ポケモンのアメリカ進出は見事だった。次が続かなかった理由をまず分析するところから始めて欲しい。クールジャパン戦略では。 東北ずん子小説
ヤキモチモン「がああ! がああ!(うるせさいわね! アンタも彼をたぶらかす焼き餅ね!? こんがりいい色に焼けちゃって! 妬けちゃうわ!!)』
2013-06-19 17:34:21……ッ!? おい小娘、気をつけろ! このモンスター、身体は熱いくせにギャグは寒いぞ! http://t.co/QdSpZUweGZ
2013-06-19 17:34:23避けた!?∑(゚д゚*) すごい! 速い!! それにあれは……ヽ(≧▽≦)ノ http://t.co/vy3QTvGVA2
2013-06-19 17:34:28るーん、るーん、ら~♪/// のらりくらりと泡のように~/// あわも、がんばります! 見ていてくださいね、ししょー!! http://t.co/qo45B9A6cx
2013-06-19 17:34:29そう。くねくねとした予想不可能な動きから繰り出される柔らかな回避と、速度のギャップ。あわもの得意技は「酔拳」のようです。本当に酔う必要があるのか疑問ですが。
2013-06-19 17:34:32キミ、熱いねー! でもっ、その「女の子」はもっとさばさばした「女の子」が好きなんじゃないかにゃー? http://t.co/j2Iv0wwFSQ
2013-06-19 17:34:33ふっふー♪/// キミの真っ直ぐな思い、本当に沖縄の太陽みたいだね! ――で・も♪ http://t.co/qo45B9A6cx
2013-06-19 17:34:36ひらり、ひらり。「ヤキモチモン」の攻撃をかわすあわもの動きは、まるで熱帯魚のように優雅です。酔っ払った彼女は、シラフのときには絶対に見せない大人びた空気をまといながら、「ヤキモチモン」の懐に飛び込むと――。
2013-06-19 17:34:37まるでスロー再生のように、ヤキモチモンの巨体が地面にくずおれていきます。その懐でぶんぶんと手を振るあわもの身体はとても小さくて――一体どこに、あのスピードとパワーを秘めているのか、ずん子たちには皆目検討がつきませんでした。
2013-06-19 17:34:46――その後、情報収集もそこそこに破竹の勢いで「もちモン」を始末していくあわもに戦慄を覚えたずん子がゲームの中断を指示。笑顔で「もちモン」をぎったぎったと倒していくあわもの姿に、ずん子たちは軽い戦慄を覚えましたが――それはまた、別のお話。
2013-06-19 17:34:48――つづく―― (※今回もまとめのコメント欄にて感想をお待ちしています! また、まとめのコメント欄にずん子のイラストを投稿してくださる方も募集中です!)
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