リュラシモス(なりきり) まとめ
診断の結果で、1日マクシモス(『幻想水滸伝~紡がれし百年の時~』に出てくるキャラクター)になりきることになりました。
その時のやり取り&一人芝居をまとめてみました!
「……お前はいつもわたくしの心配をしてばかりなんだから……」
そう苦笑されても、マクシモスはアストリッドに頭を下げるしかない。
「わかりました。おとなしく休みます」
「おやすみなさい、マクシモス」
『おやすみ』と返すことは出来ず。
深く首を垂れることでそれに変え、素早い動作で立ち上がると扉まで移動する。
ノブに触れた手が一瞬、回すことを躊躇うが……。
そう言って想いを断ち切ったマクシモスは、重く感じる戸を開き、部屋を出た。
闇に覆われた廊下を照らす、小さな炎。
それが映り込む瞳に残る…光の残骸。
何があったとしても、この方だけは守らねばならない…。
男の心の中では、もう決まってしまっている…想い。
グッと拳を握ったマクシモスは、真っ直ぐに前を見据える。
そのまま、己に与えられた部屋へと歩いて行った。