ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】　Mesesu de la Esperanza

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から７７８日目。津波で多くの漁船が被害を受けた岩手県釜石市で、今シーズンのウニ漁が解禁され、震災のあと、２年かけてほぼすべての漁師に船が行き渡り、２６日未明、漁に出ました。釜石市のウニ漁は８月ごろまで行われます。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　東日本大震災で震度６弱の激しい揺れを観測した宮城県富谷町の中学生が、修学旅行で訪れた東京で超高層ビルの防災対策を学びました。水や食料の備蓄倉庫を見たり、ビルの４４階では、２か所に設置されている揺れを抑えるための制震装置を見たりしました。（４／２６）

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【明日に向けて・２】　原発事故で避難した住民の帰還に取り組んでいる福島県川内村に、雇用の場を増やそうと、水耕栽培の野菜工場がオープンしました。土を一切使わず外気も取り込まないため、放射性物質の影響を受けずに、１年を通して野菜を作ることができるということです。（４／２６）

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【明日に向けて・３】　東日本大震災のあと２年ぶりに運転を再開した岩手県の「三陸鉄道南リアス線」で、車内でカラオケを楽しむ列車が復活し、待ち望んでいた人たちが、車窓の風景を楽しみながら自慢の歌声を響かせました。 明日に向けて、明日もよろしくお願いします。