単嫌話｜「酔」２｜発案：神沼三平太｜集団執筆中｜表紙募集中｜

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

@takenoko_radio よっぱらって電柱に登ろうとスナックのごみ箱の上に仁王立ちして、お巡りさん二人に必死で止められていた友人は悲しかった・・・。

順兄 @kjun23

@ts_p 単嫌話酔　タイトルが思いつかないのよね～。まあ「やり過ぎ注意」 #tknk

順兄 @kjun23

@ts_p ①その日は会社の暑気払いという名目で、ビアガーデンに繰り出していた。 総勢３０名程でそれぞれ飲んで食べて、２次会に行く頃には全員完全に出来上がっていた。二次会のメンバーは直属の上司である取締役以下男性５名、女性は３名。 #tknk

順兄 @kjun23

@ts_p ②元々出来上がっているメンバーに更にアルコールが追加。カラオケに盛り上がりつつ、酔っぱらいはグラスを倒したり、割ったり大変な騒ぎ。そんな中、取締役が先に帰ると、一番下っ端の男性社員は緊張の糸が切れたのか、急に真っ青になりその場に座り込む。 #tknk

順兄 @kjun23

@ts_p ③「まて、我慢しろ！！」これ以上見せに迷惑掛けられない！！そう思った私は首根っこを捕まえトイレに連れてき、顔を便座の中に突っ込んだと同時に…彼はマーライオンになった。 #tknk

順兄 @kjun23

@ts_p ④あまりにも勢いよく顔を突っ込んだので、彼の顔も…そしてネクタイも……。そのままハンドルを押して、水を流した私に、落ち度はないと思う。 #tknk

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p 久々に投稿しようと思う。あの日の真実を書き留めようw。 ちょっと趣旨は違うけど、ここしか受け皿がない気がするので、「単嫌話　漏」で「100倍の恐怖」。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p 絶好のお花見日和となったとある日曜日。花見、二次会と参加し、ほろ酔い気分で帰宅した僕は、PCの前に座り、いつも夜に放送しているネットラジオを開始した。その日のトーク内容は、もちろん花見や飲み会のこと。別の場所でやはり花見をしたゲストと、お互い報告しあって盛り上がった。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_pゲストとのトークを始めて20分ほどたった頃…急激に下腹部に激痛が走る。酔っぱらってて下半身の筋肉は緩まり、しかも下腹部に押し寄せる便意の攻撃は予想以上に猛烈。こ…これはヤバすぎる。そう僕は直感した。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p 原因はすぐにわかった。先刻の飲み会で食べた、激辛豆腐の辛さ100倍バージョンだ。この料理、通常の客は３〜５倍くらいを頼むそうだが、その辛さレベルのMAXが100倍なのである。辛い物好きな僕は、酔っぱらった勢いもあって、それを注文し、丼いっぱいの激辛豆腐をかっこんだ。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p 周囲に興味本位で味見した仲間が次々と悶絶するなか、僕は激辛豆腐100倍バージョンを一人で食べきった。意外と平然としている僕に、賞賛と侮蔑が混じった言葉と視線が浴びせられた。辛いけど、美味かったな…などとのほほんと思っていた矢先、ヤツはここにきて急に本性を表したのだ。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p 下腹部を攻め立てる便の猛威に、僕はもう中腰でトイレに駆け込む体制を整えていた。それほどまでに限界が迫っていた。当たり前だが、もうネットラジオどころではない。急いでゲストに休憩の旨を伝え、マイクをミュートにし音楽を流すと、僕はズボンのボタンを外しながらトイレにダッシュ。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p ズボンとパンツを一気に下ろし、便座に座そうとするその時点から、もう便は放出されていた。多少周囲にはねたのも構わず、僕は一気に便を解放する。激辛100倍の威力は凄まじく、出たもののほとんどは水便だった。便器の中はみるみる真っ赤に染まり、肛門を唐辛子成分が強烈に刺激する。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p 便を解放する快感など、そこにはなかった。とにかく、痛い。下腹部の激痛と、肛門の激痛に脂汗を流しつつ、僕は攻撃が収まるまで排便が静まるまでじっとしているしかなかった。おそろしく時間の流れが遅く感じる。ようやく落ち着いたと思った頃には、休憩時間の半分以上を費やしていた。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p 若干の残便感を感じながらも、一段落したと感じた僕は尻を吹く。あまりに放出が苛烈だったせいか、尻全体が排泄物で汚れており、拭き取るだけで時間がかかった。しかも、肛門を拭く時が猛烈に痛い。デリケートな部分を100倍が刺激し、トイレットペーパーが紙ヤスリのように思えた。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p ついでに言うなら、僕は痔持ちである。あまりに痛い。かつて、ここまでトイレットペーパーを憎んだ瞬間はないかもしれない。そんな地獄のような時間を経て、僕はようやくパンツとズボンを履く。振り向くと、便器の中は唐辛子レッドで染まり、トイレの中は唐辛子臭で充満していた。

サデスパー堀野（サデさん） @aniz0213

@ts_p 僕は水を流し、ネットラジオをするために再びPCの前に戻る。ふと見ると、「なんか音小さくね？」とのカキコが散見された。あまりに慌てすぎて、休憩中に流す音楽のボリュームを大きくするのを忘れていたらしい。……僕は静かに音楽のボリュームを上げ、みんなにそのことを詫びた。