妄想ツイート過去作品

マキィ一テP @makinkin_jakin

伊織「どうしたのよ？」 千早「我那覇さんは私の髪の色が青色に見えるらしいのよ」 伊織「はぁ？ じゃあ響私の髪は何色に見えるの？」 響「伊織は…茶髪じゃないか？」 伊織「美希は？」 響「金髪？」 伊織「貴音は？」 響「銀髪？」 伊織「なんで全員自信なさげなのよ」

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響「千早のであんなに言われたら自信なくなるぞ」 伊織「ふぅん、でも千早以外は正常に認識出来ているみたいね」 千早「なぜ私の髪だけ青に見えるのかしら？」 響「本当に黒髪なのか？ 自分をからかってるだけじゃないのか？」 千早「髪を染めていないし、日本人だから髪が青くなることはないわ」

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響「うがー！ わけがわからなくなってきたぞ！」 伊織「だいたいアニメや漫画じゃあるまいし.青い髪なんてなかなか日常出会えるもんじゃないんじゃない？」 千早「でも本当に不思議ね、私の髪だけ青に見えるなんて」 小鳥「ただいま戻りました」 千早「音無さんが帰ってきたみたいね」

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伊織「じゃあ響、小鳥の髪は何色に見えるの？」 響「えっ！ ピヨ子か！？」 (どう見ても緑色にしか見えないんだけど…いやいや！青に見えた千早が黒髪だったんだぞ！ だったら…) 響「ピヨ子も黒髪だろ！」 千早「いえ、音無さんは緑色でしょ？」 響「そこはあってたのか！」 了

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常連「どうした？ 浮かない顔して？」 店主「よう、お前に言われてチャレンジメニューって始めただろ？」 常連「あぁ、賞金でも出して集客でもしたらって言ったやつか、どうだい？ あれから成功者はいたかい？」 店主「それなんだ、俺の悩みの種は」 常連「いたのか！？ 成功者が！？」

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店主「この前ふらっときた銀髪の綺麗なねぇちゃんが注文してよう、ぺろっと完食しやがったんだ」 常連「女が？ 冗談だろ？」 店主「それから定期的に来て、賞金と材料費で毎回赤字だよ」 常連「それは困ったな」 店主「何かいい知恵はないかな…」

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常連「簡単だよ、そのねぇちゃんが食えないほどの量でやればいいんだよ」 店主「どういうことだよ？」 常連「次に来たら、量が増えたって言ってやるんだよ」 店主「なるほどな」 常連「もし頼んできて食べきれなかったら、少し多めに金を取ればちょっとは気が晴れるってもんだろ」

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店主「よし！ それでいってみるか！」 貴音「たのもう！」 店主「噂をすればだ」 貴音「本日もちゃれんじめにゅーとやらを頂けますか？」 店主「申し訳ないんだけどお嬢さん、今までの量の5倍でやってるんだけどいいかい？」 貴音「5倍ですか…少々お待ちしてもらってもよいですか？」

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店主「どうぞどうぞ、いつまでも待ってますから」 常連「行っちまいやがったな」 店主「あぁ、流石に5倍は食えねぇと判断したんだろ金は取れなかったけどすっきりはしたさ」 常連「そうだな….あれ？戻って来やがったぜ」 貴音「お待たせしました、ではちゃれんじめにゅーに挑戦いたします」

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店主「遅かったねお嬢さん、5倍だけど大丈夫なのかい？」 貴音「えぇ、構いません」 店主「あいよ！ チャレンジメニューいつもの5倍ね！ 時間は無制限だからね」 常連「本当に多いな、お嬢さん本当に大丈夫かい？」 貴音「大丈夫です、いざっ！」

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30分後 貴音「たいへん美味でした」 常連「ほっ、本当にたいらげやがった…」 貴音「お代は結構でしたよね、ではまた」 店主「ちょっと待ってくれ！」

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貴音「はい？」 店主「なんでお嬢さんはそんなに食べられるんだ！？ 5倍って聞いてどこ行ってたんだ！？ 教えてくれないか！？」 貴音「それはですね…5倍なんて量は食べたことがなかったので違うらぁめん屋で20杯らぁめんを食べて自信をつけにいったのです」 了

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伊織娘「パパー、パパー、見てみて！ やよいお姉さんが折り紙折ってくれたの！」 「信じられるか真あんな子が将来ママみたいになるんだぜ？」 真「今は微塵も感じられませんけどね」 伊織「聞こえてるわよアンタ達！！」

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伊織「春香おばさん」 伊織娘「春香おばさん！」 春香「春香お姉さんね」 伊織「真お兄さん」 伊織娘「真お兄さん！」 真「真お姉さん！！」 伊織「信じられないわよね。ちょっと胸あるかどうか確認してみなさい」 伊織娘「はーい」 真「ちょっやめて、いおりー！！」

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伊織「この前あった春香っているでしょ？」 伊織娘「春香おばさん！」 伊織「春香は昔からリボン着けてて春香といえばリボン、リボンといえば春香って具合だったんだけどね。そんな春香を差し置いて私がベストリボンアワード取ってやったわ！！」 伊織娘「さすがママ！」

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伊織娘「にがいよぉ」 「だから歯磨きしたあとにオレンジジュース飲むなっていったろ？」 伊織「アンタ達なにをこそこそやってるのよ」 伊織娘「あのねお父さんが苦いの飲ませたの」 伊織「ちょっ、アンタのこと変態だとは思ってたけど自分の娘になにしてんのよ！？」 「誤解だ！ 誤解！」

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亜美「いいチビいおりん？ パパに変な事されたらこういうんだよ？ 『変態ド変態der変態変態大人！』はい言ってみて」 伊織娘「へんたいどへんたいだーへんたいへんたいたいれん！」 亜美「おぉ上手い！ 流石はいおりんの血を引くだけはあるねぇ〜」 伊織「ちょっとなに教えてるのよ！？」

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伊織娘「みてみてお母さんごーるでんれとりばーがいるよ！」 伊織「犬ね」 伊織娘「いまみけねこが走っていったね！」 伊織「猫でいいんじゃないかしら？」 伊織娘「あっ、はしぼそがらすが水浴びしてるよ！」 伊織「響今度誕生日に図鑑送ってきたらおくりかえそうかしら……」

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伊織娘「ただいま〜」 伊織「おかえり、ってちょっとあんた手になに持って帰ってきたのよ」 伊織娘「これはねぇ」 伊織「ちょっと待ってストォーップ！ アンタそうやって前カエル持ってきたんだからゆっくり開けなさい」 伊織娘「じゃーん」 伊織「ゆっくり開けなさいよ！ ってタンポポ……」

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伊織娘「おかし買って」 伊織「月に500円までって決めてるでしょ？ それにこの前春香からクッキー貰ったじゃない」 伊織娘「春香おばさんのはタダだもん！」 伊織「春香のクッキーだって100円くらいの価値はあるわよ！」 春香「くしゅん！」 千早「風邪？」 春香「いや誰か噂してる」