つぶやき

（現在考案中）いつまでもハンドルが決まらない @genzaikouanchu

理屈というのはどうとでもいじくりまわせるので、例え矛盾がなかろうが信用できるものではない。理屈が正しいかどうかを見分ける手段として「かつてあった似たような出来事と見比べる」という手法がもっとも効果的と思ってる。どんな理屈も、理論も、実例にかなうわけがない

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過去にこだわるというならそうなのだろうけど、似たような実例というのは過去にしかないわけで。そんな過去の実例を参考にする事で、これからやろうとしてる事の正否が判断できるならこんなに楽な事は無い。むしろ「そんな古くさい事を！」と言って非難する連中の方がよっぽど信用できない

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どれほど便利なものがあふれようとも、根本・本質というのはそう変わらないようだ。全く同じでなくても、同様の事例を参考にするのは、無駄な努力や不要な失敗を避けることための簡単な手段だと思ってる。だが世の中にはこれが受け入れられない人もいるようだが

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とりあえず、 「人権→　導入した国は破滅している」 「左翼思想→　その通りにやれば独裁国家になるか国家滅亡にいたってる」 「資本主義、自由主義 　→なんだかんだ言おうとも、一番発展・自由になっている」 こんな実例が、左翼否定の自由主義擁護の理由となってる

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付け加えるならば、 「王政→　なんだかんだ言って発展している」 「王様殺しの革命 　→　独裁や内乱、外部からの侵略を受ける原因となってる」 などというのもあるので、天皇陛下・皇族の擁護・男系護持を主張する事になってる

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好き嫌い、という事では無く「生命・財産・尊厳・自由の盛衰」に関わるから保守思想・愛国・天皇擁護などになっている。もしこれらに何の価値もなければとっくにこれらを否定する側に立っていただろう。そもそも、これらに価値がないならば、誰も支持してないだろうけど

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ついでに付け加えておこう。 あえて「皇室」ではなく「皇族」という言葉を使う。 皇室、となると皇族の配偶者まで含みそうだからだ。 皇室とは皇族より成るものだとは思うが、女系論者などを見ていると、皇族と皇室を別物扱いしてるようにも思えるので。 だから血筋によって成り立つ「皇族」を使う

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天皇という位は「皇族」の間で受け継がれるもので、皇族は「男系の血筋」によって成立している。 これを否定するのが女系・女性宮家という考えであり、それは皇族、ひいては皇室を形作る根本を破壊する。 行き着く先は、皇族以外の者による皇室作成であろう

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今の皇族と全く別の存在によって成り立つ皇室、天皇などというものは、日本が全く別の存在のものになるという事を意味している。こんなものが出来上がったら、これに従う連中と、これと対立する者達で日本が分裂するだろう。その原因が出来上がってしまう。そんなもんいらんわな

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そんなわけで「男系の血筋」による「皇族」を尊重し大事にしたい。付け加えるならば、皇族の中にあって直系・傍系などというものは優先順序の違いが生じるだけで、別物扱いするようなものではない。直系・傍系と言い立ててこだわるのは、日本皇室を語る上で間違いであろう。