スミスのギラディク短いの(ディクギラもあるでよ)

⚠︎スミス⚠︎ @_SmithS

突きながら精液に濡れる自身を捏ね回されると、出し尽くしたはずがまた膨らんで立ち上がる。出すものがない自身はじくじくとむず痒さだけを募らせ、たまらずにもう一つ、内側から与えられる快楽にすがってしまう。動きを合わせるとご褒美のように鈴口に爪を立てられるのが堪らない #ディクギラ

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強烈な快感が脳を白く焼いた　「ッッ…、なんだ、またイったのかピーター。お前が腰をくねらせて強請るから、俺も頑張ってるってのに」「ちッ、違ッ…もう、もう揺すらなッ、ィッ、んあッ！アッ！////;」　白く霞んだ意識が戻りきる前にまた抉られる急所に仰け反る　#ディクギラ

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「かわいいもんだぞ…。鍛えた腹が波打って、汗が浮かんだ胸が酸欠みたいに上下して…ッ、…仰け反って晒した喉からは、普段からは考えられないような、高くて甘い泣き声…――こんな風に」「うああッ！///ぁッ…、ﾋｯ////ｖ;」　もう何度訪れたか分からない、　#ディクギラ

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――　　「ッ、あッ！ッ…ふ…、あぁッｖ////」「…俺は自分よりデカい男を抱くのが好きなんだ、ッ…、普段は涼しい顔で見下ろしてくる奴らも、ベットの上じゃ俺に組み敷かれて涎垂らしながらヨガって見上げてくる」　ああ…だからお前の周りはあんな男たちばかりだったのか…　#ディクギラ

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「かわいいピーター…、俺の事しか考えられなくしてやるよ」　食われる。　開け放たれたままのドアから伸びる光に浮かび上がってそこにいるのは　狩った獲物を正に食さんと舌なめずりする黒い獣だった　#ディクギラ

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「だって、こんなにかわいく怯えてる」「ッ…」　体は俺の方が確実にデカい、抵抗すればこのベットからだってすぐに出られる、それなのに、ギラつく目に見下ろされて動けなくなってしまった　「大丈夫、痛いことなんて何もない。寧ろ、今までのどんな相手よりヨくしてやる」　#ディクギラ

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「…ぶッ、ハハハハッ！」急に腹を抱えて笑い出したヘクターにギョッとして思わず体を少し縮こまらせてしまった。　「ハハッ、いや、いやいや無理だろっ」　ひとしきり笑うと目元ににじんだ涙を拭う。ヌルリとローションのついた逆の手で尻を撫でられ体が震えた　#ディクギラ

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「待てって；」「なんだよ、トイレか？」「俺が下なのか？てっきり…；」何度も静止をかける俺にヘクターは眉を寄せるが手を止めてくれた。しかし、続く俺の言葉にその表情はすぐに緩み目を瞬かせた　「まさか、俺をヤれると思ったのか？」「…」だってそうだろ、こんなにかわいい…　#ディクギラ

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ブチュリ、とボトルからローションを手に取った音が自分の声と重なった 「ちょ、ちょっと待ってくれ」「ん？後ろ向きがいいのか？でも後から引っくり返すぞ」 顔が見たい。 甘く呟くと手の平で握り温めたローションを妖しい手つきで俺の下腹部に塗りつける #ディクギラ

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本当にジャケットまでしか脱いでいない。袖をまくり、手際よく下着も一緒に脚から抜かれた。上着を脱ぐと大分細く、華奢な印象を受けた　「俺だけ素っ裸なのは…間抜けで居心地が悪いな…；」「大丈夫だ、すぐそんなこと考えられなくなる。　さぁ、自分で膝を抱えてくれ。」　「…え？」　#ディクギラ

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脱いでいる。落ち着いた色の天井をぼんやり見上げていると、ゴトリ、とこもった静な音が鳴って床にコートとジャケットを落としたのが分かった。　「俺のはクリーニングに出すさ。でもピーターは脱がないとな、明日もこれで行くんだろ？」　ズボンを脱がしにかかるヘクターは　#ディクギラ

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アンタは寝てていいぞ。と強めに肩を押されて素直にベットへ体を沈めた。　「ヤりづらくないか？服に染みになったりとかも。そういうのは嫌いそうなのに」「ああ、好きじゃない。が、服はあまり脱ぎたくないんだ。恥ずかしがり屋でね」　言いながらコートとジャケットを少し時間をかけて　#ディクギラ

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「ヘクターは？コートもまだ脱いでない」「ん？ああ、そうだな。ピーターを脱がすのに夢中になりすぎた」「じゃあ次は俺が脱がせてやる」　来いよ、とコートの端に手を伸ばすが身を引かれて逃げられた　「いや、俺は…自分で脱ぐ。コートとジャケットだけだしな」　#ディクギラ　

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死角になった時に胸を吸われて体が跳ねた　「ッ、ヘクター///；」「ﾌﾌﾝ、驚いたか？」シャツから頭と腕を抜くと俺の反応に上機嫌な相手がいた。上目使いでいたずらっぽく笑う姿。ちくしょう、かわいい…　#ディクギラ

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そのままベスト、シャツのボタンをはずしながら何度も小さなキスをする、二つをいっしょに腕から抜かれるとヘクターが手を軽く上げた「バンザイは？」「ｸｽｯ…こうか？」相手の真似をして手を上げると肌着のシャツを持ち上げられる。スルリと頭を抜ける前、　#ディクギラ

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足を片方跨いで膝立ちでベットへと上がるヘクター　首筋から胸元をスルリと一撫でしてからジャケットを脱がされた　「だってプレゼントの包みを剥ぐのは誰だって楽しいだろ？」指をかけて引き抜かれたネクタイはリボンの変わりとでも言うつもりだろうか　　#ディクギラ　

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「こっちだ」　指輪をしている手にもう一度指を絡めて引かれる。艶のある唇の端を上げる微笑み。挑発的なその誘いとともにベットルームへ招待された。　「座れよ、脱がせてやる」「脱がせたいんだろ？さっきもそうだった」　言われるままベットへと座る　#ディクギラ

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「んッ…、風呂は後でいいよな？」「いいが、せめてベットへつれて行ってくれ。ドアを開けたルームサービスに見られるのは遠慮したい」「俺はそういうシチュエーションも悪くはないと思うね。まぁ、今回はやめておくか」ヤられている姿を見せたいなんて結構過激な性癖を持っている　#ディクギラ

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最後に下唇を吸って離れていく唇、だが顔は近く見つめあったまま、欲情した目が俺を見上げて揺れている。　「明日、仕事は？」「ある。でも昼過ぎからだ」「俺は昼前に出る。たっぷり楽しめるな、…もう我慢できない」切なげな声、もう一度キスを強請りながらコートを床に落とされる　#ディクギラ

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「ん…、ッ」　仕事の都合で一か月前から住んでいるというヘクターに連れて案内されたのは高級ホテルの一室。最上階に近いその部屋に入った途端、ドアも閉まりきる前に襟を引かれてキスをされた。バーで見たあの厚い舌が滑って咥内を蹂躙する。鼻から互いのアルコールが抜けて眩暈がした　#ディクギラ

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重ねた手の隙間から視線が交わる、二人の間で空気が変わるとヘクターが重ねた指を少しずらして手を絡ませて身を寄せてきた　「ピーター…、ホテルに行かないか？」　そのまま耳元に唇を寄せて甘く強請る　「二人きりになりたい…」　俺は手を握り返した　#ディクギラ

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「ヘクターも指輪してるんだな。」テーブルの上に乗る相手の、右手の小指に光る金色の指輪を見つけて自分の左手を相手へと見せる「俺もなんだ、逆だけどな」惜しい、と笑うとヘクターが　そうでもない　とかざした手に手のひらを合わせる「ほら、こうやって重ねれば同じ場所で光ってる」　#ディクギラ

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最初に見た印象と大分違う。気遣いの言葉が嬉しくて自然と笑みがこぼれて、俺はしばらくヘクターと会話と酒を楽しんだ　#ディクギラ

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ヘクターは言うと店内を軽く見渡して酒をあおった　「俺も一人で飲んでた時にさっきの奴らに声をかけてもらったんだ。気のいい奴らでな。…だからアンタが一人なのを見て、声をかけずにいられなかった」「おせっかいが上手だ」「アンタがイイ男だからだよ」冗談めかして笑うヘクター、　#ディクギラ

⚠︎スミス⚠︎ @_SmithS

「俺も長くはないが、アンタここは初めてか？」「いや、昔はよく来てた」「なら、久しぶりに来たのは？」「…付き合ってた恋人と別れた…、フラれたんじゃない、俺が彼を遠ざけたんだ」「別れ方はいろいろある、そんな奴らばかりだろ、ここにいるのは」　#ディクギラ