6/1「俺俺」トークイベント＠ヒューマントラストシネマ渋谷

*三木監督と映画評論家の宇野さんのお話*初っぱなから赤西亀梨問題があると宇野さんが話していて、赤西くんは人間的で自我が強い、亀梨くんはｷｬﾗｸﾀｰを誰かに発見して貰って力を発揮するﾀｲﾌﾟ

2013-06-01 17:02:34

*三木監督と映画評論家の宇野さんのお話*今回の映画は亀梨くんが着替え３分の間にｷｬﾗを使い分けるのが凄いと監督が褒めてました！

2013-06-01 17:04:46

*三木監督と映画評論家の宇野さんのお話*亀梨くんは野ﾌﾞﾀやﾍﾞﾑとｷｬﾗｸﾀｰの強いﾄﾞﾗﾏで今回の俺俺は3つ目の地雷だと思うby三木監督

2013-06-01 17:07:34

*三木監督と映画評論家の宇野さんのお話*ｽﾀｯﾌがﾍﾛﾍﾛで帰ってTVをつけると亀梨くんが普通に写ってると、凄い！だけど、その時その時のｷｬﾗｸﾀｰでいつもいるからだと三木監督が言ってました。

2013-06-01 17:10:01

*三木監督と映画評論家の宇野さんのお話*時間ｷﾞﾘｷﾞﾘなのに赤西亀梨問題を最後まで重要だと言ってました！！！宇野さんは亀梨派だそうです。笑

2013-06-01 17:12:09

私も「俺俺」舞台挨拶行ってきた。最初に宇野さんが、女子率が高いけれど、自分の話が通じるかどうか、と言うと、三木監督が、いや女性はわかってますよ的な発言でフォロー。本題に入って、いきなり「亀梨赤西問題というのが存在していて、どちらを取るかは思想性を問われること」と（ニュアンス）

2013-06-01 18:58:54

宇野さん「赤西は人間。自意識が強い。数々の伝説からして」「亀梨はキャラクター。人からいじられ、無意識を発見され、引き立つ個性」

2013-06-01 19:04:28

総じてお二人は互いの話に共感、全体的には、ＳＮＳでは人をキャラクターとして捉える、今の社会ではそれは当然の感覚であり、日常でもキャラを演じている、我々は人間同士のコミュニケーションではなく、キャラクターとしてコミュニケーションしている（ニュアンス）

2013-06-01 19:08:46

亀梨さんのリアリティもそこにあって、人から見られていることを前提としてキャラクターを演じている。この映画ではこの新しいリアリティをどう撮っていくか、が大事だった、というニュアンスと自分は理解しました。

2013-06-01 19:15:09

でも、こうした色んな見方で亀梨さんが語られるということは、面白いことだと思う。ただし、赤西を引き合いに出す必要も意味も全く無かった。そもそも〇〇問題など存在しない。時々、三木監督が、「俺俺」作品の話題（本題）にちゃんと戻してくれて、一所懸命話してくれたのが良かった

2013-06-01 19:30:47

監督の言葉、断片的ですが、彼が必要とする俳優の演技に関連して・・・今回の亀梨の演技を見たらヨーロッパ（だったか？）の人は衝撃を受けるんじゃないかと、是非見てもらいたいと。韓国の俳優さんは『亀は意外と速く泳ぐ』を見て、俳優があんなに仕事しないでいいのか？と驚いてたと（ニュアンス）

2013-06-01 20:11:41

三木宇野対談面白かった！濃密！二人が「あと４時間語りたい」て言ってて私も4時間聞きたい。居酒屋の隣のテーブルで聞き耳たてる感じで。

2013-06-01 17:41:51

宇野「三谷(幸喜)さんはシットコムをでりたい人で、でも日本では受けないからドラマや映画をやったり中略)、今の彼は幸せなのかと思う。同じく木皿さん(男性)、西野征史さんにも感じる。三木監督はそこをそのままシティーボーイズをそのままやっているんじゃないかと」→

2013-06-01 17:50:51

→※この前後で宇野さんは「三木監督が最初はシティーボーイズ、転々から熱海が自己分析、俺俺で第３ステージに」という話や「亀梨の代表作は野ブタで次がベムだと思う」との話もあり。三木「面白いのは、亀梨が全部(木皿さん、西田さん)通ってきてる特異な人なんだよね」宇野「そこですよね」

2013-06-01 18:01:40

●亀梨はキャラクターの人。他者からつっこまれ、形作られるのに特化している。 ●三木さん、三谷さん、木皿さん、西田さんはシットコムの人。派生してキャラクターを日常に同化させる。三木さんは役者に芝居をさせない。 ●宇野「亀梨の代表作は野ブタ、次にベムだと思う」

2013-06-01 18:11:18

三谷さん慎吾で(スタンダップコメディとか)色々やっててあんまり受けがよくないように思ったけど、これが本当に好きなんだろうなとは思っていた。そういう事なのかな。今が窮屈そうとまでは詳しくないのでわからないけど

2013-06-01 18:16:32