飯舘村避難民Ａ：沼惇氏の飯舘村８月帰村見聞記

飯舘村避難民Ａ：沼　惇 @A1271

飯舘村８月帰村見聞記１）少ないもの：ハエ、蛇、蜂。ハエは牛が居なくなった為らしいし水田が無くなってカエルが減りそれを食する蛇も少なくなったという説。但し増えた猪が蛇を食べたという説も。とまれハエ、蚊がいないのは至極快適。

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飯舘村８月帰村見聞記２）多いもの；猪、ブヨ、ネズミ、アブ。特にアブは獰猛になった。草刈り中５度も刺されたがこれは刺す相手の牛が居なくなった為？　ネズミは８月中に７匹捕獲。家に設置した警報機（動的センサー）をネズミが誤作動させるのが悩みの種。

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飯舘村８月帰村見聞記３）月i毎の帰村は家の通風と草刈の為だが雑草の勢いはすさまじく刈払機の限度を超え自走式草刈り機を導入。効率は格段に向上したが５０万円の出費。同様に東京から村に草刈に来ていた人が二人も過労死の由でやむないか？　　写真 http://t.co/CuyGmPeNod

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飯舘村８月帰村見聞記４）９月の村議会に友人が立候補する意思を固めた。村長の御用組合の現議会を変える原動力になって欲しい。しかし村民が各地に分散しているので選挙運動は大変だろう。ネットを利用出来る土地柄ではないのでなおさら。

飯舘村避難民Ａ：沼　惇 @A1271

飯舘村８月帰村見聞記５）除染工事の同意書を出したか会う人毎に聞いたが一人もいなかった。私も環境省に検討用資料請求したが無しのつぶてだし当面放置もやむなしか。　オリンピック開催に伴う記者会見でまともに汚染水問題に答えられなかったのが日本人に説明出来なくて何で外国に説明出来る。

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飯舘村８月帰村見聞記６）大事なこと言い忘れた。食品の放射能検査のいい加減さを知っているのでそれでなくとも放射能に晒されている我々はなるべく福島県産を食べないという人がかなりいた。実態も知らず福島県産を食べている東京の人がむしろ危険だという発言もあった。夏の怪談。