- centurio_P
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人間(ヒューマン)以外の異種族が存在する世界で、生物が種族として認められる条件って「ある程度、他種族との意思疎通の可能な知能がある」「独自に繁殖(個体数増大)が可能である」「一定以上の生存圏が確保されている」ですかねぇ。
2013-04-19 18:42:53@umi_tweet あぁ、「言語を以て、ないしそれの代わりとなる手段(テレパシー等)で明確に意思疎通ができる」と言った方がよかったかもです
2013-04-19 18:48:32この場合、人間(ヒューマン)以外の異種族が存在するので、「人間の尺度」には限らないということが重要ですね。人間は「言語と発声」にて主に意思疎通をしますが、異種族だとそれだけに限らないかもしれない。二番目の繁殖に関しても例えばゴーレムが、同じゴーレムを作ったらそれはどう扱われるのか
2013-04-19 18:52:48ゴーレムが同じゴーレムを作ったとしても、作られたゴーレムが、作ったゴーレムとは違う意思を持ち、自意識を持てるのならばそれは別個体として増えたということになるかもしれません。
2013-04-19 18:54:28@T_Shindoh 定義の曖昧さにふりまわされそうですが、それは「文明」や「社会」、「国家」として「種族」の次の段階に来るものじゃないかと思うんですよね。まず、「種族」として認められることが第一条件みたいな……(あやふや
2013-04-19 18:56:56@centurio_P 和製TRPGですが、ソード・ワールド2.0の「ルーンフォーク」という種族は、大昔人工的に作られた種族で、人間のような妊娠はできませんが、集落にある古代の遺産であるジェネレーターで、個と自我を持って生まれるため、人族として扱われてますね。
2013-04-19 19:03:20@genrousai ふむ、やはり、ゴーレムといった生殖行動が行えないであろう存在は、「別個体」として生まれ「自我」を持つことが焦点になりますね
2013-04-19 19:09:34植物系の知的生物がいた場合は。動きは鈍いが自立行動はでき、発声器官はないがテレパシーか何かで意思疎通ができる。ただし、繁殖は原始的な他の生物による媒介によってでしか個体数を増やせない。この場合、彼らは種族として認められるのでしょうかね?
2013-04-19 19:04:36鍵は、その他生物の媒介によって個体数を増大させることを「意図的に」コントロールできるか、と、やはり一定以上の生存圏を確立しているか、になるのかなぁ。
2013-04-19 19:06:24@wasyu_tuguhito 生物学の見地からするととりあえず種族になりますが、そことはまーちょっとずれて考えたらどうなるかなぁとw
2013-04-19 19:12:28@centurio_P こっそり興味深い立論だと拝見させて頂いていたのですが、その「種族」概念はいかなる観点からの識別を目的に定立を目指すものなのでしょうか。そのスタンスによって種族性の要件は随分変わってきそうに思われます。
2013-04-19 19:13:50@centurio_P 全くの私見ですが、無限定に「種族」というと、分類学的な識別の問題に収斂しそうな感があります。意思連絡の可能性も、この分類学的意味での種族相互間の関係を判断する一要素に過ぎないのではと。
2013-04-19 19:26:57なんというか生物学的な「種族」とSFやファンタジーで言われる「種族」ってちょっと違う認識な気がするんですよね
2013-04-19 19:16:14