水俣・明治大学展（9月7日1時現在）

y @yamotoma

ドキュメンタリー映画「水俣の甘夏」（1984）というのがあるのを評論で読んだけど、被害者が安易さから加害者になってしまう状況、これほど歯痒いことはない、と思った。無農薬栽培の甘夏の宣伝映画が、一転して水俣病患者の苦悩を刻々と記録してしまうという、何という悲しさ。

y @yamotoma

「当初は農協の指導の下、農薬や化学肥料で甘夏を作っていた。農薬は年間18回も撒布した。しかし、「水俣の被害者が自分の作り出す農作物によって、消費者に対し加害者になることは許されない」７年かけて農薬の撒布を年３回に抑えていった」

こうへい@諸々逃避中 @epikt

@harryemina 水俣病はチッソが流した水銀によって引き起こされましたが、その後、拡大していった被害は水俣だけでなくこの国の何処で起きていたとしても不思議ではないと思います。水俣病は何故終わらないのか。それは水俣病とは何だったのか？それを問い続ける人々がいるからです。

こうへい@諸々逃避中 @epikt

@harryemina 水俣病はたんに水俣に起こった水銀中毒事件というだけではなく、この国や世界やそして私の今を常に問い続ける言葉です。被害者が救われ、罪が贖われたとしても、その言葉を絶やしてはいけないのだと思っています。水俣は沖縄でありスーパーの肉であり棚田でもあるのです。

Ogawa Kyohei （キョートット出版） @kyototto

RT @bohachi: 明治大学で水俣展始まっています。いつものことですが、石牟礼さんの言葉にうたれます http://minamataforum.blog69.fc2.com/blog-entry-20.html