「記者会見に入れて!」東京地検広報とフリーランスライターの会話
【東京地検・広報との会話1】 畠山「記者会見を司法記者クラブ以外にも開放していただきたい。ついては要望書をお渡ししたい」。広報「それは構いませんけれども」。畠山「今、検察庁の下にいるのですが」。広報「ちょっとお待ちください」。
2010-02-04 18:17:48【東京地検・広報との会話2】 広報「上司に報告しますので五分十分おいてからかけ直していただけますか。今、検察庁の前にいらっしゃるんですか」。畠山「はい」。電話を切ってかけ直し。
2010-02-04 18:18:35【東京地検・広報との会話3】 畠山「先ほどの要望書の件で…」。広報「話は聞いています。特にお会いもしませんし、要望書も受け取らないということで」。畠山「受け取らない?」。広報「はい」。
2010-02-04 18:22:15【東京地検・広報との会話4】 畠山「では、この要望は伝わらない?」。広報「お電話があったことは上司に伝えてあります」。畠山「会見を開いてほしいということを?」。広報「会見に参加させてほしいということですよね。それは昨日一昨日とお話しした通りであります」。
2010-02-04 18:23:17【東京地検・広報との会話5】 畠山「参加できないということですか」。広報「はい。ただですね、あのー、司法記者クラブご加盟社さんは会見に臨ませていただいています」。
2010-02-04 18:24:35【東京地検・広報との会話6】 畠山「要望書も受け取ってもいただけないということですね」。広報「はい」。畠山「それはなぜなんでしょうか?」。広報「受け取る必要があるんでしょうか」。
2010-02-04 18:25:46【東京地検・広報との会話7】 畠山「広報というのは国民の声を聞く場所だと(昨日一昨日と電話で)うかがったのですが」。広報「はあはあ。ただですね、もともとは会見に参加させてもらいたいというお話ですよね」。
2010-02-04 18:27:00【東京地検・広報との会話8】 畠山「はい」。広報「もともとは司法記者クラブさんに、加盟社さんに、記者さんが参加してますよというお話をしていますので、それはもう伝えてある通りです」。畠山「それについては変わらないということですよね」。広報「はい」。
2010-02-04 18:27:57【東京地検・広報との会話9】 畠山「変わらないし、要望も受け付けない、ということですか」。広報「はい」。畠山「そうですか。要望書は受け取っていただけないと」。
2010-02-04 18:29:18【東京地検・広報との会話10】 畠山「ぜひ会見を開く方向でご検討いただければ」。広報「わかりました。そういうお話があったことは上司に伝えておきます」。畠山「お忙しいところお手を煩わせてしまい失礼いたしました」。広報「いえ。はい、失礼いたしました」。
2010-02-04 18:30:34本日の東京地検広報とのやりとりは以上。東京地検の地下のローソンで、120円のお茶を飲みながら書いた要望書は郵送することにします。
2010-02-04 18:34:01