エクストリーム出社に参加したとってぃさんの考察
- shiinaneko
- 1896
- 0
- 0
- 0
朝帰りをして帰宅。夏休みなので会社には行かない。昨晩から椎名さんたちが行っているエクストリーム出社の一環に同行してみて分かったことがある。エクストリーム出社は、「日常の中に物語的な時間を導入する」行為なのではないか。
2013-08-14 09:02:38猫に餌をあげて、シャワーを浴びた。シャワーで少し覚醒したので、意識のあるうちにエクストリーム出社についての自分の見解をまとめてみる。
2013-08-14 09:28:33X出社① 椎名さんたちが行っているエクストリーム出社の一環に同行してみて自分の感じたことのまとめ。エクストリーム出社は、「日常の中に物語的な時間を導入する」行為なのではないか。
2013-08-14 09:30:40X出社② 椎名さんたちの定義では「遊んでから普通に出社する」という意味合いのようだったけれど、どうもそれだけではないと思ったのだ。人間が体感する時間感覚というのは二種類あると自分は思っている。ひとつは日常的な時間、もうひとつは物語的な時間。
2013-08-14 09:34:13X出社③ 日常的な時間というのはとてもシンプルで時計の針に基づいた絶対的な時間を軸としたもの。おそらく多くの労働者にとって、通勤や勤務の時間はこれで体感しているのだと思う。労働の内容に拘わらず、働く一時間は時計の一時間から大きくずれない。
2013-08-14 09:36:40X出社④ 物語的な時間というのは、時計の針に制限されない時間。たとえば海を長時間眺めていたつもりが殆ど時計は進んでいなかったり、少しだけトランプをしていたつもりが朝になっていたりするような。労働者が平日にこれを獲得するのはとても難しい。
2013-08-14 09:41:04X出社⑤ 労働者物が物語的な時間を獲得するケースは、多くの場合が休日にあてはまると思う。そして物語的な時間を得られる可能性がもっとも高いのが旅行なのだろう。(寝続けたり、家事に追われたりするだけでは得られない)
2013-08-14 09:46:26X出社⑥ 意識しているかどうかは置いておいて、椎名さんは自身の日記ブログに多くの面白い題材を導入するためにエクストリーム出社を始めたのは間違いない。日記ブログに書かれるべき面白い題材は、物語的な時間を内包していないと成立しないと気づいたのではないか。
2013-08-14 09:49:28X出社⑦ エクストリーム出社をしなくても、高い頻度で物語的な時間を獲得する方法がある。それは仕事を休んで遊ぶことだ。いっそ仕事を辞めるという手もある。しかし、日記ブログを面白くするためにエクストリーム出社という手法を取ったのは理由があるのだと思う。
2013-08-14 09:53:36X出社⑧ お金や世間体のために仕事をしているかどうかという話ではなく、「健全な面白さ」を目指した結果なのではないだろうか。というのも、仕事をしないで魅力的な日常を綴るというのは、タブーだと感じているように思う。
2013-08-14 09:59:32X出社⑨ エクストリーム出社に旅行のような行為(海水浴、温泉、登山)を最初に選んだのも、物語的な時間を得るためだと考えると納得がいく。出社前にどれだけのことをしようが、物語的な時間を獲得していなければエクストリーム出社には当てはまらないのだと思う。
2013-08-14 10:03:46X出社⑩ マラソンをしてから出社するのは普段走らない人がやればエクストリーム、普段から走りこんでいる人だと非エクストリームに当てはまる。普段海に行かない人が海水浴をすればエクストリーム。温泉に浸かってから出社するのは特別に疲れていない人がやればエクストリーム。
2013-08-14 10:07:05X出社⑪ と、健全に楽しませる(他者に心配させない)という観点から労働状況に問題があったらエクストリームにならない、というのも条件に当てはまると思う。で、今後椎名さんやあまやんさんがどのようなエクストリーム出社をするかを予想する。
2013-08-14 10:10:50X出社⑫ 椎名さんがガチャピン、あまやんさんがムックのような存在に昇華し、朝方に珍しいことをしてから出社するのが恒例化。ひとつの様式美になるとぼくは予想します。眠気が増してきた。寝よう。
2013-08-14 10:14:06