19.Vampire Weekend『Modern Vampires Of The City』深化を感じられて、とてもいい作品なんですが『コントラ』の方が好きなのでこの順位になりました。
2013-06-27 20:32:5116.Grouper『The Man Who Died In His Boat』 深く、くぐもったリヴァーブに包まれたギターとヴォーカルが描く不条理で美しい世界。歌が前作よりも前に出てて断然好みです。
2013-06-27 20:36:1815.Iron & Wine『Ghost On Ghost』 後期エリオット・スミスをジャジーしたようなアレンジが素敵です。アメリカの豊饒な音楽が堪能できます。最終曲へ向かう後半の流れがいいです。
2013-06-27 20:38:2814.Johnny Marr『The Messenger』 1曲目のサスティンの効いたロングトーンのギターを聴いただけで興奮します!モリッシー近作にも似た力強いロックンロールです。
2013-06-27 20:44:1313.Thundercat『Apocalypse』 聴く前はもっとキテレツな音楽かと思ってたんですが想像よりも全然ポップでした。譜割りが歪なビートがあっても、ベースラインが動きまくっていても、あくまで歌にフォーカスが合っていて、フライング・ロータスいい仕事してるなと思いました。
2013-06-27 20:46:0912.スカート『ひみつ』 巨漢ポップ・マエストロの3rd。流麗なコード進行とスリリングな演奏、そして最高のメロディ。語義矛盾かもしれないですがパンキッシュなシティ・ポップという感じです。
2013-06-27 20:48:1811.Daughter『If You Leave』 幽玄で静謐な冒頭。タムタムの響きが不穏さを増長させ、そこから徐々に盛り上がり轟音と共に感情が溢れ出す4ADらしい作品だと思います。全ての曲が美しくて夜によく聴きました。
2013-06-27 20:49:5810.Disclosure『Settle』 UKガラージ、ディープ・ハウス最良の形。どの曲もキャッチーだし、絶妙なハネ感が凄く気持ちいいです!来日公演で踊りまくりたいと思ってたのに東京だけなんて…。
2013-06-27 20:51:599.Daft Pank『Random Access Memories』 賛否両論ありましたが僕は断然好きです。あのカッティング聴いただけでワクワクしてきますし、『オフ・ザ・ウォール』期のドラマーを連れてくるとかも彼らの思いが伝わってグッときます。
2013-06-27 20:53:208.Melt Youself Down『Melt Yourself Down』 トライバルなアフロビートがあり、アジアのテイストもありカリブ海周辺やノー・ウェーブもあってロックンロールもある、世界の猥雑なビートをかき集めた最高のダンス・ミュージックです‼フジで見たい‼
2013-06-27 20:54:277.Ghostpoet『Some Say I So I Say Light』 ヒップホップ、IDM、R&B、レゲエ/ダブをごちゃまぜにしたトラックがまず最高です。ラップと歌とポエトリーの中間のようなヴォーカルもハマりました。
2013-06-27 21:00:596.Foxygen『We Are 21st Century Ambassadors Of Peace & Magic』 60年代ヒッピーのチルドレンのチルドレン。彼らのよく練られた曲を聴いてるといろんな亡霊たちが発見できて楽しいです。
2013-06-27 21:03:345.Baths『Obsidian』 ダークで優雅で美しいダブステップ以降の音。拍を跨いだりつんのめったりするリズムが心地良いです。唄や上物のアレンジも素晴らしい真夜中のサウンドトラック。
2013-06-27 21:06:544.James Blake『Overgrown』 ハウスを取り入れるなどリズムに幅が出て、さらに歌が深化した新たなソウル・ミュージック。ソングライティング自体もファーストより格段に進歩して、彼にしか作れないものになっています。ライヴで見たらさらに良くて驚きました。
2013-06-27 21:08:323.The National『Trouble Will Found Me』 真摯に作られた名曲の数々。破綻してるところがある方が音楽として面白いと日頃思ってますが、ナショナルはいつもそんなこともないよ、と教えてくれてる気がします。今回もやはり素晴らしいです。
2013-06-27 21:10:392.Deerhunter『Monomania』 ディアハンターを聴く時に重要なのはいかに陶酔できるかだと思ってて、あの魔法がかったアルペジオが鳴ると僕はシラフでも最高の気分になれる。今回はガレージっぽさが増した分、その熱量で興奮も倍増した感じでした。
2013-06-27 21:12:411.Mikal Cronin『mcⅱ』 とにかく曲が良すぎる‼スウィートで憂いのあるフック満載のメロディ。ラウドでシャープなギターと軽快なリズムがあって、時折入るピアノやストリングスのセンスも抜群。インディロックに求めているものが全部ある、エヴァーグリーンな傑作。完璧です。
2013-06-27 21:14:32@ingroove このアーティスト知らなかったので、早速チェックしてみたいと思います:) 他にもコメントを拝見して気になったアーティストみてみます。 ありがとうございます。・*゚(´∀`,,人)゚*・。
2013-06-27 21:24:13@how_2_disappear こちらこそ読んでもらってありがとうございます(^ ^)初めてベストの発表やったんで緊張しました 笑。
2013-06-27 21:32:09