GmailログインNG解決の話 & iPhone5 X Exchnge設定でGmail閲覧=落とし穴。

Appleのせいなのか、はたまたGoogleが仕様変更したのか、『iOS6.1.3 × iPhone5×iOS6.1.3 = Gmail見れねー』という方が多く居る(※)中、 解決方法が見つからなかったので試してみたらいけちゃったので拡散させやすくするためにまとめてみました。 ※これって単にiPhone5ユーザーがたまたま多かっただけで機種とか機器関係なかったようです。 続きを読む
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どゆこと?(・σ" ・ )5はExchange選んじゃダメなの?

iPhone4でのExchangeの設定フォーマットをそのまま、5へ引き継ぐ(4のバックアップ内容を5に復元する)と

下の写真のようにエラーがバンバン出て来るのです。

『メールを取得できません 

  サーバーへの接続に失敗しました。』

『不正なパスワード

  Exchangeアカウント"(説明欄に書いていた内容)"のパスワードを入力』

…入力しろっつわれても…
この入力要請って…パスワード記憶してくれないでしょ…
このタイミング(iPhoneがメールサーバーへアクセスしたその時)の為だけに、
毎回アプリケーション固有のパスワード生成しろってですかい…(="=;)マヂッスカ?

で、それがなんなの?

今書き連ねてるのは

『iPhone4と5の仕様の違いでログイン不可が発生する問題』

さっきまで書いてたのはまた別の、

「アプリケーション固有パスワード」の件で、
『Googleの仕様だから(生成パスワードを設定してないと)ログイン不可が発生する問題』

で、私自身この両方が混在してたので、
思いっきり蹴つまづいて混乱&振り回されたので、同じようにお困りの方へ
「実はこんな風に切り分けて対処出来るんだよ~♪(´▽`*)」
という意図が伝われば嬉しいなあと考え、
状況説明と対処に至るまでをお伝え出来たらと思っています。

※私はiOS6.1.3にアップデートしたiPhone5でしか
  検証をしてませんが

そもそもなんでこんなことに?

上の写真のエラーからしか考える材料ないんですが、
こういうことなのかなー?と、以下まとめ。

iPhone4においては

iPhoneの「メール」でGmailを見るにしても、
Gmailのメールボックスに来たメールを、
なるだけすぐに受信通知を受けれるようしたいなら、
Exchangeの設定フォーマットを使いましょ♪

といった主旨で設定方法を紹介されているサイトが割とよく見つかると思います。
私もその一人でした。

メール、サーバ、ユーザー名、パスワード欄と、
『説明』という欄の扱いについては、
「Gmailと分かる様な適当な名前を」的な事が書かれてます。

iPhone4なら別になんにも問題ないんです。※私もそうだったので。

でもiPhone5(分かっている限りiOSは6.1.3以降)では

『説明』の欄に記載される内容は、
『Exchangeアカウントのログインに必要なユーザー名が記載される場所』
として機能しているように見えます。

※あくまで私見ですが。。

●そんなこんなでこの不条理な落とし穴への対処法

iPhone4→5に機種変更して、

上の写真みたいなエラーが出て、

何が原因だかもう訳がわかんないと云う方は以下のチャートを追ってみてください。

まず、今までにGoogleのサービス(GmailやGoogleドライブなど)から、2段階認証を設定したことが… ↓

 『ある』方は

下のフローの 1. へ。

 『ない』方は

大変申し訳ないのですが、現時点で私は遭遇した事がないので対処の方法が分かりません。心苦しいのですが、お役に立てず申し訳ないです…。

【iPhone4でGmailをExchange設定で使ってたら5に乗り換えた途端実は裏目ってたらしいから対処フロー】

1.以下の順に開いて、

  設定→メール/連絡先/カレンダー→アカウント

2.問題のアカウントをタップして、

3.「アカウント」の上の字を確認。

  ○→「Gmail」
  ×→「Exchange」

4.「Exchange」なら削除。自動的に1.の画面が表示されるので次は5.へ。

5.「アカウントを追加」をタップして、

6.「Gmail」のロゴをタップ。

7.Gmailのユーザー名を入力。

  名前→Gmailアドレスの@の左側
  メール→Gmailアドレス
  パスワード→(まだ何も入れないで空欄で待機)
  説明→(1.での表示名)
 【重要】まだ右上の「次へ」は押さない!!!

8.上の7.はそのままの状態でSafari起動。

9.以下のリンクからアプリケーション固有パスワードを生成へ

http://www.google.com/accounts/IssuedAuthSubTokens?hide_authsub=1

10.ここで生成したパスワードの画面を閉じずに、メモなり、写真に撮って別の端末かPCにメールに添付してそれを見たりしながら7.のパスワードを埋める。

11.メーラーを起動して、設定したGmailアカウントのメールボックスが閲覧出来るかを確認。

12.Safariへ戻り、完了ボタンを押して、生成ボタンの下に「最終更新日」項目と「利用できません」ではなく生成した日付が書かれていれば固有パスワード設定完了。

13.Safariのページも閉じて、パスワードのメモや他の端末に飛ばした写真を処分して終了。

お疲れ様でしたー。はひ―(´ロ`;)―。

その後のありがたいお話

macでGmail使えなくなってらした方が、
使えるようになられて軽く涙目だったとか。

お役に立てて何よりでした(´ω`*)♪

この情報ってなにやら英語圏では
「この方法じゃね?」的に広がっている?いた?
らしいんですが、
英語読むのめんどくさくさで知らなかった自分はちょっと恥ずかしい思いでした。。

(〃Д〃)アレダケエイゴノサイトモアサッタノニネ…と。