却処理あるのみです。