2013年6月29日　「福島を生きる」佐々木るりさん講演会 in 世田谷

katie / NO NUKES @katieTOKYO

始まりました〜るりさん、めちゃキレイ♡ @cafe_ohana: -福島を生きる- 佐々木るりさん講演会 　〜ふくしまっ子リフレッシュin世田谷　春の報告と講演会のお知らせ〜 6月29日 13時〜 ＠ 北沢タウンホール（下北沢） http://t.co/9SVtM7TUSL

katie / NO NUKES @katieTOKYO

るりさんの話しはまだ触りなのに…壮絶過ぎる… 原発の爆発を最初に知ったのは3/14。 12日の爆発後に原発周辺の住民や病人を二本松に運んできた、カッコいいヘリを子供達は珍しがって見物に行き被ばくしてしまった。後でその小学校の砂を測定したら…90万ベクレル…

katie / NO NUKES @katieTOKYO

14日にお寺のTVに映った原発の爆発映像は数秒で消され、後は元の爆発前の映像しか流れなかった。 お寺に停まってた車のガソリンをかき集め、やっと満タンになったワゴン車1台分に乗れるだけの女子ども。 見送る男衆…。もぅ逢えないかと思った。

katie / NO NUKES @katieTOKYO

救援物資は福島を避け、他の被災地に行ってしまい、福島は汚染された為に誰も何も運んできてくれなかった。 報道されてはいないが、沢山の人が餓死してしまいました。 震災前は国や自治体が私たちの命を守ってくれると思っていた…

katie / NO NUKES @katieTOKYO

近隣の住民には原発事故があったことも知らされず、誰を運んでいるのかも知らされず、原発事故と汚染されたヘリコプターの為に90万ベクレルに汚染された、息子さんの小学校… このヘリコプターなら、子供達は喜んで見に行くな… http://t.co/dHx5Sn2bOc

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katie / NO NUKES @katieTOKYO

『南相馬の同宗派のお寺では今年の1月からのお葬式が7件。 そのうちの6件が自殺。 4人は農家の方です。 皆さん農薬を飲まれての自殺でした。（嗚咽の嵐） 便利な生活の為の代償があまりにも大きい。世界中で誰にも同じ思いをして欲しくない！是非、皆で手を繋いでこの問題を考えましょう！』

katie / NO NUKES @katieTOKYO

『当初は原発事故を不安や不満に思ってる人が殆どでした。それでも2年が過ぎ皆疲れてしまった… 野外活動も段々と解禁され、反対する親への他の親からの圧力が大きくなった。 金曜に学校からの便りで月曜に近隣の森に探検に行くとの知らせ。学校に線量の問い合わせをすると学校では把握していない』

katie / NO NUKES @katieTOKYO

『代わりに私が測りますと立ち寄る場所を教えてもらい、測定に行くと1番高い場所が1.1マイクロSv/h…。』 学校は子供の被ばくに無関心…福島でさえそう。必要な支援は 『福島に来られて除染のお手伝いや、やはり保養への援助、保養を斡旋してる団体の宣伝も助かります』とのこと。

瀬田美樹 @mikiseta

るりさん講演会①「福島を生きる」～私は命を子ども達の未来をあきらめるわけにはいきません～311直後、福島には物資なんか届いてなかった。餓死した方もいた。水道から出てくる目の前の水を飲んでもいいの？どうやって子どもを守るかが急務だった。 http://t.co/ZM0pypXieF

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瀬田美樹 @mikiseta

るりさん講演会②いま、福島の子どもたちに必要なのは保養。お寺の仲間に県外から野菜を送ってもらい、分けあったり、あおぞら市場で安く売り、保養費用に当てている。100万人に1人と言われる小児甲状腺がんが2013年5月で、12名。100倍を超える確率。保養が必要。

瀬田美樹 @mikiseta

るりさん講演会③政治家が「原発事故で死んだ人はいない」と言ったけど、多くの方が、自ら命をたっている。子どもを宿す母が不安のなかにいる。命のことを、もっと一緒に考えてほしい。るりさん、悔しくて涙がにじんでいる。

瀬田美樹 @mikiseta

るりさん講演会④迷って迷って必死に福島で生きている。娘が昨日プリントをもって帰った。来週学校の周りを散策する授業がある！学校に問い合わせたら計測はしていない。自分で測ってみると1マイクロの場所もある。学校と交渉する親は少なく、孤独。 http://t.co/UAPm3z14sA

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瀬田美樹 @mikiseta

るりさん講演会⑤事故後二年間、放射能に向き合うことを余儀なくされ、みんな疲れている。国も福島県も安全だ、心配ないとどんどん規制を緩める。もう、母親たちも、不安だと声をあげにくい。放射能の話はしたくない、安全だと信じたい、そんな母親の辛い現実もある。私も批判されているかもしれない。

瀬田美樹 @mikiseta

るりさん講演会⑥福島に住んでいること自体の罪悪感、親なら少なからずある。事情はみなそれぞれ。でも子どもを守る思いは同じ。幼稚園の親子全員180名で、集団保養に出掛けている。北海道や滋賀に季節ごとに10日間ほど。こうして助けてくれる、人とのつながり、あたたかい想いが続いてほしい。