『十三人の刺客』は三池兄貴の代表作になるだろうね、なるといいな
「ビーテビル」観て帰宅中。韓国映画はこうした土着的なネタで堂々とスプラッター作れて羨ましいと思いました。日本映画でも、これくらいはやらないと駄目だよねえ。
2010-11-23 22:49:45@hirobay1998 クライマックスでのあの何回もネタふりがあった小道具の扱い方に今、映画を撮る難しさが表れてるなあと思いました。昨日見た『アンチ・ガス・スキン』だとシーンの切り方(それに依存することで持続する物語)に同様の問題が。キム兄弟でもそうなんだと。
2010-11-24 00:37:05佐々木さんが帰った後、『十三人の刺客』論議にもなったのだった。稲垣吾郎は死に場所を求めて狂人を演じ続けていたというのが作り手の新解釈だろうか。しかしそうならば市村正親は殿を斬り切腹すればよかったのだ。お家断絶はたぶんない。オリジナルの菅貫太郎は作品世界の危うい均衡を支えていた。
2010-11-24 00:49:02@sodomunoichi 体調さえ良ければ僕も途中退席せず「十三人の刺客」の話がしたかった。スガカンはその芝居への依存度も含めて狂人ですが、稲垣は人間である為の理屈を付けたということですかね?三池版「十三人の刺客」は面白くて悪くない映画と思いますが熱狂はしませんでした
2010-11-24 01:28:50@hirobay1998 佐々木さんがいる時も本質的な話題でしたよね。『踊る大捜査線』が大ヒットした時、何故今の日本では『天国と地獄』や『太陽を盗んだ男』のような映画が作られないんだと思っていたらやっと出会えた、という観客の声があって、それにつながる問題だと思います。
2010-11-24 03:14:57@sodomunoichi しかし「十三人の刺客」がやはりリメイクであって、オリジナル企画で出会えないのはいまの映画界の構造的な問題を抱えてるままだと思われます。「十三人の刺客」を東宝で、かつ三池さんで撮ると聞いたときはやはり違和感あった。それを覆す映画にはなっていたけど・・・。
2010-11-24 09:10:19@hirobay1998 脚本家、監督はまず脚本、演出のプロであって企画のプロではない。リメイク企画ならばひたすらそこに技量を投入する。その点で『十三人』にはまだ疑問が。独自の企画はまずアマチュアとして立ち上げねばならない(製作規模は金の集め方による)。という考え方はどうですか。
2010-11-24 11:58:08