同棲火青手動記録-７

同棲火青bot @hiao_bot

青「…男か」今「はは、まー見当ついたやろ？ついでに言うと誠凛やないで」青「…つまり、まとめるとだ…バスケ部？で、他校で、丈夫そうで、人の話きかねえアホで、鈍くてピュア？」今「どや？もう分かるやろ？」青「………若松サン？」今「なんでやねん！！！」諏「おお今吉の本気関西ツッコミ」

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若「すごい濡れ衣を着せられた」桜「スイマセン！あのっ若松サンじゃないと思いますスイマセンッ！」青「いたのか。ちげーの？ってか知ってんなら教えろや」若「俺知らねえ」桜「多分、ですけど…でででも、勝手に言うのは火神サンに失礼なので…！ヒントなら…」青「まーたヒントかよ」

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桜「あのっ…背が高いです！１９０は、あるかと…」青「若松サンじゃん」若「俺じゃん」桜「ふあああああ！？やっややこしい…！」若「ていうかよ、お前一緒に住んでんのに一切そういう話聞いてねえんだ？好きな奴のことなら、なんか喋るもんじゃねえ？」青「…そういう話は…したことねえ」

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青「バスケしてて…でかくて……あ」紫『違うからね』青「違った」紫『まじめんどい、つーか峰ちんさー中学んときからそうだけどホンット鈍いよね』青「るせー」紫『もーいいよめんどいし教えてあげる、あのね』青「お？…紫原？もしもーし」氷『この電話は現在使われておりません』青「あぁ？」

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青「電話切られた。今のは確か火神の…？まあいい、あー紫原がダメとなると…」火「何してんのお前」青「ぬぁお！？げっ火神戻ってたのかよ」火「ついさっきな。そこまで黒子と…あれ？いねえ」青「あーもういいわ疲れた…帰る」火「じゃあスーパー付き合え、お一人様１パック限りなんだ」青「めんど」

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火「晩飯なにがいい？」青「ん～…オムレツ」火「…ぶっ」青「？」火「わり、前お前が作ってくれた怒れるオムレツ思い出して」青「あんなの忘れろ！！チッ」火「せっかくだし一緒に作るかー。サラダとスープも作らねえとな、あと肉」青「鶏肉がいい」火「はいはい」

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青「今日さあ。お前の好きな奴っていうの突き止めようとして、いろんな奴に聞いたんだわ」火「！？！？！？」青「誰も教えてくんなかった。ヒントくれたけどイマイチわかんねー」火「それほどまでに広まってるという事実に俺のメンタルは」

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青「なんか腹立った」火「は？」青「俺ばっか知らねえ。お前家ではそういう話しねえし。だからもういい」火「う、ん？」青「誰と付きあおうが勝手だけど、バスケの時間とメシの時間を減らすのは許さねえ、以上」火「…それ俺に自由時間ねえじゃん！」青「知るか！」火「俺様すぎだろ！…まあいいけど」

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青「結局火神の好きな奴ってわかんなかったわー。まあいいやもうめんどくさいし。いつか本人から聞く」火「あーまあ…そのうち教えてやるよ、そのうちなー」

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降「こんにちは降旗です。今しがた、スーパーから出てきたでっけえ身体の赤と青の目立つ頭した男子２人組がぎゃあぎゃあ騒ぎつつ仲睦まじく帰っていくのを見ました。どう見ても買い物袋持ってる手と反対の手繋いでた気がしますが、気のせいだということにします。疲れてるんだなーきっと」