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ミオ @mio_ef

【宗介】久しぶりに宗介から連絡が来たと思えば、「鮫柄にいるから、ちょっと会わないか？」と唐突な連絡。会ってなんで帰って来たかを尋ねれば、「凛と泳ぎたかったから。」って。甘い理由を期待したほうが馬鹿だったと思った瞬間、宗介が口を開く。「あと、お前に会いたかった。」#Freeプラス

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【真琴】幼馴染の2人が付き合うことになったっていう報告を受けた。俺としては、嬉しいような少し淋しい気もするけど、彼女の首にハルが付けたであろう紅い痕。それをみた瞬間、俺の中で何かが切れる音がした。気付けば、彼女を押し倒して、呟いてた。「ねぇ、俺にも君を頂戴？」#Freeプラス

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【真琴】幼馴染の2人が付き合うことになったっていう報告を受けた。俺としては、嬉しいような少し淋しい気もするけど、彼女の首にハルが付けたであろう紅い痕。それをみた瞬間、俺の中で何かが切れる音がした。気付けば、彼女を押し倒して、呟いてた。「ねぇ、俺にも君を頂戴？」#Freeプラス

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【真琴】「真琴のお願いごとは何？」真剣に短冊を書く彼を覗けば、慌てて隠す。「ご、ごめん！見ないで！？」「何で？」「何でって…！ごめん…。言えないから、これで許して？」そう言って、真琴は私の唇を塞ぐ。ーだって、君とずっと一緒にいられます様に。なんて見せらないよ。#Freeプラス

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【遥凛】「お前の願い事、何？」書き途中の短冊を奪い取れば、そこには［また、来年もみんなでいられます様に。］の文字。「凛！」「凛、返してやれ。」「俺としては、そろそろハルと決着つけたいんだけど。」「奇遇だな。俺もそう思ってた所だ。」ーその願いは叶わねぇかもな。#Freeプラス

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【遙】仕事帰りに俺の家に寄ってくれる彼女。土日しか会えない事を気にして会いに来てくれる。疲れてソファに座る彼女を後ろから抱き締める。「どうしたの？遙。」そう言いながら、俺の頭を撫でる彼女。俺が癒してやりたいはずなのに、俺が癒されるなんて…。でも、今はこのまま。#Freeプラス

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【真琴】君がハルの事を好きだって、知っていた。それでも、気づかないふりをして俺とハルと君でずっと一緒にいた。俺は君の恋の邪魔にしかならないはずなのに、君はいつも俺に優しい。でも、もう優しくしないで？じゃないと、俺は君の優しさにつけこんでハルから君を奪ってしまう。#Freeプラス

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【怜】朝、目覚まし時計を君が起きる前に止める。「こら。怜ちゃん。」「起きてたんですか…。」「目覚まし止めてどうするつもり…？」「…どうしましょうか？僕としては、このままベッドにいたいですね。」「私もー。今日、お休みしちゃう？」「ダメです。でも、後少しだけ…ね？」#Freeプラス

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【怜】「内定ゲット！」彼女から来たメールを見てすぐに電話を掛ける。「おめでとうございます。貴女なら当然の結果ですね！」本当に嬉しいこなのに、どこか寂しい。ただでさえ、歳が離れて焦っているのにこれ以上離れるのは、少し辛いです。僕はいつ貴女に見合う男になれますか？#Freeプラス

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【遙】「昨日のパーティー楽しかったねー。また、来年もこうやってみんなで祝いたいねー。」なんて呑気な事を言うお前。確かに楽しかったし、来年も祝いたい気持ちはある。けど…。「…真琴ばっかり構うな…。お前は…その…、俺のだろ…？」昨日から、言いたくてずっと我慢してた。#Freeプラス

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【真琴】朝、目が覚めたら君が横で寝てた。何で？と思ったけれど、思い出して見れば、昨日誕生日を祝って貰ってそのまま…。また、無理させちゃったかな…？男子高校生の有り余る性欲をぶつけてしまった気がする。けど、原因は君にもある。君が可愛い過ぎるからいけないんだ。#Freeプラス

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【真琴】 #Freeプラス 「パーティーが終わったら、来てよ。」 そう言われて、追い出された彼女の部屋。 ハル達がお祝いをしてくれることを言わなかったら、 一緒にいられたんだろうけど、それを知ったらきっと… http://t.co/XktFSBu7PB

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【真琴】「うー。寒いー。」思わず、出た言葉。すると、横を歩いてた真琴が私の手を取る。「真琴？」「ん？」「手…。」「うん、俺、手大きいからこうしたら少しは暖かいかなー。って思って。迷惑だった？…嫌なら、やめようか？」そんな風に言われたら、断れるはずがないじゃない。#Freeプラス

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【遥】帰り道、寒さのあまり息で手を暖めてると、急にその手をハルちゃんに握られる。「ハルちゃん！？」「寒いんだろ…？」動揺している私なんてお構いなしに、そのまま歩き出すハルちゃん。「それは、そうだけど…！」「これなら、多少マシだろ。」ー不器用でも、凄く優しい彼。#Freeプラス

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【真琴】「そろそろ、起きないと遅刻するよ？」彼の声に目を覚ませば、そこには心配そうな顔。「まこ、ぎゅーってして？」甘える声で言うと、顔を赤くしてそれでも、ギュッとしてくれる。「ぎゅー。って今日は甘えっ子？」「うん…。」「そっか、じゃあ、今日頑張ったらもっと、ね。」#Freeプラス

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【遙】「ハル、ごめん。今日はアイツと帰るから。」帰り際、真琴がそう言ってアイツの所に向かう。恐らくは、アイツに文句でも言いに行くんだろう。どうして、アイツの相手が俺じゃなくて真琴なんだろう。頭の中でアイツを汚した回数は、きっと変わらないはずなのに…。#Freeプラス

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【遙】「いい加減にしろ。」そう言って、見つめていた携帯が取り上げられる。「え、あ、ハル！？」取り上げた主の顔見ると、どこか寂しげで何でこんな事をしたのか理解する。「ごめんね。ハル。」「だから、携帯は好きじゃないんだ…。」ー俺の大切で大好きな時間を奪わないでくれ。#Freeプラス

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【渚】怜君を水泳部に入ってから、教室では三人でいることが多くなった。怜君には渚と付き合ってることは言ってない。なのに時々渚は大胆で、怜君が見ていない隙に手を握ったり、視線を送って来たりする。終いには、「怜ちゃんを見ちゃ嫌だよ。僕だけを見てね。」なんていう小悪魔。＃Freeプラス

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【渚】甘える様な声でお願い。なんて言われたけど、さすがに顔の上に乗ってと言われた瞬間、羞恥で耐えきれなくなる。有無を言わせずに腕を引き寄せられた次の瞬間、濡れた舌が陰唇を捉える。「ひゃ…！」「ふふっ、感じた？」恥ずかしいマネをさせておいて、嬉々とするこの小悪魔め。#Freeプラス

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【真琴】 好きと言う感情に良し悪しなんてない。そこから、生まれる感情は、ただ愛しいだけ。「あっ…、ん…！まこちゃ…！」嬌声と共に背中に回される腕。彼女の首筋には、ハルが着けたであろう痕。「ねぇ、ハルには…どんな風に抱かれたの？」ー教えて？同じ様に抱いてあげる。#Freeプラス

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【凛】朝、起きられねぇ一人暮らしの彼女をトレーニングついでに起こすのが俺の日課だ。「つーか、全く起きやがらねぇ…。」「ん、凛…？」「ようやく起き…。」そう言いかけた瞬間、ベッドに引き込まれる。「ちょ、おい！」「凛…好き…。」「はぁ！？お前、朝から…って寝言か！」#Freeプラス

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【真琴】風呂から出て来た彼女はいつも頭を乾かさずにそのまま出てくる。「まこー。」なんて甘えた声で俺に拭かせる。俺も「ハイハイ。」何て言いながら拭くのも悪いんだけど、無防備な君を独占できてる気がして悪くない。でも、たまにその無防備な首筋に痕を残したくて仕方ない。#Freeプラス

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【真琴】朝、登校中に横で咳き込む彼女。「風邪？」「うん、ちょっと…。真琴に移らないようにするね。」「俺の事は気にしなくていいよ。熱はない？」そう言って、おでこを併せて熱を計る。「ちょ、ちょっと、真琴！？」みるみると顔が赤くなって行く彼女。あれ？熱は、ないよね？ #Freeプラス

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【御子柴】#Freeプラス 差出人:御子柴 清十郎 件名:勝利の女神様 今週末の試合、待ってるからな。 そんなメールを受信するのは、何度目だろう。 高校に入って、清十郎と学校が別れても必ず試合前にはこうしてメールが送られ… http://t.co/tKzIqWyRMk

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【凛】「仕事…！！」隣で寝てた彼女が急に飛び起きる。「…何言ってんだ…。お前、今日休みだろ…。」そう言いながら、彼女をベッドの中に引き戻すと、俺の顔をみてへにゃりと笑う。「何だよ…。」「ううん…。何でもない。」…幸せそうに笑いやがって。起きたら1回、決定な。#Freeプラス