GLOCOM 小林弘人講演「メディア・アフター・マスメディア」
「tsudaる理由は何か。資本の論理というよりも、贈与だろう。後から資本が入ってくるようなハイブリッド型だろう。」#glocom
2010-02-04 15:32:25小林:オールドメディアが理解していないWeb経済。Webは貨幣経済と非貨幣経済のハイブリッド。注目が資本であり貨幣が資本ではない。 #glocom
2010-02-04 15:32:43「信頼度、というのは学術検索でいえば検索された回数。googleを騙そうとするようなSEO屋さんによる、cheatingにかなり対策している。SEOチートに対する対策は、インフレ抑止政策のようなものだと言える。」#glocom
2010-02-04 15:35:56小林:グーグルは非貨幣経済の世界銀行。貨幣供給を調整するように、偽りの信頼(SEO対策のこと)が膨れ上がるのを調整している #glocom
2010-02-04 15:36:24小林:稀少が金になる。潤沢資源を増やしているだけでは食えない。以上、「新世紀メディア論」「フリー」のおさらいでした。 #glocom
2010-02-04 15:37:27「従来は、メディアと、コミュニティが一応は別のものだったが、現在はメディアとコミュニティが同じものになってしまったりしている。」#glocom
2010-02-04 15:39:00「集まったユーザーコミュニティに対して、どういうソリューションが与えられるか、ということまで含めて、三次元的に考えないといけない。単に課金をするだとか、そういうことを考えていてはいけない。<メディア>の期待役割が完全に変わっている。」#glocom
2010-02-04 15:40:40小林:出版のゴールは二次元の情報提供だけにとどまらない。コミュニティがメディアそのものだったり、メディアに内在したり。情報を入手した人の次のアクションまで提供するのが新しいメディア。その「遷移」からお金が生まれる。 #glocom
2010-02-04 15:40:54「ソリューションを提供するために、自分たちが補完出来ないものがあれば、APIで他サービスとつながればよい。」#glocom
2010-02-04 15:41:33「こうしたことをするためには、DataBaseが必要。顧客属性を把握することが極めて重要。これを把握できなければいけない。」#glocom
2010-02-04 15:43:23「時代へのメディアへの宣言…として「オープン出版」宣言を行いたい」 #glocom >隣に座っている西田さんにコメントをあとで聞きたいなう
2010-02-04 15:44:18小林:時代のメディアへの提言。「オープン出版」宣言。これがメディアアフターマスメディア。1.出版は出版社だけが行うものではない。2.本を印刷し書店に並べることのみをささない。3.プロトコルは多様。4.換金化手段も多様。5.情報はアクセスできる情報とそれ以外 #glocom
2010-02-04 15:45:23「出版は出版社だけが行うものではない」「出版とは書店に並べることのみを指さない」「新しい出版のプロトコルは多様」「新しい出版の換金化手段は多様」「アクセスできる情報とできない情報の二種類がある」「テキスト主体か、コミュニティ主体かの二種類ある」 #glocom
2010-02-04 15:45:45小林:6.新しい出版は2種類。テキスト主体か、コミュニティ主体か。どちらかも兼ね備える必要がある。7.新しい出版人は古い出版時代の良心を継承すべき。 #glocom
2010-02-04 15:46:20小林:これからのメディアはストリームだ。個人の数だけストリームがある。同時に同じ情報を届けるという仕組みは、高コストかつ高価に。 #glocom
2010-02-04 15:47:45「ストリーム(twitterで言うところのTL)は独占出来ない。全員がそれぞれ違っている。小林個人のストリームは違っている」#glocom
2010-02-04 15:47:50