「なら・未来」のCC評価についての見解

松永洋介／ならまち通信社 @narapress

上原しゅん後援会さま。上原しゅん市議は、「なら・未来」作成の奈良市議会議員評価リストで最低ランクの「CC」がつけられています。これについて何かコメントをください。https://t.co/LuxsPwvpzP ＞@shun_nara

奈良市議　上原しゅん後援会 @shun_nara

.@narapress 私どもの考える議員活動といささか評価基準が異なるのではと思います。当該調査は、本会議、委員会での発言回数を評価基準とされているようです。上原市議は、近年会派幹事長として、また昨年度は議長として、議会側と理事者側、また各会派間の調整にあたってきました。

奈良市議　上原しゅん後援会 @shun_nara

.@narapress 承前）そのため、必ずしも本会議や委員会など公開場面での発言が多くはないことは事実です。しかし、そのことを以て、議員活動が低調と評価されるのはいかがなものかと思います。年間の本会議や委員会の日数や開会時間数は、ごく限られたものでしかありません。

奈良市議　上原しゅん後援会 @shun_nara

.@narapress 承前）その背後には、市政に関する調査や、市民の要望の聞き取り、理事者側との調整など数多くの作業が行われます。その結果において、市民の利害が市政に反映されるといえるでしょう。そのような議員活動の実態から見て、いささか一面的な評価だといわざるをえません。

奈良市議　上原しゅん後援会 @shun_nara

.@narapress 承前）もちろん、今回のような議員の議会での活動を数字にして表わしてみたりすることは、統計的に面白いですし、否定するものではありません。ただ、それが議員活動のすべてを表わすような「評価」として出されると、ちょっと違うのではないかと言わざるを得ません。

奈良市議　上原しゅん後援会 @shun_nara

.@narapress 承前）奈良市議会の場合も、他都市と同様「会派」単位で理事者や議員により提起された議案の賛否を表明することが一般的です。その場合、本会議や委員会での発言は「会派」としてのものであることも多く、相対的に無所属議員より会派議員の方が発言「数」は少なくなります。

奈良市議　上原しゅん後援会 @shun_nara

.@narapress 承前）市議会は「学級会」のように一人一人が勝手に手を上げて発言するような自由討論ではなく、事前の議会運営委員会の協議に基づき運営されます。会派ごとに発言者や時間を調整した上で質疑、討議は行われますので、ベテランの上原の発言数が少ないのはある意味で当然です。

松永洋介／ならまち通信社 @narapress

@shun_nara なるほど。しっかりしたご回答、ありがとうございました。今後ともがんばってくださいとお伝えください。

奈良市議　上原しゅん後援会 @shun_nara

@narapress 評価いただきありがとうございます。

奈良市議　上原しゅん後援会 @shun_nara

.@nara_mirai　議員通信簿について、@narapress さんの問いかけに対する私どもの見解をRTいただきありがとうございます。今回の質問状、こちらの手違いでお答えができず、誠に申し訳ありませでした。市民自身で市政、議会を考える活動には敬意を表したいと思います。