apponchanの恋愛観

味噌煮込みじゅごん🐭 @jugonnoguj

@apponchan「5月の、7日か8日、まあ週末ですね、俺彼女の家に行くんですよ。で彼女の部屋について、談笑してるんですけど、まあ部屋に新年度の教科書とかちらばってて、いつもの彼女の部屋とは違うなって思うんです。」

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@apponchan「それで彼女の部屋を見るともなしに見てると、折り紙のかぶとが落ちてるんです。それをひろいあげてなんでかなって考えると、5月5日はこどもの日だなって思いつくわけです。それで彼女が帰って来た時に、『俺そんな年齢じゃないよ』っていうと、彼女は真っ赤になるんです。」

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@apponchan「これ良いと思いません！？（若干上ずった声）」

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@apponchan「4月1日。まあ彼女といつもどおりに俺の部屋で会話してまあ夜になってそろそろ帰るって言って、普通に送って帰って、彼女の家の前で別れるときに彼女が『結局ウソつかなかったね？』って言うんです。二人とも嘘ついて騙そうとは思うんですけど。」

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@apponchan「それで二人とも嘘つかずに終わっちゃうみたいな。そんなエイプリルフール。」

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@apponchan「10月くらい、俺の誕生日が終わったあたりです。公園で、彼女がほうきで地面をはいてるんですね。なんで？って聞いたら『焼き芋しようと思って』っていうんです。それで彼女のはいてるのを見てるんです。」

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@apponchan「途中で手伝おうか？って言うんですけど、やんわりと断られちゃうんですね。それで集め終わってじゃあ焼き芋始めるかってなると、彼女が『そういえば芋買ってなかった・・・』って言うんですね。それで何やってんだよってオレ笑うわけです。」

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@apponchan「それで彼女、俺の手を握って『かえろっか？』って言うんです。それで俺の家に帰って、でも二時間くらいで帰っちゃうんです。」

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@apponchan「やっぱり彼女って、恋愛っていいものですね（しみじみと）」

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@apponchan「秋の、週末。俺が、彼女に日曜俺の部屋来ない？っていうんです。そしたら彼女は『高校の体育祭見に行くからごめんなさい』っていうんです。それで残念だと思いながら寝てるんです。で日曜日、ドアをノックする音で目覚めるんです。」

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@apponchan「そしたら彼女がいて、あれ？体育祭はいいのって言うんですけどその時彼女の肩越しにすごい土砂降りが見えるんです。それで彼女が嬉しそうに、すんごい嬉しそうに『中止になっちゃった』っていうんです。そんな秋。」

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@apponchan「彼女の部屋をノックして彼女が出るんです。そしたらちょっと彼女慌ててて、どうしたのって聞くと、『携帯なくしちゃった・・・』って言うんです。それで俺じゃあ電話かけてあげるよって言って電話かけるんです。」

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@apponchan「最初彼女は『あ、お願いー』って言うんですけど、その後何かに気付いたように『やっぱりやめて！』って言うんです。でもその時すでに俺電話かけちゃってて、彼女止めようとするんですけど身長差もあって無理なんですね。」

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@apponchan「そしたら急に部屋から巷で流行ってるベタベタなラブソングが流れてきて、彼女は慌ててすぐに携帯探し当てて、携帯を抱えて部屋の隅でうずくまるんです。それで俺何したらいいか分からず棒立ち、みたいな。」

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俺今限りなくこのアイコンに近い顔してる

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@apponchan「彼女とこう、週末に出かけるわけです。季節の変わり目で、ちょっといっぱい買い物するんです。遠出してるんでまあ電車に乗るんですよ。それで最寄り駅について、送っていくよって言うんです。」

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@apponchan「それで、いっつも送って貰ってるし、荷物も多いから流石に悪いと思って、彼女は『いや、今日は私が送ってくよ』って言うんです。それで送って貰って、俺の家はアパートで、俺の部屋は真ん中寄りの階段にあるんです。」

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@apponchan「それで玄関があって、それで俺がアパートのドアから半分体をだして、彼女を見送るんですけど、彼女は（今日は送ってやったぞ）ってちょっとどや顔な感じなんです。それで、彼女階段降りて部屋から見送ってる俺の方見ながら帰ろうとするんです。」

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@apponchan「それで帰ろうと思って道路の方向くと、予想以上に暗くって（十時過ぎ）彼女ちょっと固まるんですね。その固まる様子をみて俺が送ってこうか？って声かけると、彼女がちょっと上目づかいで『お願い・・・』って言うんです。」

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@apponchan「それで結局、俺が彼女を送っていっていつもと変わらない感じになっちゃったって感じなんです。」

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@apponchan「土日で、彼女が土曜に来て、すごい遅くなっちゃうんです。それで送ってこうか？って聞くと、彼女申し訳なさそうに『泊めて？』って言うんです。それでおれもまんざらでもない感じで仕方ないなって言うんです。」

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@apponchan「次の日に、俺日曜なんでオレ結構寝てるんです。それで俺起きたら彼女の顔があって、俺いつから起きてた？って聞くんです。そしたら彼女が『いつから起きてたでしょう？』って意地悪な感じで言うんです。」

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@apponchan「そんで彼女が俺の手を取って起こしてくれて、『一緒に朝ごはん作ろ？』って言うんです。作っといてくれるんじゃなくって、一緒に作りたいんですよ彼女。それでいっしょに朝ごはんつくって、食べるんです。」

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@apponchan「俺浪人時代からこういう妄想ばっかしてるから、ネタは単純計算で400個以上あるよ（ﾄﾞﾔｯ」

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@apponchan「試験一週間前に、俺は勉強してるんですよ必死に。それでそばにはなぜか彼女がいるんです。それで俺勉強しなくていいの？って聞くと、彼女意地悪な感じで『わたしは普段から勉強してるからいいもん』って言うんですよ。」