放課後ティータイムとももいろクローバーZのメンバーをイメージカラーで結んでみる

夜艶 @428___

HTTとももクロのメンバーをイメージカラーで結んでみる。アニメのムギはピンクであーりん。共々箱入りぷにぷに娘。ちっちゃい・真面目・最後に加入とポイント押さえたあずにゃんももか。悪くない。韻文調やめれ。

夜艶 @428___

梓かあず太郎だな。あずにゃん？恥ずかしくてよう言わんわ。言ったし。

夜艶 @428___

閑話休題。後はそれなり。れにちゃんの置き所がないのは仕様。原作準拠ならムギに相当。おっとり・品のよさなど、わからんではないが。ちなみに例のHTTコスでは、意図的だろうか、赤、黄、緑と色に沿った配置がなされ。キーボードをれに、あかりんのいないベースへあーりんが入っていた。と思う。

夜艶 @428___

唯ポジのかなこだが、でこ、リーダー、明るい人当たり、不安な学力、など律を彷彿させる要素にも事欠かない。ただ、こうした項目の数の多寡に事実を超えて意味づけを与えるのはなるべく避けたが賢明。似ているとか近いとか、ましてキャラがかぶるetc.簡単に言わないこと。

夜艶 @428___

何せ先の列挙たるや、唯にも略当てはまる条件ばかりだ。それはとりも直さず、律と唯の共通項の多さ。でありながら全然違うふたりじゃないか。ならばかなこと律、かなこと唯も同様で不思議なし。いらぬ気を利かせてぎなた読みなぞせんでよし。なら　で切ってみろ、私は貴公を許さない。

夜艶 @428___

人と人の間に共通部分をいくら見つけようと、ふつうは無数の差異をもまた取りだせてしまうもの。みんな気づかないか、忘れたふりをしがちなだけ。

夜艶 @428___

堆く積まれた差異の壁（すきま）が、自他を峻別し「個」を浮き出させるよすがとして機能することを、どれだけ意識の上に載せているかは別として、おおむね誰もが知っている。通じ合うところのあるふたりというのは、ほとんどつねに「あまりにも同じであまりにも違う」ふたつの個、なのだ。人間だもの。

夜艶 @428___

差異と同一の輪郭はむろん、不易にあらず、移ろいゆく。その変化が離散か連続か云々、指突っ込めばきりもない。けれどこれだけは記しておこう。差異の重みを隔たりの大きさで量ってはならない。大きな隔たりが容易に架橋されて消え、小さな隔たりが厳然立ち続けるということは、確としてあるのだ。

夜艶 @428___

差異が同一を内包し、かかる同一を拡大すると今度は別の差異が見えてくる―さように差異と同一とは繊細にして入り組んだ構造を作りなす。その一ユニットを私たちは、人格とかキャラクターと呼ぶわけだ。このデンで例えば集合精神を考えるのも面白いだろう。書かないけど。

夜艶 @428___

こうしたことは、一般には現実世界についての話。属性のかけあわせのみによるが如き創作キャラだと、三次元の奥深さに全く太刀打ちできない場合もあろう。しかしリアルを礎に二次元特有の抽象やロマンをバランスよく綯い交ぜたけいおんの緻密な人物造形は、三次元に負けないくらい豊醇、魅力的だ。

夜艶 @428___

ももクロを見てるとどこかけいおんチックな気持ちになる。縷々述べてきたようにそれは、個々のメンバーがどうこうではあまりなくって。情報の密度、顕れと隠れの塩梅といったものが重なり合うんだろうな。