放射線審議会が2012年3月ごろから開催されていない意外な理由
放射線審議会の再開ができないのはなぜだろう。http://t.co/48kQAU8Anq 「国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告(Pub.103)の国内制度等への取入れについて-第二次中間報告-」(2011.1.28)は放置。http://t.co/YhwNnQdhHF
2013-05-29 16:49:49@asahipress_2hen 正直言って、福島の事故対応で手がいっぱいで、先のことを考える余裕がないのだと思います。(丹羽先生に聞いてみると事情が分かると思います。)
2013-05-29 17:59:45@buvery ぜひお願いします。仄聞するところでは、文科省放射線審議会が原子力規制委員会の所管となりましたが、そうなると、事故前の人事と同じでいいのか、というような批判を口にする人がいるようなのです。ナンセンスです。
2013-05-29 18:06:29.@asahipress_2hen @buvery 今年3月の記事ですが「放射線審議会:全委員が空席」だそうです。ちょっと想像していませんでした。 http://t.co/tFwNKuC777
2013-05-29 18:13:42原子力規制委員会の設置法案が2012年1月に提出。放射線審議会が最後に開催されたのは2012年2月だから、原子力規制委員会発足まで待ってたってこ とかな。その後、規制委員会が放射線審議会委員の任命要件を厳格化したので誰も適任者がいなくなって全席空席、ということみたいです。
2013-05-29 18:23:06[熟読]——「放射線審議会:全委員が空席…防護策に影響も」(毎日新聞 2013年03月30日)http://t.co/iFBXDV6WY2 @birdtaka さん、ありがとうございます。
2013-05-29 18:23:54「放射線審議会の全委員が空席」の件。RT @birdtaka: 原子力規制委員会の設置法案が2012年1月に提出。放射線審議会が最後に開催されたのは2012年2月…原子力規制委員会発足まで待って…規制委員会が放射線審議会委員の任命要件を厳格化したので誰も適任者がいなくなって…
2013-05-29 18:26:03原子力規制委員会「原子力規制委員会が放射線審議会委員の任命を行うにあたっての透明性・中立性を確保するための要件等」 http://t.co/6O74mMmI6y
2013-05-29 18:26:38一方で現状を鑑みて原子力規制委員会には、適任者がいないから放射線審議会は開けません、ということでいいんですか、と問いたい。
2013-05-29 18:30:24よくないです。ただ、適任者の層は厚くないと思いますが、任命要件の厳格化によって何が損なわれているかの方が重要だと思います。RT @birdtaka: 一方で現状を鑑みて原子力規制委員会には、適任者がいないから放射線審議会は開けません、ということでいいんですか、と問いたい。
2013-05-29 18:34:42@asahipress_2hen そう思います。厳格化で適任者がいないなら、透明性を高める工夫をするなどして、次善の手を考えるべきと思います。
2013-05-29 18:38:16.@gensiryokukisei ←原子力規制委員会のツイッターアカウントがありました。広報専用アカウントのようなので、このアカウントに放射線審議会はいつ(任命されて)再開されるのか聞いてもだめかもしれない。
2013-05-29 18:56:25原子力規制委員会も、両面からの批判の矢面に立っている。放射線審議会も同様なので、(適任者がそもそも少ないのに加えて)引き受け手が見つからないのだろうな。規制委員会の方は「厳し目」にしておくという手があるけど、放射線審議会はより難しそう。
2013-05-29 19:00:38buveryさんが確認した情報を追加
@birdtaka @asahipress_2hen 放射線審議会が規制委員会に移され、丹羽先生たちが退任されたあと、審議会が空席なのは、その通り。規制委は文殊・活断層などに振り回されて放射線審議会まで手が回ってないという話でした。新聞記事は正しいわけですね。
2013-05-30 08:17:38@birdtaka @asahipress_2hen しかし、規制委が手が一杯で放射線審議会を空席にするのが放置されるのは、原発事故に対応した規制を、法律の後ろ盾で行うのを放棄することです。政府は、全部、現場対応でやるきなの?
2013-05-30 08:21:02@birdtaka @asahipress_2hen 時系列的には、2010年後半に中間報告書を出して、2011年2月に新メンバーになったところ、3月に事故。事故対応で止まって、2012年3月に丹羽先生たちは退任、そこから一年以上空席で放置。だから、中間報告が最後。
2013-05-30 08:23:48@buvery @birdtaka 確認深謝。いよいよ残念なことです。伊達市で会った担当官には、苦渋と憂慮が察せられたのですが、この変則事態を動かせないのかもしれません。
2013-05-30 08:26:17@birdtaka @asahipress_2hen 丹羽先生は2012年3月で審議会は解散と言われていて、新聞記事は任期は2012年9月までと書いてあること、審議会の人選が決まらないのは、要件の厳格化よりも単に規制委員会がそこまでできていないからというのが、新聞との違いです。
2013-05-30 08:30:12@buvery @birdtaka ICRP 103(とICRP 111)の国内法制への取り込みは、「現存被ばく状況」で最適化を共有し実践するための強力な支柱になるのに、みすみすその機会を逸していると思います。
2013-05-30 08:30:37@asahipress_2hen @birdtaka 新聞、何してんの?というのが本当のところ。これ、報道されなきゃ、意味が誰も分からないよ。(だいたい、pub60と103の意味の違いを、法律の言葉に直すなんて、できる人は最初から限られている。)
2013-05-30 08:33:53