スマ鯖２ 【第二十九戦】 もふ槍＆ひーこ。 vs 蔵屋敷巡査＆緑衣のセイバー

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「（新都連続殺人事件。）（時効前事件を調査すべく、被害者の家宅へと踏み入り、その床に刻まれた、血の魔方陣を眺め）……儀式殺人か。猟奇殺人犯は、これだから訳が分からない。（一つ舌打ちし、指先でそれをなぞりつつ、書類に書かれた文字を眺め）」→

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「――抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ、か。悪魔が召喚出来るなどと、子供騙しを信じるとは。（唱え上げ目前で渦巻き始めた魔力には気付かず、踵を返した刹那。激しく巻き起こる烈風と輝きに思わず振り返り、懐の拳銃に手をかけながらも目許を覆い）なん、だ……？」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG （渦巻いた魔力と風の向こう。雷の如き光と共にその影は姿を現す）……セイバーのクラスを得て、現界した（穏やかに呟いて。血の魔法陣から踏み出しながら笑い）さて。問おう。僕なぞをセイバーで召喚したマスターは、……（オレンジ色の警官の顔に、僅かに目を見開いて）→

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG 、馬鹿なマスターは、……おまえかい？（嬉しそうに、悪戯っぽく、問いかけた）

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「……、（絶句。それもそうだろう。此処には今己しかいなかったはずだ。突然現れた相手へ、呆然と動くことが出来ずに目を丸くしていたものの、不意に右手に走る痛みに拳銃を落とし）くっ……、マスター？ セイバー？ 一体、何のことだ。お前が“悪魔”なのか？」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG 悪魔？僕が？（呟いてから。笑いだして） ははははは、僕はそんな大したものじゃない。というよりね、お前。まさか、何も知らずに僕を召喚したのかい？（楽しげに。首を傾げ、問い）

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「訳が分かんねえ……これは悪魔を喚ぶものでは、なかったのか（青年の笑う声にむっと表情を顰めながらも訝しげに口を開き）……そうらしい、が。まさか、本当にお前は召喚された者、なのか。どこかに潜んでいた、とかではなく。」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG 一から説明する必要があるのか、これは……（面倒くさそうに顔を顰めて)　うん、そうだよ。僕は、君によって召喚された。聖杯戦争に君が勝つためのサーヴァントとしてね。…聖杯戦争やらも判らないんだろうが、それはともかく後で話そう。君は僕のマスターで、僕は君に→

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG 仕えるサーヴァント、だ。判るね？リン

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「召使い《サーヴァント》？ ……よく分からないが、また何かに巻き込まれた、という訳――（額に手を添えたところで、ふと、違和感。その違和感の正体に気付き、睨むように目を細めて）――……おい、待て。何故、俺の名を知っている？」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG （くすと小さく笑って）さあて、なんでだろうね？ 巻き込まれ体質のお前がこうまあ見事に巻き込まれてるのはいっそ気分がいいが…ああ、安心するといい。僕は弱いが、この場に来た以上は必ず、お前を勝たせてやるとも（にこり）

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「……俺は、良くない。何故、初対面の奴に此処まで知られているんだ（訝しげな表情のままに言葉を返しながらも、気にかかる言葉が耳朶を打ち）勝つ？ ……その、戦争とやらにか（と、そこで不意に目に入った右手の甲へ浮かび上がる令呪にぎょっとして）」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG そうだ。戦争だよ。勝たなければ、死ぬ。となれば、お前は勝つしかあるまい、リン。…それは、令呪だ。僕に対しての絶対命令権。使い方はまた後で教える。話が長くなるからね。さて、随分混乱してるね。まずは、何から話したものか（くすくす）

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「（死ぬ、という言葉にはそこまで恐怖を感じず、緩く目を細め）負けは、死。……命を救う為に警官になったというのに、何と言う様だ（深い溜息。ごし、と手の甲に浮かんだ令呪を擦るも、やはり落ちなどはせず）何から？ 決まっているだろう。お前のことからだ。」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG ならばその為に戦うもよし。願いを叶える聖杯のためにやるもよし。僕はあくまでお前のモノだ。お前の方針に従うとも。……おや、セイバー、と。名乗ったと思うのだけどね？（首を傾げて）

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「……、…その戦争は、冬木を……多くの者を巻き込むのか？（暫し沈黙した後、目を細めて問いつつ）剣士《セイバー》が本当の名とは、到底思えない。どうせ、その召使いとしての名とかそんなところだろう？ 俺が聞きたいのは、サーヴァントでない“お前自身”のことだ。」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG 巻き込む。町そのものを、飲み込む動乱となるだろうね。（答えてから、満足げに目を細めて）はは、うん、合格だ。リン。では、僕の真名を名乗ろうか。…僕の名は、ケイ。アーサー王に仕えた円卓、それが、僕だ

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「……まさか、十年前の大災害も（視線を馳せるのは、血で描かれた魔方陣。ならばと表情は険しさを増し）……警官として、蔵屋敷燐として。迅速な事態の収拾に、当たる。（静かに、答えを返せば相手の真名に目を細め）……アーサー王？ あの、円卓の騎士とやらか。」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG それがどのような事件かは知らないが…もしかすると、そうかもしれないな。詳細があれば何か判るかもしれない。おそらくはその、円卓の騎士の一人かな。といって僕は最弱だ。君にも、手伝って貰うよ？ リン？

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「……災害についての詳細は署にある。閲覧するのはそう難しくはないだろう（その言葉に緩りと頷きながらも書類を一先ず鞄に収め、令呪を隠すように手袋を嵌めながらも、ちらと窺うように相手を盗み見て）どうせ嫌だと言っても、もう手遅れなんだろう？」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG はは、判ってるようで何より（にこり）代わりと言ってはなんだがね。ーーお前が望むのならば、僕は、この世界を騙してでも、お前の望みを叶えよう。これが、僕の捧げる誓いだ。『マスター』（くす）

ベイリン @Raven_GGG

@Kay_Raven_S 「（その言葉に深々と溜息を吐くと鞄を手に取り、踵を返し召喚陣へと背中を向けて）……燐でいい。そのマスターというのは、呼ばれ慣れん（むすりと不機嫌そうな顔を相手から背けたまま、家宅を後にせんと歩き出し）行くぞ、ケイ。色々、調べなければな。」

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@Raven_GGG はいはい（とん、とその背中を叩いて）――はいはい。お前の望むままに（そっと姿を消して、その耳元で） さあ――騙しに行くとしよう

スマ鯖アナウンス @smsv_kkk

【第二十九戦】もふ槍（@mohu_yari）＆ひーこ。（@mk_hixiko61k ） VS 蔵屋敷巡査（@Raven_GGG）＆ 緑衣のセイバー（@Kay_Raven_S） 開始

もふ槍@21日付垢移動済 @mohu_yari

@smsv_kkk ったく。そんじゃま、準備はいいかい、そこの優男さんよ（概念武装へと身を包み。赤い魔槍を手に、にやりと笑って） @Kay_Raven_S #スマ鯖5