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岩隈、ダルビッシュともに2年目。好調の最大の要因は、自らの投球フォームを大リーグの固い粘土状のマウンドにあったものに修正し、本来のコントロールを取り戻したことが大きい。 http://t.co/iZwlACk3TB ダルビッシュと松坂を科学する
2013-05-21 12:43:48松坂はなぜ3年目以降、うまく適応できなかったのか。元広島カープのトレーナーで、投手の動作解析などを行うフェアプレイ・データの石橋秀幸社長は、「大リーグのマウンドに十分に適応できず、肘など体に負担がかかる投げ方だった」と指摘する。 http://t.co/Cv05jwyTOW
2013-05-21 12:44:57松坂は1年目の経験から、翌2008年にはフォームを修正した。しかし、体に染みついたフォームを変えることは簡単ではなく、コントロールをつける微妙な感覚、筋肉の使い方、脳内のイメージなど変えるべきことが多い。 http://t.co/dLXs5UUHE8 ダルビッシュと松坂を科学する
2013-05-21 12:48:39日本では、下半身をうまく使った重心の低い、粘りのあるフォームが良いとされる。しかし、このM字フォームの欠点は、踏み込んだ足、肘に大きな負担がかかること。無理な体勢で投げ続けることで、怪我にもつながる。 http://t.co/Y6cfaPcYOE ダルビッシュと松坂を科学する
2013-05-21 12:47:07結果的に、足に無理がいき、バランスを失った状態で、肩、肘を酷使した。その結果、肘の故障、再建手術につながった。松坂がフォームを今後、どう修正するか注目したい。 http://t.co/8WXi05Zk1F ダルビッシュと松坂を科学する
2013-05-21 12:51:13松坂に似た選手には、川上憲伸(元アトランタ・ブレーブス、現中日)がいる。川上も日本で結果を残したが、適応するには時間が足りなかったということだろう。 http://t.co/AOD3cYgRTQ ダルビッシュと松坂を科学する
2013-05-21 12:53:05岩隈やダルビッシュが適応できたのはなぜか。松坂と異なり、もともと変化球投手で、比較的重心が高い投げ方であったこと。そして大リーグでは明らかにステップ幅を狭め、日本時代より重心が高くなるよう修正している。 http://t.co/kqIoK8jdH7 ダルビッシュと松坂を科学する
2013-05-21 12:56:26突っ立った投げ方は、肘より、手首の回転が速くなり、変化球を得意とする岩隈、ダルビッシュにとって都合のよい投げ方。ただ、球速が落ちるので体の回転を速める工夫が不可欠。そのために体幹などの筋力トレーニングを積み重ねていると思われる。 http://t.co/zAqLkKrTiz
2013-05-21 12:58:57松坂の全投球に占める4シーム(直球)は46%。一方、岩隈は31.6%、ダルビッシュは30%。二人とも日本では速球投手のイメージも強かったが、自他ともに認める「変化球投手」である。 http://t.co/4fEAVKG4t7 ダルビッシュと松坂を科学する
2013-05-21 13:02:32元記事はこちら
記事に寄せられたコメント
ダルビッシュと松坂を科学する WEDGE Infinity(ウェッジ) http://t.co/CKXIbGYZxR 今までの常識とは別の視点が述べられている。なるほどぉ~
2013-05-21 10:10:28@WEDGE_Infinity あの根性論、いい加減な野球解説に対し、科学の目が入るのは望ましい。もともと、トレーニング論から始まり、フォーム、そして試合での戦術と、実は力学や確率論には最適な実践場所だ→ ダルビッシュと松坂を科学する http://t.co/pAzGiovwRu
2013-05-21 12:35:50@WEDGE_Infinity 同記事での注目は、渡米して活躍する選手が出てくると初めて、従来の指導内容の良否が明らかになったこと。ビジネスも同じ。比較対象なしでの議論は無意味だ。根性論や先入観はまさにビジネス現場にこそ蔓延する悪弊だ http://t.co/pAzGiovwRu
2013-05-21 12:40:27マウンドとフォームの相性とか。@WEDGE_Infinity ダルビッシュと松坂を科学する http://t.co/tGjGhXQiO4 :大リーグの日本人投手の活躍がめざましい。成功のカギはどこにあるのか―。好調なダルビッシュと故障に泣いた松坂を「科学」しながら考える。
2013-05-21 12:37:02メジャーは直球勝負は禁物 //ダルビッシュと松坂を科学する WEDGE Infinity(ウェッジ) http://t.co/CMxTIRscU3
2013-05-21 12:57:41沈み込み投法と倒れ込み投法の違いは、ライアンの『ピッチャーズ・バイブル』でも分析されている。RT @WEDGE_Infinity: (略)郷にいれば郷に従え。マウンドに適応した投球術が求められる。 http://t.co/BY64Lgfgrj ダルビッシュと松坂を科学する
2013-05-21 13:49:04なかなか興味深い ダルビッシュと松坂を科学する WEDGE Infinity(ウェッジ) http://t.co/3SE7SinBef #MLB
2013-05-21 16:46:51なるほどー 「大リーグのマウンドは日本式の野球で育った速球投手には不向きで、一方で、変化球投手には適する。」 http://t.co/I8MbvnsPW5
2013-05-21 21:47:39質量と重力という点から書かれた面白い記事。スポーツも日常も実はスゴくシンプルなんだってこと、もっと沢山の人に知って欲しい。 ダルビッシュと松坂を科学する WEDGE Infinity(ウェッジ) http://t.co/f6vb6DiqJ8
2013-05-22 02:44:45日本と大リーグのマウンドの違いを科学的に解説、なぜダルが好調で松坂がケガに泣かされたのかを動作解析から検証している。大リーガーピッチャーが上半身で投げる理由もこれで理解。とにかくこの記事はメチャ面白い。/ダルビッシュと松坂を科学する http://t.co/A70psyMAhx
2013-05-22 17:10:10日本と大リーグのマウンドが違うから、ダルはOK,松坂NGと。でも野茂の話がないと説得力かける。やっぱり、松坂は高校時代の酷使からの怪我だと思うですよ> ダルビッシュと松坂を科学する WEDGE Infinity(ウェッジ) http://t.co/3SQUQr8C8p
2013-05-22 17:32:40