「拡散希望ツイート」をRTする前に確認できる事
あなたは「拡散希望」ツイートをRTしますか?
「拡散希望ツイートの時点でRTはしない」という考え方の人もいて、そういう人達の判断も正しいというか、そういう人達は今回の様なケースで騙される事はありません。
「内容を読んで、RTするか考えるタイプの人」は是非今回のケースを読んでみてください
こういう拡散希望ツイートが流れてきました
↓ちなみに、8/6 14:25時点でリツイート数 6134件、お気に入り数 265件になってました。
(※)実は、私も最初、普通にRTしてしまって拡散に協力してしまっておいてから、「あれ?」・・・と思い直して再確認した結果、情報の信憑性に疑問を感じた為、RT等を削除した上で、今回の確認手法の経緯を記録に残してみたのが、今回のまとめとなります
沼中→春東DK2 サッカー部FW#41
内容を読むと、「埼玉県内で誘拐未遂事件があった、被害が拡がらない様に拡散を希望します」的な事が書いてありました
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TwitterのTL上の、多数の、「善意を持った一般人」の人はこういう情報を見かけると、(善意から)反射的にツイートをRTして拡散に協力してしまうかと思います。・・・でも、RTする前に「ちょっと確認するだけ」で「真偽不明な情報」と「本当かもしれない情報」の判別ってできます
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よく、真偽を確認する上で、「ソースは?」、「一次情報は?」と確認する流れがありますが、まさにこれをしてみたいと思います(一次情報の信憑性がどれだけあるのか?もしくは信憑性が不十分なのかを確認する流れです)
↓画像として添付してある長文ツイートには
「8/5の夜中」(8/4深夜なのか8/5深夜なのかどちらか)の話である事が書かれています
さて、「埼玉県内で誘拐されそうになったのが、このツイート主のお姉さん」であるならば、そもそも8/5深夜(8/4深夜なのか8/5深夜なのか)のどちらかの時点、もしくはそれ以降のツイートで、「まず、自分の姉がその誘拐未遂事件に遭った」事に関する感想ツイートなりが多数あってしかるべきだと思いますが、TLを追いかけていってもそういう記述は一切見つかりません。8/6の時点でいきなり拡散希望ツイートだけがされています
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これらの情報から、「この情報は本当に正しのか?」という意味において信憑性に疑問を感じざるを得ないというのが私の個人的な感想でした
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今回のケースで考えて頂きたいのは、(あまり確認せずに)「情報を右から左に流す行為」についてです、全てではないのですが、今回の様に「ちょっと確認すれば、真実かどうか分からないツイート」もありますので、公式RTして拡散に協力する前にちょっと確認する習慣を付けてみたらいかがでしょうか?・・・という話です