【TRPG】AマホV4サプリ「マンガ家になろう！(仮)」セッションレポート20130406【Ａの魔法陣】

最初に「編集からのたたき台（物語の方向性）」が提示されます。
「」内の要素をランダムで決定した結果、

「中世」の「日本」で「プロ」が「個人」と「戦う」。
その理由は「愛を奪われた」ためであった…

というのが出ました。
これを元に漫画のあらすじを考えてもらいます。

■PC初期データ
※名前はうろ覚えｗ

【脚本担当】
〈主人公　剣　浪人：パワー11〉あちこちの戦場で戦う凄腕の剣士。17歳。
〈主人公のライバル　剣　侍人：パワー12〉主人公の実の兄。同じく剣の達人。
〈兄の必殺剣・千刃：パワー13〉千手観音のごとく無数の剣戟が襲い掛かる必殺技

【作画担当】
〈ヒロイン・沙夜：パワー11〉主人公と兄の幼馴染的な。
〈ヒロインの教育係（南蛮人）セバス・チャン：パワー12〉
〈セバスの南蛮知識：パワー13〉すなわち蘭学でいう●●デスネーな解説役スキル

M1*新連載第１話を掲載し、人気を獲得せよ ：難易50

Aの魔法陣の判定は大まかに言うと
自分たちで目標クリアに関連する成功要素を提出し、
シナリオ目標（M*）に設定された難易度をパワーの数値分減らす、を繰り返して、
規定ターン内に数値をゼロにすれば成功、となります。

今回の場合、シナリオ目標「新連載第１話を掲載し、人気を獲得する」を達成するため、PLたちは「ヒロインがライバルキャラにさらわれる」という大まかなプロットを考えました。
それに沿ってまず一人ずつ成功要素〈ライバル：パワー12〉〈ヒロイン：パワー11〉を提出。
SDは提出された成功要素が、宣言した行動（今回は漫画のプロット）にかなっているか判定し、問題なければパワー分難易を減らします

確定した状況をもとに、さらに続きを描写して、それに絡んだ成功要素を提出してもらいます。
たとえば、先の流れから「さらわれたヒロインを取り戻すため、南蛮人の提案したテニス勝負を挑む主人公。だが兄の繰り出す必殺ショットに敗れる」流れをPLたちが描写し、それに沿って
〈兄の必殺剣：パワー13〉と〈ヒロインの教育係：パワー12〉を追加で提出、という感じです。

そんな風にして進行させた結果が、物語を形作っていくのです。

第一話終了時点で、PCたちは成長し、新たにパワー14の成功要素を一つずつ得ました。

【脚本】
〈主人公の必殺剣・双影：パワー14〉主人公が兄の剣から編み出した必殺技

【作画】
〈南蛮から来た伝説のラケット職人：パワー14〉読者サービスのため、おにゃのこにｗ　名前はマリア。

Ｍ２＊連載第１０話を掲載し、さらなる人気を獲得せよ ：難易70

■M2*終了後の成長

【脚本】
〈超必殺剣・双影千刃：パワー15〉兄と弟の力が合わさり最強に思える

【作画】
〈伝説のテニスラケット：パワー30※〉職人ちゃんが主人公のために作ってくれた究極のテニスラケット。スゴイツヨイ。

※2倍成功要素という取得方法。使用するには代償として他の成功要素を使用不能にさせる必要がある。

Ｍ３＊連載最終話を掲載し、物語を締めくくる ：難易100

最終話の話、記憶違いがあったので訂正。

正しくは「テニスをアレンジし、温泉宿の室内などでも気軽に遊べる卓上テニスを開発し、それを広めるために旅に出る」

でしたｗ