十/二/国/記ﾊﾟﾛ黄黒っち

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge では遠慮なく。テツくん生まれは海常で、ちっちゃい頃に黄海に連れてかれて影薄いから置いてかれちゃって！外見年齢16くらいの犬狼真君(赤司くん)が気まぐれに拾って育てはじめて！死んだらそれまでだなーとか思ってたのになかなか死なないから赤司くん絆されちゃって→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge 「鍛えてやるから飛仙になりな。それまではついててやる」て言われて一緒に修行的なそれすることになって、そのときに「…ええと、お名前は？」「名前なんて久しく呼ばれていないから忘れたな……好きに呼んでくれて構わないよ」ってきょとんてしながら赤司さんが言ったら→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge 「じゃあ、赤司くん、と呼んでも？」「(名付けろという意味じゃなかったんだが)…理由を聞いても？」「目覚めた時に一番に目に入ったのが君の赤色で、なんだか君が赤を支配しているように見えたので」「いいな。これから困ったときはそう名乗ることにしよう。それで？」→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge「俺の名付け親の名前は？」「ああ、ええと。黒子です。黒子テツヤ」って感じで赤黒ちゃん出会い編でこっから赤司くんがテツくん鍛えて上の方の崇山からお迎えが来るのを待つことになるんですよ赤司くんテツくんが面白くて仕方ないのものすごい既に年の差あるのに。

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge 数年したら崇山からその人間仙籍に入れてやってもいいよって迎えが来て。来てくれたのが虹村先輩。「お前人間に無茶させやがって！しかもこいつまだ10年やそこらしか生きてねえだろ！」「赤司」「あぁ？！」「今の俺の名前、赤司なんです。テツヤからもらいました」→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge で、そこから数百年は虹村先輩のとこで人の間に教わらなかったこととかぜーんぶ教わって出来る子になったところでなんやかんやあって、王のいない麒麟が住む蓬山へ行かなきゃいけなくなって、テツ君ここで初めて駄々捏ねるんだけど先輩そんなのきかないから行くことになる→

茶々 @chachacha0131

そこで会ったのが麒麟のいない蓬山を実質束ねる碧霞玄君(桃井ちゃん)。で、蓬山でのテツくんの仕事は、そこのそれぞれ偏った知識が飛び抜けてる女仙たちの知識を均一にすること、で、つまりは女仙たちの先生になることになるわけです。女仙は幼い麒麟の先生だから、遠回しに麒麟の先生てことになる。

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge それで麒麟不在の数十年過ごして、テツくんが初めて会うのがまだ幼獣の黒麒麟の青峰くん。蓬山には男仙はいない体になってるから、住んでるところも気づかれにくいところで、しばらくは気づかれない。が、奔放な青峰くんなのである日遊んでたところテツくんをみつけちゃう。

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge 「蓬山に男仙はいないって聞いた！お前幽霊？！」「残念ながら、足はありますねぇ」「やだ蓬山公、テツくん見つけちゃったの？！」って邂逅からショタ峰くんがテツくんにべったりになって、仕方ないから王の選び方とかしきたりとかをテツくんが直接教えることになるの。

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge で、麒麟に転変できるようになって「テツ！見ろよ！」「綺麗な黒ですね」って一番最初にテツくんにその姿を見せたりして過ごしてたんだけど昇山の期日が迫ってくるから、段々青峰くんがイライラし始めて王様選びたくないとか言い出してテツくんが叱ったら拗ねてグレ峰→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge になって、散々行方晦ましたりして桃井ちゃんや女仙のみんなやテツくんに迷惑かけて、でもやっぱりテツくんが青峰くん見つけて、「ごめんなさい。けど、君の民が君と王の帰りを待っているのは知っているでしょう？」って宥めて泣かせて「ボクはいつでもここにいますから」→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge って約束して、どうにか納得した青峰くんはちゃんと王様見つけて帰ってくの。この時点で青峰くんには姓名がないの。で、第一次青黒のターンが終了で、次は王様失って自信もなくして蓬山に帰ってくる翠麒麟の緑間さんの話になるわけですけどそろそろ長いなって今更真顔に

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge ﾔｯﾀｱｱｱｱｱｱ桃井ちゃんはねー！人の間で美人の代表の女仙として有名なの！！！だから、桃井さつきとは別に玉葉って愛称があるんだけど、器量良しの女の子に育てたいときは玉葉って自分の娘につけるの！！！！桃井ちゃん美人なの！！！！！(二度目)

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge で、みどりんの先王は厳しすぎてみどりんが失道の病にかかっちゃって死にそうになって、王様それ見てギリギリでもうダメなんだなってようやく諦めて王位を降りるの。元はみどりんにいろんなこと教えてくれたお爺ちゃんみたいな王だったから、みどりんショックが大きいの→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge あの王だったら持ち直せたんじゃないかとか、自分だったからダメだったんじゃないかとか、悶々としてぼんやりしちゃうのね。それで、次の王も選ばなきゃとか無駄に考えて書庫でほろほろ泣いてたときに、視界の端に奥の高い棚の書を取ろうとして取れてないテツくん見つけるの

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge 「な！お前、いつから…！」「すみません、蓬山公がいらっしゃる前から実は書庫にはいました」「なん、だと……しかもお前、男仙か…？見ない顔だが」「ええ。蓬山公が国を見守られている間にやってきたものですから」って涙引っ込んだみどりんとテツくんの会話が始まるの→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge それで、真ちゃんいい子だからテツくんが取れなくて困ってた書を取ってあげたら先王もよく読んでたやつで、聞いてみたら新しい解釈が楽しくてびっくりして、まだぼんやりしてるけどとりあえず毎日テツくんの姿探して宮のなかフラフラ歩きはじめるようになるの→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge 「ここにいたのか……、」「黒子」「？」「黒子と呼ばれてます」「……俺は、緑間真太郎だ」真ちゃんは青峰くんよりも昔から麒麟やってるから、前の王様に名前も苗字ももらってて、だから名乗れるの。基本麒麟を名前で呼ぶなんて恐れ多くてできないんだけどテツくんはやる→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge 「じゃあ緑間くんですね」「！」って言われて、王にしか呼ばれたことなかったからちょっと嬉しくなっちゃって、話してたらテツくんのほうがずっと年上だってことも分かって、緑間くんはもっともっと懐いてって数年経ったらもう逆カルガモみたいな感じになってるの→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge で、十年くらい経って新しく王を選ぶ準備も整って、真ちゃんは王を変えることなんてずっと前からやってきたから平気なんだけど、今回はちょっと切ないなって思いながら王様見つけてテツくんに「しばらく出てくるのだよ」「もう帰ってこなくていいですよ」って言われて→

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge 蓬山を出てくのね。もう帰ってこなくていいっていうのは、蓬山にとある国の麒麟が戻ってくるのは王様がいなくなって国が傾いてるときだけだから。ちなみにこのとき真ちゃんが選ぶ王様がみんなの高尾ちゃんでーす！多分周りのひとからの推薦で昇山したんだと思うんだ。

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge そうだよ！！！公務終わると大体ラッキーアイテム抱えて書を読んでる自分ちの麒麟に「お前ほんと本読むの好きなー」「……黒子に教わったものをまだ読み終わらないのだよ」「黒子って誰？」って聞いたが最後延々喋り続けられてはいはいはいはい分かったよってなる高尾王→

わかぎみ @wakachiyaman

@chachacha0131 「あー！あー！真ちゃんうっさい！分かったからもー！真ちゃんがそのクロコサン？のことだいすきなのはー！」「な！？なな！ばかをいうな！！」っていう・・・あ、むっくんどうぞ！！！

茶々 @chachacha0131

@wakaob0r0ge そう！「蓬山かー。お前里帰りしていいんだっけ？麒麟でもダメ？」「……知らん。前例は、ないだろう」「んー。じゃあ俺ら一例目になろっか。碧霞玄君に聞いてみる」「？！」ってホームシック真ちゃんの里帰りが決まるんやで……高尾王素直じゃない自分の麒麟大好きだから…

わかぎみ @wakachiyaman

黒子っちの元へ帰りたがる真ﾁｬｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！！！！！！！！！！！！ホームシック真ﾁｬﾝもーーーーーー！！！！！会ったらすっげぇ嬉しそうな顔で黒子・・・！って言うんだろうそうなんだろﾓｵｵｵｵｵｵｯｯ