- DD_extraGGG
- 2304
- 0
- 0
- 0
@DD_extraGGG (戦いが、始まった。――例えどう理由をつけようと自業自得ではあるが、こうして独りで戦いを見るというのに―――何故だろうな。私はどうやら、あんなメッキで塗り潰されずとも、あの男の、DDの思考を、解することはできないらしい) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:26:48@DD_extraGGG (あんなことがなければ、とは言わない。あそこで立ち去らなかったのは、自分のした選択だ。その結果は、受け止める。――もし、自分の身がこのまま、"アレ"にならずにいれば、面白い出会いもあっただろうが――これでいいのだと、思う) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:28:34@DD_extraGGG やっぱり、私も行くわね。あなたまで巻き込むのは本意ではないもの。でも……気が向いたら、いらっしゃいな。(ぽつりと呟いて、しかし道標の針金だけは残して一人森を歩き) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:31:56@DD_extraGGG (ふと、そこまで考えて、昨晩会った女性を思い出した。――切嗣の妻だという彼女は、あのDDでさえひとりで終わらせるなと言う。どこぞの大馬鹿のような話だ。そういえば、彼女はメルトリシアとの戦いでも、――だったか) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:32:59@DD_extraGGG (なんとも、おかしな願いだろう。彼女がひとりにするなと言った男は、彼女がその願いをした男を一度殺している。心を塗り潰している。人間なら、普通の人間らしい感情があるなら、恨んでいるに決まっている。馬鹿げた話だ――――……) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:34:47@DD_extraGGG (この迷宮にあって、初対面、いや、正確には私がどんなことをしたかのみ知っていて、私に警戒しないなどと、変わったご婦人だが。悪い出会いではなくて。そして私は、いや、私も――――大馬鹿ものなんだ) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:36:01@DD_extraGGG (本当に、不思議な場所だった。セイバーがいた。切嗣がいた。見慣れた齢の衛宮士郎も、幼い衛宮士郎もいた。出会ったことのなかった円卓の騎士がいた。自分と同じ顔のサーヴァントもいた。知らぬ魔術師も、サーヴァントもいた――凛も いた) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:37:38@DD_extraGGG (ああ、ここにいる限りは笑ってやらないんだったな。忘れていたよ。でも、自嘲くらいはいいかな。―――さて、支度をしてこよう) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:38:16(――やがて、彼らを率いて辿り着いた先。静寂に満ちた湖の辺でかのDDと、――夢から醒めることのできない少年と戦うのは、赤い首輪の男と和装姿の男。確かに見覚えのあるその二人の姿を目に入れたなら、ほうと息を吐き)ああ……逢えたんだな、ぱんどら。 #GGG_story_ex
2013-04-08 20:36:07(やっと見つけた湧水で瓶に満たすと立ち上がり)DDのとこいきますか…そしたら絶対誰かいるだろうしねー♪(戦いの気配を辿り歩き出し) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:33:40@DD_extraGGG …運の良いことに、この近くに来ているようです(だんぼるが追ってきているのを確認するとそのスピードのまま、移動を続け)大の男一人、大変とは思うけど、ちょいと頑張ってくださいよ?(ずり落ちてきた長月を抱えなおして苦笑し) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:34:01(息を殺し、音を立てないように注意しつつ戦いがよく見えるところまで寄り)(肌に響く戦いの余波に震えながらも見据え) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:37:43@DD_extraGGG …(抱えていた使い魔の猫をぎゅ、と抱きしめ)そんな顔をするぐらいなら、気付いてはいるんですよね?…ギルガメッシュ(届かないとはわかっているもの、そう呟いた) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:39:42@DD_extraGGG つ、着いた…(森が開けて目に入った湖、そこに見えた数人の見覚えのある人影に安堵の息を漏らし)アナウンスにあった通り、戦いは始まってるようだね(緊張の篭った声を出すと、食い入るようにしてその様子に見入り) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:42:02@DD_extraGGG (眠りから目覚めると誰かに担がれているということを理解した)……鍋泥棒さん…?なぜ?(担がれている状況に混乱し)#GGG_story_ex
2013-04-08 20:43:08――……だんぼる、長月、(声が聞こえる。それに振り返り、目に入れたのはこの世界で知り合った二人の姿。そして、もう一人。)……あの時の、理科室の。 #GGG_story_ex
2013-04-08 20:47:23(そこから少し離れた場所で、この戦いを見つめる人影。その元へ、ゆっくりと歩み寄ると手を差し延べ)……此処は危険だ。共に来い。一緒に、見届けよう。 @huno0510 #GGG_story_ex
2013-04-08 20:50:31@DD_extraGGG あー、目が覚めました?(起きたのを確認すると、そっと地面に降ろし)放置するのも目覚め悪いんで運ばせてもらいましたよっと。まぁ多少雑でしたけど、そこは勘弁してくださいな。(肩をすくめてため息をはき) #GGG_story_ex
2013-04-08 20:51:08@DD_extraGGG ...此処で良いんですよね?(湖に集まった人影に安堵し)....もう始まってるみたいですし。...見守りますか。#GGG_story_ex
2013-04-08 20:51:15@DD_extraGGG (目の前で繰り広げられる戦いと、再び出会ったここで知り合った人々を見て)お久しぶりです、ランサーさん(静かに微笑み返した)鍋泥棒さん、下ろしてくださって構いません。#GGG_story_ex
2013-04-08 20:51:40(一人ぼっちなのね。あの人、ずっと一人で、寂しいと泣いているんだ。心が軋んでいるのにも、気付かずに、いや、気付かないふりをして)(だから、世界を壊したいの?なんて、なんて)――――悲しい人・・・ #GGG_story_ex
2013-04-08 20:52:02