みあとヘインとグレイトフルシンフォニア

参考記事 ・第1楽章(48話):http://blog.livedoor.jp/chikazoemakoto/archives/25439412.html ・第2楽章:This is love. ・第3楽章(49話):http://blog.livedoor.jp/chikazoemakoto/archives/25716824.html ・最終楽章(50話):http://10100626.blog20.fc2.com/blog-entry-466.html 続きを読む
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愛帆/aib @ageha_W_star

「あんた、言ってる事もやってることも、かっこ悪い!1人ぼっちで閉じこもって、誰にもハートを開かなかったら、傷つくこともない!でも、そんなのつまんない!!そんなの、生きてるって言わないんだよ!!!!」

2013-03-23 10:40:32
星野ましろ @Mashiro_Star12

欽太郎にみあが一喝。「自分の殻に閉じこもれば、傷つくこともなく幸せでいられる。でも、変化もなく停滞だけ。生きているとは言えない。生き方がカッコ悪い!」痛烈な一言。 #prettyrhythm #プリティーリズム

2013-03-23 11:16:00
愛帆/aib @ageha_W_star

『皆が進む道は明るいって!!未来は美しく輝いてるって!!私達が言わなきゃ!!!誰が言うんだあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 #prettyrhythm

2013-03-24 17:06:59
九条水音 @mizune

これがスターだ!これがアイドルだ! 未来が灰色かもしれない。夢は輝かしいものかもしれない。でも。それでも。スターやアイドルは「輝かしいものだ!」と世界に示さなきゃいけない。嘘であっても、世界はそうして残酷であって人は虚構にすがって生きるしか無いんだから。

2013-03-26 00:45:52
九条水音 @mizune

この文脈のいい所は「未来に裏切られ、夢に裏切られ、仲間に裏切られた大人にいくらガキがそれは間違ってるといっても説得力はない」という事で、人生経験に裏打ちされたその結論に対して経験積んでない人間がいくら叫んでも否定出来ないんだよな。重みがないから

2013-07-15 01:44:06
九条水音 @mizune

「私達はプリズムスターだ!」という言葉が見せるのは「プリズムスター=エンターテイナーはたとえ現実が残酷で無情で凄惨であっても、「それでも世界は美しい」という綺麗事を言わないと、綺麗事が真実だと言わないと生きる事自体が否定されてしまう」ということなので。

2014-06-07 11:05:21
九条水音 @mizune

「現実は阿世知欽太郎の言うとおり、こんなもの」「プリズムスター達の憎悪は否定されてない」という二つの点からすると「未来の皆が一番」は「悔しくて当たり前だし、理想を追求してバカにされることもあるだろう。現実ってそんなもん。でもそこで止まったら意味ないっしょ」と言うのが大事と思うのよ

2014-06-07 10:57:18
九条水音 @mizune

「私、やっと分かったよ。私がどんな一番になりたいのか。私は皆を未来に連れて行く。嬉しい気持ちも楽しい気持ちも悲しみも、全部背負って皆を未来に連れて行く。これが私の一番だ!」は一番の形がきちんと形になってるんだよなー。凄い。

2013-07-15 01:49:31
新年ゆめかわ @mhm_mapochi

みあのいっちばーん!はみんなを未来へ連れて行くこと。これから未来へ進もうという人々だけでなく、未来を閉ざしてしまった欽太郎まで救った。みあ、超カッコイイ。

2014-06-07 10:35:59
九条水音 @mizune

あとよー。そうして未来への扉を突き進み始めたみあの前に立ちふさがるのが敗れていった十三人というのが素晴らしい構図だと思うわー。たとえそれが正論であっても、敗れ去った人間が笑って笑顔で希望を託して送り出すなんてことあるわけない。敗れていった人間は倒した人間に憎悪を抱くだろうがよー!

2013-03-26 00:47:50
九条水音 @mizune

だからこそ本作は綺麗事では否定しない。それは真実だけど、真実だけでは人は生きていけない。だからこそ、みあはスターという存在が果たそうとする。その決意の表明が「嬉しい気持ちも楽しい気持ちも悲しみも、全部背負って皆を未来に連れて行く」とするみあの一番で、これが本当に尊い。

2014-06-02 00:42:38
九条水音 @mizune

「私は一人じゃここに立てない。私は一人でここにたどり着いたわけじゃない! みあ! なにしてるの!? みあがいっちばーんでしょ!?」からグレイトフルシンフォニアを見ていたすべての人達の想いがみあに集まっていくところは何回見ても最高。

2013-07-15 01:55:22
九条水音 @mizune

そうした思いがグレイトフルシンフォニアという孤独と絶望と失望の話を書き換えていくわけだけど、最初から最後まで「どっかーん! キラメキフューチャースター!」を貫き通したからこそ、みあがいっちばーん!で扉を開き、世界に色がともっていくところがたまらなく美しいのです。

2013-07-15 01:58:27
GeTreaDy @GeTreaDy80

プリティーリズムDMFのグレイトフルシンフォニアってちょっとクトゥルフっぽいんだよね。最初は人生の素晴らしさを伝える戯曲を書いてたんだけど、途中から負の感情に溺れて、隠された最後のページでは名状しがたい結末になってるあたり。

2013-03-23 18:45:41
ときくん @_tokino

グレイトフルシンフォニアの脚本とキャラが持つストーリーが交差してえらいことになってる感じは劇中劇とは何か違うし監督さんの言うようにアニメによる演劇、エンターテイメントの融合というのがしっくりくる・・・のかな?

2013-03-16 14:36:53
佐藤ちる @chiruSugar

欽太郎の作ったシナリオに沿いつつオリジナルの「プリズムショー崩壊」っていう最悪のラストを、みあやヘインやその仲間たちの強い思いの力によって希望に溢れたものにする、そして夢破れ最悪のラストを作り上げてしまった欽太郎の心まで肯定し未来への希望に包み込む、ほらとってもシンプル

2013-04-30 12:09:37
(豆)𓅥 @kimuseyellow

旅人が最初に出会うのは魔術師。グレイトフルシンフォニア1幕でも演者に「私達は旅人」ってセリフを充ててるし欽太郎のタロットに対する理解とケイコーチとのつながりが見える演出だったとおもう

2014-04-10 02:32:51
桶田 @okeoketatata

プリティーリズムDMFの50話。いままで無意識に人を成長させ、引っ張ってきたみあさんが、意識して人のためになることをする展開はとても良かったです。 自分一人では気付けなかった自分をみつけられたのはとても素敵。

2013-03-24 03:16:46
桶田 @okeoketatata

プリティーリズムDMFの50話でもう一つ。みあさんにファンコールが集まるシーンの欽太郎さんの狼狽は生きる事が孤独であることを観客から否定されていることも含まれていそう。

2013-03-24 04:01:50
kanou @kanou1

阿世地父の最後の反撃っていうのは薄皮一枚はがせば全ての美辞麗句は嘘だ。世の中には嫉妬と絶望で地獄があふれているし、友を信じて送り出した友人達や、先輩であってもそこからは逃れられないって事実な訳で

2014-04-26 11:50:55
kanou @kanou1

だから永遠に未完の舞台として自分にとって最も美しい形で封印しようとする阿世地父に対して、みあがその嘘を守るのがスタァだって飛び上がるのが救いなんだよー

2014-04-26 12:01:15
kanou @kanou1

みあが現実を否定しないから最後に救いが生まれるんだよ。阿世地父がみた二人の愛した人間が笑っているところは幻だけど、その幻を届けること、その幻を受け取った子ども達が笑っている事実が救いなのさー

2014-04-26 12:02:58
くるっと @kurutto115

プリリズは「ライバルだけど友達」で先を行っていた時からそんな気はしていたが、ライバルを犠牲にしなければトップになれない業をどうするか今週描ききって、完全にアイカツの先回りした感が

2013-03-26 01:33:26
くるっと @kurutto115

アイカツの悪人がいない爽やかさはスポ根ゆえなのだけど、逆に言えばプリリズ2期は1期と違ってあんまスポ根してないからラスボスが出てきたりする

2013-03-26 01:48:13
九条水音 @mizune

@aib_dream 作中で完成したグレイトフルシンフォニアは間違いなく肯定しているんですけど、欽太郎の脚本は「一番を目指すから苦しくなる」なので否定的だと思うんですよ。それを分かった上で「スター達は否定せずにそれぞれの一番で使命を果たそうとする」というのが完成したものの意味→

2014-04-05 18:41:36
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