O野木氏のうそパラ語り・1-2巻分

白泉社マンガ編集O野木 @ya_onogi

【うそパラ第9話おもいで③】この回を読んでから、プライベートで海やプールに行ったとき、岩陰やデッドスペースを覗いてしまう癖がついた人、いるんじゃないかな……、ねえ。　え、僕だけ？　えー？

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【うそパラ第9話おもいで④】好きな１コマは、アイスキャンディ疑似フ○ラのくだりと、砂に埋まってる栖佑さん（笑）。あとぐいぐい腰を押し付けても何も抵抗しない栖佑さんもグレイトです。ラストの丸悦「…栖佑と一緒だったんだ」が、非っっっ常～～～に、丸悦さんらしくて胸ぎゅっとなります。

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【うそパラおもいで特別編①】昨日、更新をやすんだのでおもいで特別編。1巻までの6話は、1ページ目からマンガとして始まっていますね。でも2巻から「うそパラ」は1ページ目が扉絵ですね。これは意図した戦略でして、ヤングアニマル連載陣の統計からのことでした。

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【うそパラおもいで特別編②】ヤングアニマルで人気のマンガが、1ページ目を扉絵にしている場合が多いんですね。「ふたりエッチ」「3月のライオン」「自殺島」「ナナとカオル」などなどが特にわかりやすい例ですが…。

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【うそパラおもいで特別編③】いまはどのマンガも絵がうまくて濃くて、1ページ目をマンガにすると雑誌で読む時、前のマンガの最終ページとの次のマンガの始まりページの境目に気付きづらいと思うのです。

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【うそパラおもいで特別編④】特にそのマンガが雑誌に定着するまでは、読者に覚えてもらうまでは、「このマンガはここから始まります」という目印の役割として、扉絵から始めたほうが読者にやさしいと思うのです。ストーリーに関係なく「イイ絵」を自由に大きく描けるという点もメリットです

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【うそパラおもいで特別編⑤】というわけで、それをお願いしたのが第7話からだったというわけです。たしかこれも、自分で気付いたんじゃなくて、先輩に教えてもらったんだったと思いますが、そんなことまでいろいろ考えて工夫をするんだなと知った１ネタでした。

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@ya_onogi 扉の意義＜そうですねー、分かります。と言いつつ、今も「あっ…あと1ページあったら…っ！」ってなる時あるんですよねヽ(´Д`；)ﾉ

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@kidukira はい(^^)その1ページを縮めるアイデアを、毎回求めております(笑)

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@ya_onogi あっ、でもでも最近、1ページ余らせて描いて、後でもう少しここ読みたいな、という所を広げるワザを覚えたんですよー。今週号だと「好きになっていいんだ」の所を大ゴマにするのに使いました(^q^)

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@kidukira おお！まず18ページのつもりで作るということですか？なるほど～！(`o´)進化してますね～(^^)

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【うそパラ第10話おもいで①】八日堂の母妹訪ねてくるの回。「つきあってる」と紹介したときの母妹のリアクションがうれしいですね(^^)「日菜子」と呼ぶことになり、八日堂、いい口実を得ます(笑)

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【うそパラ第10話おもいで②】そして栖佑さんの八日堂評がこれまたうれしいことに(笑)。これはまたりません(笑)。下の名前で呼び合ったことで恋人ごっこが一層リアルになったふたり、火が点いちゃって母妹が帰った瞬間ガバリ(笑)

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【うそパラ第10話おもいで③】しかも栖佑さん、いつもと違って「全く」抵抗しません。あげく、本気の「ごめんなさい」。そしてエッチ代わりの目の前自慰。神ネームですね。しかし女性のオナニーはなぜにこうも美味なのでしょうか。

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【うそパラ第10話おもいで④】当時、八日堂妹のファッションに「派手だ！」「はしたない！」と抗議し、先生方からは「いまの中高生くらいなら普通だ！」「O野木さんの言うファッションのリアル女子などいない！」と抗争が繰り広げられましたが、黒髪ポニテにするという1点で他を受け入れた僕でした

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【うそパラ第10話おもいで⑤】いま見たら全然アリなんですけどね。あれは何だったんでしょう、当時の僕の感覚は。好きな１コマは、冒頭のホラー映画のどさくさで栖佑さんにベタつく八日堂と、オナニーシーンで栖佑さんを抱き止める所。

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【うそパラ第11話おもいで①】八日堂と栖佑さんのいつもの変わったお泊まりの回。栖佑さんが夕飯に八日堂の家で串揚げつくってくれます。この回では、八日堂と栖佑さんのだいぶおかしな関係性の「よくある一日」を描いていますが、これはかなり……八日堂ｳﾗﾔﾏ！な夜です……（^^;）

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【うそパラ第11話おもいで②】夜中、なしくずしにエロいことをし出して、でも最後まではしないで、でもかなりエロいことをしているところ、これかなりエロいですよね？？？栖佑さん……エロいよ……せいゆうさん！あなた何かんがえてんだよー！

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【うそパラ第11話おもいで③】これほどのエロを栖佑さんにしておきながら、最後を我慢できる八日堂。「なぜここまでしといで我慢できるのか（我慢するのか）」という疑問ですが、マジレスするとこのエロイチャ行為で八日堂はだいぶ満たされているのだと思います。

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【うそパラ第11話おもいで④】エロイチャ行為による満足感＋これ以上やって栖佑さんを失う恐怖と、最後までしたい・本当に自分のものにしたいという欲望のせめぎ合いで、前者がほんのちょこ～～～っとだけ上回ってるから、我慢するのだと思います。が、それでも「我慢する」という事は「嘘」な訳で。

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【うそパラ第11話おもいで⑤】前述の天秤に「自分の知らない名古屋との関係」という負荷がぐいっとかかり、突っ込んでしまったのでしょう。そんでまぁ見事にタイミング悪くハズレを引くという（笑）。しかし4～6巻を読んで頂ければ、「結婚の申し込み」は名古屋とどういう段階かがわかります！

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【うそパラ第11話おもいで⑥】八日堂の攻めたタイミング、実は悪くなかった…？　うーん、どうなのでしょうか。八日堂が一番スムーズに栖佑さんを奪えたタイミングは、いつだったのでしょう（^^;）いつなのですか！？きづナン先生ー！？

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【うそパラ第11話おもいで⑦】好きな１コマは、栖佑さん串揚げ作ってる→八日堂食べてる→二人で喋ってるのくだりと、寝てるフリしながらのエロイチャと、これまでめちゃめちゃ気を遣ってきた八日堂が「名古屋とうまくいってないんですか？」と聞いた時の栖佑さん「えっ…」がすごくいい表情です^^

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@ya_onogi うーん、でも八日堂は常に隙あらば奪う、というスタンスだったので、最終話に至るまではどこも押しすぎれば引く、ギリギリラインだったと思いますよ。もう落ちんじゃね？と思っても、まだだったーって、恋愛にかぎらずよくありますよね…

白泉社マンガ編集O野木 @ya_onogi

@kidukira 大桑側の事情が八日堂にはわからないので、実は八日堂には気付けなかったチャンスがあったのかなーとか思ったのですが、でも確かにいずれにせよ栖佑さんの性格からしてどのタイミングでも八日堂にとってはうまくいかなかったんでしょうね。