ヒョク3

Sakura yeye @m_f_y824

「おはよ」「おはよ…」会話が途切れて2人で笑う。それから、ちょっと恥ずかしくなって目をそらす。「もう少しだけこうしていい？」彼の腕に包まれて言葉じゃない気持ちを交わす。彼の心音が耳を塞いで目を閉じる。彼とひとつのベッドを共にした朝。#SJで妄想 #ヒョク妄想

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いつもと違う。彼女は遠くを見てる。ここにいるのに、気持ちは遠い。かけてあげる言葉が見つからずぎゅっと抱きしめた。「どうしたの？」微笑む彼女。「俺にはこれしかしてあげられない」「うん…ありがとう」背中に手を回す。彼女の笑顔が戻るようにキツく抱きしめる。#SJで妄想 #ヒョク妄想

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もう声すらも掠れてるのに、必死に俺の名前を呼んでる。理性を無くして喘ぐヌナ。その姿に夢中なのは、むしろ…俺だ。突き上げる度に変わっていくヌナをずっと見ていたい。お互いの限界まで、あと少し。ヌナの頬を撫でて「…一緒に」いつもの言葉で快楽に堕ちていく…。#SJで妄想 #ヒョク妄想

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ソファーで彼の膝まくら。『どっか行く？』私の髪を触りながら聞く彼。『ん、どうする？』体制を変えて彼を見上げる。『あっ、ヌナ。それだめだよ』うん？聞く前に唇を塞いで『キスしたくなる…したけど…』クスッと笑って『続きするから…出かけないよね？』頬を撫でる彼。#SJで妄想 #ヒョク妄想

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身体が揺れる度に 溢れていくバスタブのお湯 『ヌナ 動きすぎだよ』 見上げられて顔をそらす 『どうする？このまま？』 腰を掴む彼の手は強くて 逃れられない欲が溢れて 頷くことしか出来ない 『ベッドまで待てないんだね』 意地悪な言葉も欲に変わる #SJで妄想 #ヒョク妄想

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「休みだね」甘えて抱きつく彼女。「そんなに休み嬉しいの？」「だって、一緒にいれるよ？」首を傾げる彼女。その仕草がかわいいって知ってるのかな？「何しようか？」俺の好きな笑顔を見せる彼女に「こうしたいけど？」軽くキスする。驚く彼女に理性がなくなる休み前日。 #SJで妄想 #ヒョク妄想

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大事な仕事を控えた彼の顔が険しい。『行ってらっしゃい』いつものように笑顔で見送る。『ヌナのパワーちょうだい』ちゅっと軽くキスをして『…足りないや』両頬を押さえて深くキスする。唇が離れて『足りた？』彼の顔を見つめる。『頑張るよ』笑顔で出かける彼。 #SJで妄想 #ヒョク妄想

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「ヌナって時計も指輪も左手だけだね？」ふと気付いてヌナに尋ねる。ヌナは右手を俺の左手に絡めて「うん、歩いてる時、右手はいつもヒョクに満たされてるから。大丈夫なの」クスリと笑う。その表情にドキリとする。今日も歳上のヌナに満たされてしまう俺。#SJで妄想 #ヒョク妄想

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毎朝、飛び乗る電車。「間に合った…」5月なのに、上がってくる気温。汗まで出てきた。息を押さえながら周りを見渡す。…いた。俺がこの電車でこの車両じゃなきゃいけない理由。背中を向ける彼女を見つめる。今日も名前も知らない彼女を見たいだけ。ほんの数分だけの至福。#彩り 1 #ヒョク

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「きた」今日も閉まる寸前に到着。毎日同じことしてる。笑いそうになるのを堪える。今日は汗までかいて…この車両に飛び乗ってくる彼。いつもと同じ時間同じ車両。周りを見渡す彼と目が合いそうになって背中を向ける。勇気ない私。大人なのに片想いなんて。今日も数分だけの至福。#彩り 2 #ヒョク

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ただ、見ているだけの至福の時間は。すぐに声をかけたいって欲求に変わった。だけど、何て？ 数分だけの同じ時間は。限られた時間に変わって、この時間に俺に何が出来るんだろう？今日も考えてしまって背中を見つめるだけ。次の駅で彼女は降りてしまうのに。勇気のない俺。#彩り 3 #ヒョク

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遅刻寸前で飛び乗った電車。息を整えていると。次の駅から、同じように飛び乗る人がいた。髪に寝癖を残したまま 息を切らす人。かわいい…。思わず笑ってしまった。それから、同じ時間にこの車両に飛び乗る彼を見かけるようになった。気付けば、目で彼を探すようになっていた。#彩り 4 #ヒョク

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大人なのに電車で片想いなんて…ふと、彼女が「汗」そう言ってハンカチを差し出した。「ありがとう」ぎこちない会話だけど。ほんの数秒だけ彼女を知れた。電車を降りる彼女に「ハンカチ」彼女は「明日…返して」俺…知ってるの？明日から…もっと彩りを加える彼女との時間。#彩り end #ヒョク

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日曜日 『だから… 』 『急にね…』 『仕事だからさ…』 『ヌナーーー』 そっぽを向いてる私に 『…機嫌直してよーーー』 『お土産 何がいい？』 『すぐに帰ってくるから』 頭を撫でたり、指先を撫でたり ぎゅっとハグしたり… 彼女に甘々な彼 #SJで妄想 #ヒョク妄想

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仕事で遅れて待ち合わせ場所に急ぐ。「何で電話出ないんだよ」遅れてるのに謝る前に怒鳴ってしまった。「ごめん」彼女は少しだけ驚いて「行こう」と手を差し出す。「怒らないの？」彼女の顔を覗くと「時間がもったいないでしょ？」クスッと笑う。また、惚れちゃう俺。#SJで妄想 #ヒョク妄想

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廊下の先に見える姿。距離が近づくと心臓の音も速くなる。「先生、さようなら」生徒の顔してあいさつする。「気を付けてな」先生の顔して答える。校門を出ると鳴る携帯「顔に出ないようにするの大変だったよ。ああ、スカート短過ぎ…」長い甘いメールをするヒョク先生。#SJで妄想 #ヒョク先生

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『ね？』『ん？』 久しぶりの同じOFF 『そろそろ 起きない？』 『もうちょっとこのまま』 『良い天気だよ？』 彼の腕の中から抜けて 身体を起こして青空を眺める 『ダメ…』 身体は再び彼の腕の中に 『今日は…独り占めするから』 ぎゅっとハグする彼 #SJで妄想 #ヒョク妄想

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ウトウトし始めたヌナに『ヌナ…お風呂』『うん、』寝ぼけたまま歩いてるから。『お風呂で寝ちゃダメだよ？』ヌナはくるりと振り返り『じゃ…一緒に入ろう？』クスッと笑う。返事なんかしないよね…ヌナからのお誘いを断るわけないよ。俺ってヌナに溺愛してるかも？ #SJで妄想 #ヒョク妄想

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「日傘…」外の日差しに呟く。「ん？どうした？」「ううん 何でもない、行こう」諦めて歩き出すと、すっと逆方向に並ぶ彼。「うん？」「気持ちぐらいだけど…」日差しが当たる方に回ってくれる。「ヌナは小さいから、俺で影になるでしょ？」にっこり笑う彼。#SJで妄想 #ヒョク