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「拝啓、毛利元就様。捨て駒も元気です。」第二部・なりなりの話。
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毛利小説は序章で既に答えが出てるから、目次のS/Zの意味考えたら、一周目でも「そういう話なんじゃないかな」って『なんとなく』で分かる。
2013-08-03 00:39:05![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
でも、『なんとなく』分かった人向けでも楽しめるようになってるのは、元就サン自身が『ソレ』には気が付いているけど正体を知らないっていう『なんとなく』の状態が維持され続ける。
2013-08-03 00:40:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
だから、元就サンが感じているような事と、気付かれていないそれ、両方のモヤモヤをなんとなくで味わう。近くに答えはあるのに、到達できない。
2013-08-03 00:42:52![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
世界の仕組みはそうだったのか、という驚きではないが。やっと会えたって、いう懐かしさ。でもその懐かしさってゲームやったりアニメ見たりして、『毛利元就』には既に会ってるから、そういうのがぶわわ~って
2013-08-03 00:47:12![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
しょっぱなで気づけなかった場合、視点のとっちらかりが気になるし「苦手な人もいるんです!」てネタだしで、面白くないって判じられたら、そこで終わってしまう。すげぇ勿体無いって、ジタバタしてしまう。
2013-08-03 00:56:36![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
毛利小説はどんな感想の一周目でも二周目を読むことでずっとずっと面白い感じることができる。BASARAのゲームだって何周でも同じルートプレイして、いつも新しい発見がある。知ってても毎回新鮮で面白いんだもん。
2013-08-03 00:59:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
元就サン『達』がですね。三成サンを見てたんですが。それに気付いた三成サンがこっちみたら、元就サンは時間が止まったように感じたあげくに、三成サンが『裏切るな』と意識を向けたのは元就サンでね。
2013-08-03 01:18:43![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
やっぱり存在を認識してるのかよ、互いに。て、もうそれだけでワタシの時間が止まる。その三成サンの愚直な『想い』を乗せた声を元就サンが『美しい』と思ったとか。頭ぶつける
2013-08-03 01:20:20![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
人の意志とか想いとか、元就サンは人として『好ましい』とちょくちょく感じている中で、『美しい』って云っちゃった。好き嫌いは後天的だけど、元就サンの魂の形に訴えてんですよ、あのトンガリ厨二病。
2013-08-03 01:24:56![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
犬猫だって好き嫌いあるけど、『美しい』という概念を感じるのは人だけじゃないっすか。三成サンは元就サンを『人』にできる人なんですよー_(:ロ 」∠)_
2013-08-03 01:29:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
三成サンはそこに居て、元就サンに特別干渉してくることがなくとも、元就サンを『ただの人』にすることができるんだ。とか思ったらタギル。
2013-08-03 01:37:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
元就サンって殺されるにしても、『人』としては殺されない事が多い。国主という属性だったり、人の心がない人の姿をしたナニかだったり。『人』として殺してくれるのは、三成サンくらいだと思ったら、変な風にたぎる
2013-08-03 01:42:25![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
『風が流れて、髪が流れて、甘い匂いがこぼれてきて。音だけが消えてしまう。そこだけ時間が止まって。』元就サンの主観による三成サンの描写がね!!世界見すぎだ、元就サン!!
2013-08-03 01:46:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
もう、云いたくて云いたくて仕方のない正直心の中で拍手喝采したネタバレ解釈が一つあってね。穴掘ろうかって考える
2013-08-03 01:59:01