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【エレン】エレンが手を噛むたびに痛そうで。私も自分で噛んでみたけど、血は出せない。「ね、エレン。私の手を噛んで見てよ。」「はぁ!?」エレンはビックリして。「ムリ!ムリ!!何言ってんだよ!」「一回だけ!ね?!」いつの間にかエレンを壁に押し込む形に。ミカサの視線が痛い #進撃プラス
2013-08-28 01:29:11【リヴァイ】あなたの帰り、待ってますから。そう言って笑った顔は、何より俺を強くする。人類最強だの、そんな肩書きより、彼女が無事を祈り、帰宅を待ってくれる俺ってのも悪くねぇなんて口には出さないが。殲滅させた巨人の群れに背を向け仲間を確認。「帰るぞ」お前の元に生きて帰る #進撃プラス
2013-08-28 01:03:11【リヴァイ】泣き虫は今や立派な兵士になった。本来は喜ぶべきなんだろうが、素直に喜べない自分がいる。「…負傷したのか」「あぁ、ちょっとね」隣にいるはずのお前の心が見えなくて、まるで体の内側が掻き毟られているような焦燥感。「…俺の手の届くとこに、いやがれ」#進撃プラス #白い夢
2013-08-28 00:37:25誰にでも優しいナナバさん女子に人気のナナバさん嫉妬する私の気持ちなんてきっと彼にはわからないのだわ「どうしたの?今日は、ご機嫌斜めだね」なんて私の髪を撫でる貴方に苛立ってしまう「ほっといてください。誰にも優しいのでしょう」 #進撃プラス 「え?私の愛してるは、君だけのものだけど」
2013-08-28 00:34:16【エレン】「もーなんだよ」「ちょっとだけ!ちょっとだけ!」俺より身長の低い彼女の手が伸びて、俺の髪を撫でる。一生懸命に、だけど嬉しそうに笑う彼女に何も言えなくなる。「…もういいか?」「うん!」そんな幸せそうに笑う君がいるなら、これくらいいつでも。なんて。#進撃プラス #白い夢
2013-08-28 00:26:20【テスト勉強】 泣き落とした結果、露骨に面倒だという態度を取りながらも勉強を教えてくれるリヴァイ。罵倒は当たり前のようにされた。 テスト当日の朝、「頑張れ」の一言も見送りもない。 それでも、勉強道具で散らかった部屋を片付けてくれる貴方の不器用な優しさは知っていて。 #進撃プラス
2013-08-28 00:24:26【エレン】可愛い!なんて言われても、ちっとも嬉しくない。「だってエレンくん可愛いんだもん」「ふーん」にこにこと笑う顔に、警戒心なんてものはない。男としてはなんだか複雑だったから。「お前、俺のこと甘く見過ぎ」くるりと変わった世界の下には、真っ赤な君がいた。#進撃プラス #白い夢
2013-08-28 00:23:36命を削り、迷いなく進むあの人が、どうして私を選んだのか. 「彼には君位の、優しさが適温なんだよ.君絡みだと感情剥き出しになる位にさ」 「そうですかね…」 「見てて分かるよ、私達からは」 ハンジさんは頷く. 「ある意味、君はリヴァイを変えたね」 人の愛しさに気付いた. #進撃プラス
2013-08-27 22:35:28パパもママも妹も。あの日、巨人に喰われて死んでしまった。流れ着いた地下街。そこで出逢ったのは、この辺では有名なゴロツキだったと噂される、【人類最強】の彼。「…お前を攫ってやる」差し出された手を、恐る恐る取った。この暗い世界からあたしを、 #進撃プラス 自由の翼で連れ出して、
2013-08-27 22:32:59「…と言う訳で夏休みの宿題手伝って下さい」クーラーの効いたベルの部屋、正座をして幼馴染達に頭を下げた。「お前は毎年毎年いい加減に…」「とか言いつついつも手伝ってくれるライナーが大好きだなー私」 #進撃プラス 動揺して赤面したライナーに、ベルが口元隠して密かに笑いを堪えてた。
2013-08-27 22:17:45「ねえ、ジャン。」「なんだよ」「ミカサのこと好きなんでしょ?」「バ!な、ななんで、知ってんだよ!」「バレバレだよ。」「・・・そうなのか」「ねえ、ジャン、それでも私はひまわりの花言葉をジャンにあげる」「なんだそれ」「ふふ、しーらない!」 #進撃プラス 私の目はあなただけを見つめる
2013-08-27 22:14:57急に引かれた手、何が何だか分からないうちに部屋に連れ込まれて壁に押し付けられた、「へ、へいちょ、…っ!?」何するんですか、なんて言葉は彼の唇に遮られて、腰が抜けたら押し倒されて。「聞け、俺は今からお前を抱く。」って、ストレートに。 #進撃プラス でもね、ちょっとドキドキしてるの。
2013-08-27 22:01:32「外の世界かぁ…」「いきなりどうしたの?」ふと幼い頃に語り合った言葉を呟いた。「外の世界は希望なのかな。」「それは確かとは言えないけれど、壁の中よりは希望があると思うよ。」そう困ったように笑いかけてくれるアルミンが私にとっての最大の希望なんだ。#進撃プラス
2013-08-27 21:34:05キュンとさせる瞬間 #進撃プラス エレン→俺はお前のこと守れないのが情けなくて、と繋いでる手が震えてる アルミン→僕だったら、怒らないと思った?とクロミン リヴァイ→お前の心臓を俺に捧げろと壁ドン エルヴィン→愛した女性を戦場に出さなくてはいけないのか、と抱きしめられる
2013-08-27 20:55:38貴方が巨人に食べられてしまうくらいなら、私が食べてしまおうと思ったの。だから彼の夕飯に睡眠薬を仕込んで、そこから先は、教えてあげない。彼の可愛い姿は私だけのものだもん。「ねえジャン、私たちこれで一つになれるのね。」目の前には、貴方の心臓。 #進撃プラス 彼の心臓は、甘い味がした。
2013-08-27 20:48:20④終わり 僕は逃げ出した。君が楽しそうに喋るのを見て耐えられないんだ。 君の背中を見ていた。それしかできなかった。僕は臆病だから、君が楽しそうにしてる姿を見る事しかできない。逃げて逃げて沢山逃げたけど、君はいつも手を差し伸べる。そして指先に触れた物はまた僕を迷わせる #進撃プラス
2013-08-27 19:48:20③続き ベル!って君が僕を元気に呼ぶ声が聞こえる。「あのね、さっきライナが…」やめて…僕の前でそんな話ししないでよ。苦しいんだ…ねぇ、笑わないで?泣きたくなってしまうから。やっぱり君が好きでしょうがないから。僕を迷わせないで #進撃プラス
2013-08-27 19:36:40②続き 君が笑っている。君をそんな顔にさせる原因はいつも彼、ねぇ、ライナー。やっぱり僕は君にはどうしても勝てないみたいだ。すると、ライナーと話しをしていた君は僕に気がついてたたたっと走ってくる。やめて、こないで、胸が痛むから #進撃プラス
2013-08-27 19:31:54①ベルトルver. 君が好き。でも僕は臆病者できっと全てがわかる頃には君は離れて行ってしまう。なんて勝手に思って伝えられない。それに、君のその瞳の先は僕じゃない。僕は沢山の人達の命を奪ってきた。許されないとは思うけど、どうせ叶わぬ願い。心の内にしまっておこうか #進撃プラス
2013-08-27 19:22:29泣きながら崩れた塔で貴方を探した、「どこに、いるんですか…!」瓦礫を退かし続けた手はもう血だらけで、見れたものじゃない。「っ、ナナバ、さん、お願い、」服の切れ端だけでも良い、貴方を連れて内地に帰りたいの。 #進撃プラス 聞こえる地響き、振り返ればそこには貴方を食らった、アイツが。
2013-08-27 18:17:12未来の行方は見えないけど. 余りにもそれは残酷だ. 「…じゃあさいごに」 ナナバさんはいつも「さいご」と言う. 私はそれが嫌だった. 「それ言わないで……」 「ん?」 「…何でもない、です」 言えない. だって本当にそれがさいごなら. 取り返しつかないから. #進撃プラス
2013-08-27 16:55:51壁外調査から帰ってきて、私服に着替えて、ぐったり。座って壁に寄り掛かってうとうとしてるとリヴァイが部屋に入ってきて「おい、襲うぞ」って。んーっと空返事をすれば、次の瞬間、膝を開かせ体を割り込ませ、壁に手をつくリヴァイ。目が覚めても時すでに遅し「忠告はしたからな」 #進撃プラス
2013-08-27 15:54:53⑦ リヴァイの記憶が戻った。その知らせを聞いて、急いで医務室へと向かう。「エルヴィン、」扉の前から静かに中を見守るハンジ。…あぁ、そういうことか。思わず笑みがこぼれる。「おかえりなさい…っ」「あぁ…ただいま」 #進撃プラス 抱き合う二人を見て思った。彼の帰る所は彼女の隣だ、と。
2013-08-27 15:49:20⑥ 一人屋上で泣くこいつ。「…リヴァ?ごめん何でもないの」俺に気付くなり、大丈夫だと泣きながら笑うお前があまりにも儚くて、深く心が抉られた。同時に、一つ気付いたことがある。こいつの震える身体を、そっと抱き締める。「まだ思い出せねぇ。…だが、」 #進撃プラス 今の俺も、お前が好きだ
2013-08-27 15:49:04⑤ 「どうしてそんなに、笑顔でいられるんですか…先輩だって辛いでしょう?」そう言うエレンの方が辛そうで、心配かけちゃったなぁ、と反省。「辛い、かな。だけど、リヴァはリヴァのままだから。彼が隣にいることが嬉しいの」 #進撃プラス 記憶がなくなったって、愛せる?答えは勿論「yes」よ
2013-08-27 15:48:47