いわき市・閼伽井嶽の龍燈で気になるところ

自分用まとめ。 どの辺までどういう風に調べたか忘れそうなので、記録のため。何か関連つぶやきあったら更新します。
東北
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チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
龍燈①気づいたんだけど、閼伽井嶽薬師にささげられるという龍燈、波立(はったち)から上がるそうだが、波立にも薬師如来がいるぞ。そこはスルーなのか? なぜ?→
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龍燈②軽く調べたら常福寺(閼伽井嶽)と波立寺(はりゅうじ)、できた年代は同じ大同元年(806)だけど、薬師如来の来方が違う。波立寺はいつ薬師来たんだろう→
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龍燈③でも波立寺は海上鎮護のご利益もあるのに、なんで竜宮のお姫様にスルーされてるんだか。龍燈始めたころはまだ薬師如来が来てなかったとかそういうの?→
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龍燈④以上、すぴばるからの転載。あ、いわき市の龍燈伝説です。参考「いわき民話さんぽ 閼伽井嶽の龍燈伝説 その1 いわき市」http://t.co/oxeiSuBAO0
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龍燈⑤ふと、逆に考えてみる。龍燈の現象が起こった。閼伽井嶽に向かっている。なぜだろう→閼伽井嶽に薬師如来がある→じゃあそこにお参りに行ったんだきっと→波立薬師が結果的にスルー…うーん→
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龍燈⑥最初は波立も参拝したうえで閼伽井に向かってる、という話だったのが、なんかの加減で波立薬師参拝のエピソードが削れた、という可能性はないのかな。→
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波立薬師の門前市にちょっとだけ行って来ました。携帯からの投稿試しも兼ねて。 http://t.co/cADaiDxsDa
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龍燈⑦まず、さきのつぶやきで勘違いがあったと判明。 龍燈が上がるのは「東の海」「四倉」…いわき地方史研究会編「いわきの伝説と民話」(平成16年)p60に「遙か東の海より、四つ五つも星の如く(以下略)」「また、向うより、夏井川に沿ふて、一つ、四倉の方より、二つ上り来る」という→
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龍燈⑧香山千得「東奥小記」の記述が紹介されてました。夏井川河口と四倉は離れてて疑問が残るけど、「東の海」というざっくりした方向なら夏井川河口も閼伽井嶽から東です。先にあげた「いわき民話さんぽ」で紹介されてる「磐城誌料歳時民俗記」の文でも「東海上」ですね。どこで波立になった自分→
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龍燈⑨勘違いごめんなさい。したら今度は「夏井川に沿って四倉から」が謎…「いわき市立図書館郷土資料のページ」内「サイシンフクシマケンチズ(大正3年)拡大して見た限りは違うっぽいてか夏井川が鎌田川って書いてあるんだけどhttp://t.co/qb016x9IKQ
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龍燈⑩夏井芳徳「歴春ふくしま文庫93 いわきの伝説ノート」(2006年)p122~に閼伽井嶽の龍燈の項目があるんですが、p125~に鮫川の龍燈の話も載ってて「龍が海から真赤な龍燈を口にくわえて、鮫川をどんどんのぼり、それから荷路夫をどんどんのぼって、明神山に(以下略)」だそうで→
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龍燈⑪鮫川の龍燈の方は地図見ても道筋がわかりやすい。荷路夫川ってのが鮫川につながってあるし。著者の夏井氏が「歯牙にもかけず、捨て置くこともできるかも知れない」と書いてる鮫川の方が道筋が明快。体験記まであるという閼伽井嶽の龍燈のルートが不明瞭に思えるのは、自分が土地勘ないせい?→
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龍燈⑫はっきりしすぎると逆に作為を感じて嘘くさい、という考え方もできるかもだけど…どうなんだろうな。なんにしても、なんで海に縁があって薬師如来もあってより近い波立はスルーされたか、と、龍燈が閼伽井嶽に上るルート、の二つはやっぱりよくわかんないや。もやもや。
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龍燈⑬図書館に行く機会がありまして。うっかり「鈴木先生」読みふけっちゃって時間なくなったけど、龍燈について軽く文献あさってきました。というわけで、以下勉強結果のまとめ。→
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龍燈⑭まず、なぜ閼伽井嶽まで行くのか、ですが、『赤井郷土誌』(昭和44年、赤井地区明治百年記念実行委員会・編)p306「昔赤井の里に竜の化身である若者がいた。彼は薬師如来に願って村の娘を嫁にしようとしたが、薬師如来は若者が竜の化身であることを知って許さなかった。(引用つづく)→
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龍燈⑮(引用続き)若者は娘をうばって竜宮につれて行ったが、年月がたち、竜宮のお姫様が難産で苦しんでいたとき、薬師如来がこれを助けて安産させた。」そのお礼に燈を献じたものであるという。(引用おわり)竜が赤井に住んでたんですね。竜宮のお姫様が突然出てきて何?だけど、→
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龍燈1⑯『浜通り伝説へめぐり紀行』(2005年、植田龍、歴史春秋出版)p63だと「月日が経ち、竜宮城に連れて行かれた娘は身ごもったが、難産で苦しんだ。龍が薬師如来に救いを求めると、如来は見かねて安産に導いた。」とあり、要は龍も娘も元赤井村の住人だったので、なじみの薬師に行ったと→
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
龍燈⑰いうことなのかなと。結婚許してくれなかったのによく行ったなと思わないでもないけど、事情を知らない別の薬師如来だと断られるとかあったのかも「龍でありながら娘をかどわかして身ごもらせただと!けしからん」的な。まあ、薬師如来もそんな器の小さいこと言わんと思うので、ただの妄想です。
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
ていうか、「なぜ龍燈は波立をスルーして閼伽井嶽に行くのか」という設問自体が妄想を含んでいる件。普通に考えて事象→伝説、なのはわかってるのですが、伝説にしても、波立が入る余地があるにもかかわらず入ってない、というのが不思議だなあと。
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
龍燈⑱で、龍燈は「毎夜四倉海上、仁井田浦から起り(中略)明滅しつつ夏井川をさかのぼって(『赤井郷土誌』p306)」「燈は、毎夜の如く四倉仁井田浦から起こり、夏井川を遡り薬師の元へ(『浜通り伝説へめぐり紀行』p63)とあって、やっぱり四倉方面から起こるようだけど→
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
龍燈⑲どこから夏井川に入るのかはイマイチわからないのです。本当、誰か調べた人いないんかな。『赤井郷土誌』p307「太平洋戦争のころからこの話はなくなった」とあるから、それまでは見れた、ってことなのかな?だとしたら、参拝客も多かったらしいし、もうちょっと詳しいルートがわかってもと→
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
龍燈⑳思うんだけど、これ以上は個人で調べるのは難しい気もする。まあ、なんで閼伽井嶽まで行くのかってことに「龍も妻も赤井村出身だったから」っていう理由づけがされてると知ることができただけでもよかったです。知らないのは私ばかりな気もするけど…
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
今回は鮫川の龍燈については全く調べなかったけど、こちらはこちらでなんか話があるんだろうかね。今のところはわからん。 あ、今気が付いた。同じ薬師如来でも、ご利益の担当部署が違う、っていうこともあるの?(本当に今更な気づき) まあ、今考えると混乱するからとりあえず今回はここまで。
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
今、ふと自分のツイ見返してみたら、龍燈伝説を「説話」として扱ってる部分だけでなく「事実」として扱ってる部分もあってうーむ。自分としては実話かどうかはどうでもいいというか。でも伝承の内容だとここがこう疑問、な話をしてるうちに事実と思ってるみたいな文章になってたなと。うーむ。難しい。
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper
まあ、「作り話だから齟齬は当然」て言ったらそれまでだけど、それ言っちゃったら面白くないというか。なので仮に事実としたらこういう疑問が、みたいなスタンスと前置きするべきだったんだろうか。だんだん自分で何言ってるかわからんくなってきた…熱出さないうちに今回は本当にここまでにしよう。
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コメント

yajifun @yajifun 2015年12月16日
こんにちは。昨夜【たいら学講座「閼伽井嶽の龍灯伝説」】(講師 夏井芳徳氏)を聞いてまいりました。こちらのツイートにぶら下げて関連情報をつぶやいております。 https://twitter.com/yajifun/status/676750805504946176 すでに疑問を解決なさっているかもしれませんが、ご笑覧ください m(_ _)m
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper 2015年12月17日
yajifun ありがとうございます! ルートを示した地図があるのは知りませんでした。見ることができて本当に感謝です。文書では発生場所が四倉海上となってますが地図では火の発生場所が夏井川より南になってるので悩むところですが…ルートは普通に河口から入り鎌田川→好間川を遡ってって、ふもとについたら陸に上がって山を登る、みたいな感じなのですね…
yajifun @yajifun 2015年12月17日
sanga2paper 赤井岳龍燈圖 http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_03095/ru04_03095_p0008.jpg 長久保赤水は図の閼伽井嶽山頂「燕石」から見ているわけですね。図の右側には「初昏戴星時。四倉海上。火光浮出。泝竈川及溪水。至此山麓。飛懸大杉梢。又飛入森中不見。」とありますが図中では四倉より南寄りの海上に「初昏初見」と書かれています。略図とはいえ地理学者さんなので「そう見えたんだろうなぁ」と思ってます
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper 2015年12月17日
yajifun ありがとうございます。どうして南に書かれてるかは興味深いです。この方また地理学的もしくは当時は「四倉の海」をどの範囲までを指して言ってるか、実際に燕石から夏井川方面を向くと四倉の海はどう見えるか、がわからないので私はいま判断できませんが…また折を見て調べてみます。
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper 2015年12月17日
yajifun 何度か投稿ミスしました、申し訳ありません。
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper 2017年2月2日
久しぶりに更新。ツイート一つ追加しました
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper 2017年4月5日
まとめを更新しました。ツイート少し追加。使わせていただいて感謝です
yajifun @yajifun 2017年4月6日
まとめに加えていただき感謝です。別件で検索中に龍燈関係のエピソードに出会いました。こういう事は不思議と連続しますね。 国立国会図書館デジタルコレクション - 女流文学全集. 第3巻 只野真葛 奥州波奈志 四倉龍燈 龍燈のこと http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/957685/235
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper 2017年4月7日
yajifun ありがとうございます!先日、この本の現代訳本について小耳に挟みましたが、まさかこの本に龍燈のことが載ってたとは…これも何かのご縁なのでしょう。探してみます。
チラシ裏の三月(いずい) @sanga2paper 2017年7月19日
コメント欄で教えて頂いた「奥州ばなし」とりあえず現代語訳の方を読了したので、そのツイート追加しました。
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