「オンノジ」と「鬱ごはん」と時々「バーナード嬢曰く。」
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バーナード嬢曰くはSF小説を色々知ってればもっと楽しめたと思う。もう読む前には戻れないけど。 この本がつまんなかったわけじゃなくて、ド嬢みたいなコトをつぶやいてみたかっただけ、
2013-04-30 19:24:01「バーナード嬢曰く。」神林さんの「ディックが死んで30年だぞ!今更初訳される話がおもしろいワケないだろ!」違う!「そのパルプっぽさが逆にディックの魅力なんだ!」はい論破。
2013-04-30 20:02:35『オンノジ』、ほんまもんの傑作でしたわ。施川ユウキらしく真顔で照れ隠しをしてはいるが、これは紛れもなく長編ストーリー。モチーフのちりばめ方が徹底している。
2013-05-01 00:44:49『鬱ごはん』。まだ最初の方しか読んでませんけれど、概要を云うと、22歳の就職浪人性が鬱鬱とあんまり「うまい」とも思わないで独りで飯を食うという、云わば悪い方の孤独のグルメとでも呼ぶべき作品。
2013-05-01 01:11:32施川ユウキ『鬱ごはん』読了。22歳就職浪人が特に「うまい」とも思わず鬱鬱と飯を食ったり食わなかったりする話。コーンスープをトイレに流したりする。一番の衝撃は、主人公が1巻の終盤で26になっていたこと(現実と連動している)。
2013-05-01 06:34:53基本はギャグ4コマ。だけれどラストの「なんとなくオンノジと暮らした世界を全て無かった事にしてしまうような気がする卵」が割れようとしているのを、少女ミヤコが「割れないでー、お願い、お願い、お願い、お願い」と押さえつけるシーンが切ない。
2013-05-01 06:40:44まさか施川ユウキの漫画で泣いてしまう日が来るとは・・・。「オンノジ」やたらグッときた。世界は自分たちで作っていくもの、か・・・。
2013-05-01 08:08:14鬱ごはん。劇薬だった。「みんな頑張らないでくれ!」の件は懐かしいやらなんやらで笑ってしまった。つーかこいつの食費はどっから出てくるのかってくらい、グルメではないかもしれんがご飯に気を使ってる気がする。作業って言ってる通り、あまり美味そうに食べてないけど、食べるもの気にしてるよな。
2013-05-01 15:00:09オンノジ。かわいらしいけど、世界が致命的なことになってて今までになくミステリアス。でも楽しそうにしてるミヤコはかわいいね。
2013-05-01 15:01:25一方通行な終わりを選ぶならベントラーベントラーな結末もいいけど、オンノジみたいなのもいいな と、軽く考えていた 深く考えたらヤバイのはわかってる
2013-05-01 15:08:24設定としてはちょっと『今日の早川さん』思い出したりもするけど、バーナード嬢が、絶妙に本読みの醜い虚栄心を拡大してくれてて、思わず吹き出してしまう。ディック、「平家物語」「銃・病原菌・鉄」…etc.と、対象になる本の幅が広いのも好き-。
2013-05-02 00:56:22人間の体は排泄物にならなかった食べ物でできている。私は排便を終え立ち上がるたびに切なくなる。便器の中のそいつは私にならずに済んだかっての私の一部だ。「ゴッド・ブレス・ユー」私は祝福をこめて決別のレバーをひねる。(バーナード嬢曰く。/町田さわ子) #名言
2013-05-02 01:31:55施川ユウキ『バーナード嬢曰く。』読了。読書は苦手だけど読書家ぶりたいバーナード嬢こと町田さわ子と図書室仲間たちのとぐだぐだまったりギャグ。『星を継ぐもの』に「よっ!二代目!スター大活躍☆』とかポップを付けたりしてる漫画。
2013-05-02 02:17:31本を読みたがらないのに読書家ぶりたがるバーナード嬢にイラついて一度文句言ってやろうと近づくガチのSFファン神林さんとバーナード嬢が、なんだかんだでいつのまにか結構仲良くなっててほっこりした。
2013-05-02 02:19:55単行本が複数出てたので、施川ユウキ祭り。どれも面白いが、特にバーナード嬢は最高だ。”よっ二代目”で死にかけた。 鬱ごはんは、ダイエットに臨む者には最適かもしれない。ぜひ、孤独のグルメやめしばな刑事の流れでドラマ化……展開しにくい商材だけに無理か。
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