忘れた頃についアカPCゾンサバ

あ、いやこれか！久しぶりの編集で忘れてたわ…ｗ
（編集方法を思い出す）

再起動二十日目

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………………、？

鈍くなまった頭と、体を起こす。
どれくらい眠っていたのだろう。
ぼやけた視界で欠伸をした。

おはよう、ワタシ

「おはようございます、マスター」
「気分はいかがですか？あれから、39420時間弱経過しています。」
「そしてマスターが再稼働するまで私は一人で料理に挑戦しました。」
「さあ、どうぞマスター。このトーストは自信作です。」

ああ、おはよう、さんまん…よく分からないけど人間的じゃない時間だね。
一人にさせていたのは悪かったと思うけど、その黒こげの物体をこちらの口に詰め込もうとするのは止めようよ。ね？

すこし遅い朝食は

久しぶりに苦くて懐かしかった。

忘れられた二十一日目

暫くやってないと忘れやすい。

多分何も無い一日だったんだ。

気狂いは何処にでも二十二日目

ワタシもわりと頭悪いけど、オジサン。

君を襲う理由はないよ。

廃屋で出会った男は、こちらに銃をつきつけてきた。
その瞳には感情の入り交じった色が見える。
生きていたい、のか
もう死にたい、のか
ころしたくない、のか…

その迷いにわたしはこの男に興味を無くした。

「もう、ココにいる必要ないネ。」
「よいのですか？マスター」
「ああいうのには、ワタシ興味ないのさ！」

陽気に去っていく背中を男はただ眺めていた。