- wringthatneck09
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「Dの食卓」で知られるゲームクリエーターの飯野賢治さんが20日、高血圧性心不全のため亡くなりました。まだ42歳の若さでした。朝日新聞の家庭面で人生相談の回答者も務めていただきました。 http://t.co/ajYFfDuRQj
2013-02-21 20:00:27実は昨日から、ストラトヴァリウスを聴いてて、ティモ・トルキのことを思い出していて、ティモ・トルキは飯野賢治とほぼ同一人物説ネタを書こうと思ってたんだ。笑えないな、つらいなぁ。
2013-02-21 22:09:44昔だけど、高校生の頃、ゲームにハマって、Dの食卓がPSで出て、ハマって。 今考えるとただのアドベンチャーゲームだけど、そもそも、そういうものの大もとの雰囲気を創りだしたのがこれであって。
2013-02-21 22:14:28昔からの愛読書を謹んで紹介しよう。厚木に住まう際に、いの一番に持ち込んだ座右の書。奥付は1997年7月15日の初版だ。俺は何もできませんが、この本を開くとイマジネーションが膨らむ気がしたのよ。 http://t.co/8QPofFXqZZ
2013-02-21 22:22:17ただのこの人の自分史なんだけど。しかも若い時分の。飯野賢治にとってのデカルトの方法序説がそうであったように、俺にとってはこれが刺さったんだな。くだらない話が続くんだが、くだらなさ全てが作品に結び付いている様が想像できるのが良いんだ。また今日読もうかな……。
2013-02-21 22:34:43『Dの食卓』には、当時の日本の常識ではかなり"危険"と考えられるシーンが出てくる。『D』がやってしまったことにより、前例化によってその後のゲームの規制が下がったとも言われるほどだ。
2013-02-21 22:54:02当時の検閲では絶対に許可が降りなかった"虫のシーン"。これをカットせず、法律スレスレのトリッキーな手法で海外のパブリッシャーのスタンプをもらうくだりは何度読んでも、よくもこんなことができたなと、感心と呆れの気持ちを抱く。とにかく馬鹿馬鹿しくて清々しいw
2013-02-21 22:56:4990年代後半、『D2』制作が発表されると、開発期間中に飯野率いるWARP主催のイベントが都内でよく行われた。自分も何回か参加した。参加料はいつも無料だったが、それでもプレゼントを必ずもらえるし、クリスマスにはカードが届いた。
2013-02-21 23:07:43なんかこう、知る人ぞ知るヲタ会合みたいな空気感が独特で良かった。近年、サブカル者たちがこぞってロフトプラスワンとかでやってるようなことを、15年以上前からずっとやっていたような奴らだったのだな。ネットも普及していない時代に、たいしたものだ。
2013-02-21 23:10:00友人のゲームクリエイター、飯野賢治氏が亡くなった。悲しい。。。お互いYMO中毒繋がりで、いつも一緒にディープに盛り上がったよね。 2人で演奏したPERSPECTIVE、忘れないよ。 冥福をお祈りします。。。SGZ
2013-02-22 21:40:01見えない敵と戦うゲームだの、画面が無い音だけのゲームだの、おやじを殴り続けるだけのゲーム(プレイヤーは無敵w)だの、ある意味、キワ物的発想で。だがそういう発想が実際に成果物として成り立つまでの土壌が、昔はあんまり無かった。でもその時代にそれをやっていた。
2013-02-22 22:25:10今みたく、PCや開発環境が万人に行き届いて、誰でも個人でプログラムやアプリで好きなものを組めるようになる遥か前の時代に、こういう発想を『製品化』までしたのはやはり凄かったのだなと、今となっては思います。
2013-02-22 22:27:52メタル者はみんな同じこと考えてますなw いつまでも湿っぽくても仕方ないので、みんなでストヴァリの新譜でも聴きましょう。
2013-02-22 22:50:09まあ、最後にネタをひとつねw 『風のリグレット』を酷評した当時のファミ通(浜村編集長)のクロスレビューに対し「このゲームを評価するなら10点満点か評価不能のどちらかにしろ」とファミ通編集部に詰め寄った飯野賢治の話が有名ですが
2013-02-22 23:21:34アルバム『VISIONS』を酷評した当時のBURRN誌(広瀬編集長)のディスクレビューに対し「なぜ奥野や前田みたいなデス・メタル野郎にSTRATOVARIUSをレビューさせるんだ。(中略)81点なんて点数を『VISIONS』に付けるなんてフェアじゃない。(以下略)」と
2013-02-22 23:23:48抗議のFAXをBURRN!編集部に送ったティモ・トルキが、僕の中で被るわけですね。 あー、これが言いたかったんだー。すいませんねーw
2013-02-22 23:24:30