130417 大飯原発3、4号機再稼働差し止め訴訟判決を受けて緊急集会 報告ツイート

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岩上安身 @iwakamiyasumi

以下、連投します。 RT @IWJ_AreaCh1: ①本日、大阪地裁で大飯原発3,4号機運転差し止めの申し立てが却下されたことを受け、原告側が大阪司法記者クラブで記者会見を行なった。以下、実況します。

2013-04-16 23:25:51
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投2 RT @IWJ_AreaCh1: ②原告側「関西電力の主張がほぼそのまま通った。これまでの原発裁判を踏襲している酷いもの。若狭湾の活断層の三連動については認めた。関電の計算する制御棒の挿入時間の矛盾を争点に指摘したが、関電は裁判で様々な計算方法を出し、裁判所が認めた」。

2013-04-16 23:26:58
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投3 RT @IWJ_AreaCh1: ③原告側「争点には敷地内活断層の問題もある。規制委員会の活断層調査の結論はまだ出ていない。地震学者の中にも活断層と認めている人がいるにも関わらず、『地すべりであるとする見解が有力だ』と大阪地裁は判断。政府、関電を後押しするような決定だ」。

2013-04-16 23:27:54
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投4 RT @IWJ_AreaCh1: ④原告側「再稼働を決定したのは『4閣僚』。安全性の根拠は示していない。結論として『止めなくていい』となっても、『こうした危険性はある』という警鐘が地裁から出ると思ったが、それもなかった。酷い判決だった」。

2013-04-16 23:28:15
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投5 RT @IWJ_AreaCh1: ⑤記者「三連動について確認」。原告側「大阪地裁は、『三連動の可能性はある』としながらも、関電が新たに出した『三連動が起きても大丈夫である』という計算を認めた」。

2013-04-16 23:28:24
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投6 RT @IWJ_AreaCh1: ⑥記者「今後について」。原告側「まだ決めていないが、最も有効な争い方を考えたい」。共同代表の原告「補足。『東北地方の地震に照らして三連動を鑑みる必要がある』としながらも、関電の計算をそのまま鵜呑みに。立場があらかじめ関電側だったと思う」。

2013-04-16 23:28:32
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投7 RT @IWJ_AreaCh1: ⑦アイリーン「原発を『止める』という一番肝心なところにルールがない。国がルールとしたものを、裁判所がルールと認めていない。地すべりの可能性高いと地裁が一方的に認めるのは、酷い」。

2013-04-16 23:28:45
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投8 RT @IWJ_AreaCh1: ⑧原告側「事故によって安全審査の不備が明らかになり、基準を見直している最中。つまり現在、安全審査の前提となる基準がない。活断層もないことが確認できなければ設置も稼働も許されないはず。裁判所は本来立つべき視点に立っていないのではないか」。

2013-04-16 23:30:45
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投9 RT @IWJ_AreaCh1: ⑨原告側「これから一つ一つ読み込んで、批判していく。この判決で一番悪いのは、311以後にもかかわらず、訴訟を起こした側が証明すべきとしている点。仮に3.11前に福島第一に差し止め訴訟をしても、津波の高さしか指摘できなかっただろう」。

2013-04-16 23:30:57
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投10 RT @IWJ_AreaCh1: ⑩原告人・武藤氏「三権分立とは何か。怒りでいっぱい。関電が出す一方的な数字をそのまま受け入れるのであれば、誰がチェックするのか。司法を信じていたが、ありえない位裏切られた。福島の事故は何だったのか。今日の判決は残念で仕方ない」。(了)

2013-04-16 23:32:19