ゆんゆとこねた

🐰 @matochikane

前もひとりで語ってたんだけど、一馬と郭がくっついちゃってさみしくなっちゃう若菜⇒からの潤結がすごく見たいの　 http://t.co/RZ7BiGn1jd

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ゆっとは二人のこと友情とも恋情ともいえないとにかく大好きな気持ちでいっぱいでこのまま三人でいつまでも一緒にいたいなって思ってたのに郭真でくっついちゃうからすごくさみしくなっちゃうのね　嫉妬とかじゃなくて　

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「俺たちは付き合うけど結人との関係が変わるわけじゃないから。今まで通り三人で遊ぼう」って言われて、「いやいや、二人でデートとかしちゃうんだろ～？」とかからかったりするんだけど、（あれ、今なんかすっげーもやっとした…）ってなるゆっと　

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（なんだ・・・なんかすっげーいやだ…）郭「どうしたんだ結人？」若菜「へ？あ、いや！そりゃびっくりして動揺もするだろ！」真田「そりゃ、そうだよな、ごめん…」若菜「謝ることじゃないって！でもあんま俺んことハブにすんだよー？」郭「するわけないだろ。あくまで三人優先」若菜「とーぜん！」

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三人が解散したあとコンビニとかよって『今日の夕飯なんだろ…肉がいいなー・・・』思い出すのはさっきの二人。（『俺たち付き合うことになったんだ』）「付き合うって、なんだよ…男同士だろ…」と小声で二人を否定してみる。でも（違う…そういうことじゃない…俺が嫌なのはそういうことじゃ…）

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だんだん足早になり、家の近くに来るころは全速力で走っていた。自分の中のモヤモヤの正体がわからない気持ち悪さ。頭にこびりつく感情を今はただ考えたくなくて走ることで忘れようとした。けれど反芻される郭の台詞。三人の関係性が崩れる宣言をされたように感じた。

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家につき息も整わぬ前にベッドに倒れ込む。肉体的だけではない疲れがどっと押し寄せる。体は深くベッドに沈み込み枕に頭をうずめる。このまま寝てしまいたい。今は何も考えたくない。でもついつい考えてしまう。（男友達が付き合うことになったらフツー動揺して当然だよな…）

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「恋人ね、はは、うけるわ…」うけると言いながら顔が笑っていないのは自分でもわかる。面白いと心から思っているわけでもない。ではこの感情はなんなんだ？戸惑い？怒り？・・・「そっか…」（俺、さみしいんだ…）

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真田と若菜にからかわれたりほっとかれたり祝福されたりする潤英多いけど、アンダ二人にもひた隠しにする潤英すごくみたいなって思う。すげーしたたかな二人で他のひとと一緒のときはそういう要素一切見せない。でも二人だけの時はすんげーアダルトに絡む。

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たまに潤慶がからかってイスの下で手の先触れたりして反応見ようとするんだけどぽーかフェイス保つ郭。そのあと潤慶がトイレ行った少しあとにおいかけてって洋式の壁に隠れてキスして、「からかって楽しい？」と妖艶な笑みを浮かべる英士さま。みたいなの見たい。

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潤慶も結人のこと付き合う始めから大好きー！ってわけじゃなくて、気になる存在でなんか郭真カップルのそばにいるゆっとをとにかくほっとけない！って感情からのスタートで、一緒に好きって気持ち育てていったらいいんじゃないかなって！！

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あ、やばと思ったときには泣いていた。小さい頃から一度泣き出すと止まらない性格。家族にばれないように必死に声を殺して泣く。『何で泣いてるの？』なんて今聞かれてうまい答えを返せる自信はない。また先ほどの情景が思い浮かぶ。いつもと違う雰囲気の英士と一馬。一馬はずっと下を向いてた。

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いつもは表情を変えない英士は眉毛をハの字にして深刻そうな顔をしていた。そしてあの言葉が…『ああああもううっせーうっせー！』心の中で大声でかき消そうとする。段々と腹が立ってきた。俺はどうして泣いてるんだ。お前らのせいだ！お前らが急にわっけわかんねーこと言うから！

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『さみしい』などと子供のように泣いてしまった自分が恥ずかしい。自分がどんな気持ちでいるのかも知らず二人は今頃お手てつないで、はないにしても、並んで町の中を歩いて仲良くしているのかと思うと自分がばかばかしくもあった。

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どのくらい泣いたのだろうか。赤く染まった空はすっかり黒に変わり 、１階からわずかに母親が夕飯を作る音が聞こえた。久しぶりの泣き疲れを味わいぐったりして体を起こす気にもならない。昼間行ったファーストフードのポテトがまだ胃に残っているし、母さんには申し訳ないがこのまま寝てしまおうか。

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推敲せずそのままの勢いで書いてるからな　矛盾とかしらんぞ

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まぶたの重みも手助けして眠りに落ちようとした。その時。鞄の中から小さくメールの着信音が鳴った。けだるげに体をゆっくりと起こし、鞄をベッドまで引きずり寄せる。携帯を取り出しまた体をベッドに沈める。

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（英士か一馬ならシカトしてやろう） と携帯をにらみながらメールを開いた。「お…」メールの送り主は潤英だった。『やっほー。元気？今なにしてるー？』と一文のみ。暇つぶしの相手に選ばれたんだろうか。そういえば潤慶は二人が付き合い始めたことは知っているんだろうか？

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知っていたとしたら話がしたい。二人のことを聞いてどう思ったのか率直な意見を聞きたい。潤慶のことだから自分のような気持ちになったとは思えないけれど驚きぐらいは共有できるだろう。

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『元気だよ。そっちは？俺はさっきまで三人で遊びに行ってた。』 と返信した。当たり障りのない内容からうまく核心に迫っていこう。次のメールの内容を考えるひまもなく返事は数秒できた。『元気ー！楽しそうでいいね。ところでさ、英士と一馬が恋人になったって聞いた？』

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頭上に点が三つ浮かぶ。なんだ知ってたのか。わざわざ英士が教えたのだろうか。予想していない展開に驚いたがこれなら話が早い。『今日聞いた。びっくりしたね。潤慶はどう思った？』とまずは相手の出方を窺う。（さあ、どうくる潤慶！）

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このあとの展開ね。メールくる『電話していい？』⇒電話する⇒潤「なんかさみしいよね」→その言葉にで結人、自分の気持ち素直に言う⇒「明日ひま？」「うん」「そっか。じゃあおやすみ！」急に切る→なんだよあいつ。。。と思ってたら翌日日本にくる潤⇒

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一緒にあそぶ→「俺たちも付き合おうか」 「は？」「だから俺たちも英士たちみたいに付き合っちゃおうよ」「ごめん。何言ってるのかまったくわかんないんだけど」「あれ？日本語おかしいかな」「いやそうじゃなくて。なんで俺たちが付き合うことになるの」

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つづき。）一度目のやりとりに比べ返事はなかなか来なかった。新着メールの問い合わせを何度かしても返事が来ない。３０分くらい経ったころ、階下から夕飯の支度が出来たと母さんに呼ばれた。我が家は「食事の場に携帯は禁止」がルールなので携帯はベッドに放置した。

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（馬のしっぽが引っ張られる？だっけ。そんなような慣用句があったような。）　夕飯はからあげだった。昼間あちこちで買い食いしたにも関わらずからあげは何個も胃の中におさまった。メールのことは忘れ夢中になって食べた。