【はいきゅ】ゆめ詰め合わせ

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Uの人 @mikan_daisuki6

【2.部室の鍵が見つかるまでは/お題より】【はいきゅー/かげやま】大地さんがうっかり部室の鍵を落としちゃって、烏野高校バレー部総出で捜索しているとみんな仲良しで可愛いなと。

2013-05-20 23:44:31
Uの人 @mikan_daisuki6

「!」「どうした大地?」青ざめた表情で主将がくるりと振り返る。こうして部室の鍵捜索が始まった。「ねぇなー」響く心臓。影山とペアを組まされて脳内蒼白、手のみが動く状態だ。「あっ」光る物に思わず声を上げた。「あったか!?」予想外に詰め寄られた距離。極近くに憧れの顔。「…百円見付けた」

2013-05-20 23:42:00
Uの人 @mikan_daisuki6

【1.授業中こそ保健室/お題より】【はいきゅー/かげやま】この場合は下痢止めが正しいんだと思うけど、文字数が足りなくて_ノ乙(、ン、) ほら、かげやまくんはきっとお腹痛くなったら全部出してスッキリさせたい派なんですよ…。 汚い話で申し訳ございませんでしたァアア!!(土下座)

2013-05-20 23:38:50
Uの人 @mikan_daisuki6

気がつけば保健室の常連だった。いや、本当に気分が悪いんです。うん。罪悪感を振り払う。すると、扉の開く音と、知った声がカーテン越しに耳に入った。影山だ。「下剤ないっスかね…」『古い牛乳飲んじゃって』その姿を直接拝めない事が残念だが、表では絶対に聞けない台詞を聞いたので良しとしよう。

2013-05-20 23:36:24
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー!/かげやま】

2013-05-07 20:00:28
Uの人 @mikan_daisuki6

青葉薫る季節。去年と同様にバレー部の合宿に駆り出された。買い出しや食事の準備をする潔子さんの手伝いだ。今年は烏野高校の生徒となったからか、扱いが雑なのは気のせいだろうか。「宜しくお願いします」一年前にはこの場にいなかった彼。逸らせない瞳。獅子の様なその鋭い眼光に、恐怖すら覚えて。

2013-05-07 20:00:08
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー かげやま】

2013-05-06 09:56:35
Uの人 @mikan_daisuki6

「ちょっと休憩したら?」「そんな暇ない」分かってる。彼の脳内はバレーで容量オーバー。そこが好き。けれど、甘い夢を見てしまう休日。カップルの姿がちらほら。溜息が出た時、突然冷たい感触が頬に当たった。本能的にびくつくと、影山がパピコの片方を差し出している。予想外は体温で溶けそうだ。

2013-05-06 09:55:48
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー!/かげやま】

2013-05-05 23:40:35
Uの人 @mikan_daisuki6

「あ」午後21時。お使い帰りの信号待ちで彼女と鉢合わせた。「こんな時間にどこ行くんだよ」この道は彼女の家と反対だ。「え、ブッ●オフ」「ハァ!?こんな時間に!?」周辺は既に暗く、車すら殆ど通らない。「ナルトがどうしても読みたくて…」悪びれる様子もない理由に溜息が零れた。「俺も行く」

2013-05-05 23:40:11
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー/かげやま】

2013-05-05 20:29:58
Uの人 @mikan_daisuki6

『影山ァ、お客さん』振り返ると、彼女が手を振っていた。「教科書ありがとー」「中華まん忘れんなよ」「ハイハイ」他愛ない会話だけを残して、退屈な授業がまた始まった。時間潰しにパラパラと教科書をめくる。目に入った手書き文字。思わず顔を手で覆い隠した。ニヤけた顔を誰にも見られないように。

2013-05-05 20:29:24
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー/かげやま】

2013-05-05 05:29:39
Uの人 @mikan_daisuki6

恋愛感情なんてよく分からない。告白というものをされたことはあるが、何も考えずに了承したら後で面倒なことになった。一切断り始めたのはその時。高校でもそのつもりだった。けれど、先輩の幼馴染ということで断りきれなかった。ただそれだけだった筈なのに。(どうしてこんなに胸が苦しいのだろう)

2013-05-05 05:29:12
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー!/影山】久しぶりにおはなしを書いた。

2013-05-04 23:24:05
Uの人 @mikan_daisuki6

「ホラ」投げて寄越したのは漆黒のジャージ。一緒に洗剤の爽快な香りがふんわり舞った。「それでも着てろ」手に取る。上がる心拍数。急速に。「いいの?」「寒いんだろ」緊張しながら手を通す。合わない肩幅。ゆるく長い袖からは指が少し出る程度だった。「彼ジャージ?萌える?萌える?」「馬鹿か」

2013-05-04 23:23:31
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー!】さっきの続きのようなもの。

2013-04-14 00:25:32
Uの人 @mikan_daisuki6

「あの小さくてぴょんぴょん跳ねている子と、隣の大きいのと、一番大きい眼鏡と、隣のそばかすの子」目線で示すと、彼女が興味深そうな表情で、釣られて彼らに目線を移した。その瞳に羨望の様なものが見えたので「誰がお好み?」と呟くと、彼女の頬が赤く染まった。体育館で主将の掛け声が響いていた。

2013-04-14 00:25:16
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー!】潔子さんの幼馴染という設定にしてみた。深いことは考えていないです。

2013-04-14 00:17:11
Uの人 @mikan_daisuki6

キュッ、キュキュッと、ワックスをかけたばかりの床を靴が音を立てながら擦る。潔子が磨き終えたボールを籠に入れた時、体育館の様子を隙間から覗く幼馴染の姿がチラリと見えた。「見学、していけばいいのに」声をかけると彼女が驚きの声を上げた。潔子姉ちゃん、彼女がそれに続ける。「誰が一年生?」

2013-04-14 00:16:26
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー!/かげやま】ジャンプ読んだ。久しぶりに読んだ。

2013-04-13 23:40:38
Uの人 @mikan_daisuki6

「かーげーやーまー!」影山が坂を自転車で駆け上がるとその先には見知った姿が大きく手を降っていた。「何だオマエか…」「何だはないでしょう何だは」まだ空気の冷える朝と、その眼つきの悪さが重なる。寧ろそれが気持ち良かった。『可愛い彼女が声をかけてるのに』台詞は飴ちゃんと共に飲み込んだ。

2013-04-13 23:40:03
Uの人 @mikan_daisuki6

【はいきゅー!/西谷】某さんからのバレンタインリクエストでした( ´ ▽ ` )ノ有難うございました!

2013-02-15 09:36:51
Uの人 @mikan_daisuki6

「ノっヤっさーん。はい、バレンタイン」「マジで!?本当に!?俺に!?大地さんとかスガさんに渡してじゃなくて!??」何度も確認する西谷に、こちらも幾度も頷いた。ぱああと表情が輝く。まるで太陽のように。義理とか本命とかまだ言ってないんだけどと、思ったことはそっと胸にしまっておこう。

2013-02-15 09:36:02